･23才で働き始めたときは既に喫煙者だったので､禁煙した今､毎日｢新しい世界｣を体感していると言っても良い｡
･ﾀﾊﾞｺをやめてから､疲れにくくなった｡疲れても､すぐ復活するようになった｡
･お金が貯まるようになった｡24か月で､買わなかったﾀﾊﾞｺ代は25万円｡節約して､お金を貯めること自体が､だんだん楽しくなり､生活全体で節約して貯めた合計が24か月で80万円になった｡内訳は､妻からもらう､ひと月3万円の小遣いの余りと､時間外勤務手当や出張旅費等の各種手当(ひと月2万円弱くらいか？)を合計した結果｡元々､お金をあまり使わない生活をしていた。
･2kg太ってしまった。
･家族旅行に行く時､自分の一服で家族を待たせる必要がなくなった｡
･家族に｢臭い｣と文句を言われなくなった｡
･ﾀﾊﾞｺをやめたことで､医者に健康診断で褒められたり､周囲の人から｢自力でﾀﾊﾞｺをやめたとはすごい！｣と尊敬されたりしたため､自分に自信が持てるようになった。
･あっちが超復活した(予想外)｡(笑)
妻と自分との互いの相乗効果で､申し分ない状況である｡世が世なら､側室を５～６人設けても良い程である｡(笑)
･妻が何かにつけて上機嫌になり､色々なサービスをしてくれるようになった｡(笑)

①完全禁煙の職場に転勤が決まり､「これは大変なことになった」と転勤の1ヵ月半前から禁煙を始めました｡
②禁煙を始める前夜、寝る前までに十分にタバコを吸いました(笑)。そして次の朝の起床時に｢既に禁煙8時間の状況」を作った上で､その後､吸わないように我慢しました｡少々辛かったけど禁煙一日目が終わるとき､｢もう､完全にやめられるな！｣と確信しました｡なぜなら、それまで｢禁煙｣をしたことがなかったので､｢自分は丸一日禁煙できるほど､すごい人だったのだ｣と自信を持てたからです｡禁煙3日目に､一日中､体がフラフラして気持ち良かったのは､今､思うと離脱症状だったのかもしれません｡
②③④禁煙して1ヵ月ほどした頃､たまらなくタバコが吸いたくなって頼ったのが､近所のドラッグストアに売っていた smooth V!P とコーヒーリキッドでした｡深く吸い込み､口から白い煙が出てきたときは､とても感動しました｡
④⑤その後､転勤したら､その職場は本当に全員が非喫煙者でした｡禁煙しておいて良かったと実感しました｡
⑥一方､禁煙して一年以上過ぎた今でもタバコを吸いたいです｡また､自分の人生の半分以上はタバコとともにあった訳で､思い出のほぼ全てを共にしていると言っても良い｡だから､タバコは「依存」と一言で片付けられない､ある意味､重要なパートナーでもありました｡でも smooth V!P のお陰で､何とか禁煙は続いています｡