体調の変化としては、喉に痰が絡む事が無くなり、朝起きた時も体が軽い。
体臭も変わりましたね。

1・元々はタバコをやめる！と決意した訳ではなく、VAPEとタバコを併用していて、ある時タバコが空になったが買い置きが無く、買いに行くのが面倒だからとりあえずVAPEで我慢しようというところがスタートだった。

2・方法という程大げさな物ではないが、タバコを買い忘れてVAPEで凌ぐ、翌日もタバコを買い忘れVAPEで凌ぐ･･･という事が３日ほど続き、３日タバコ吸わずに居れたなら、完全に禁煙できるかどうかは別としてどこまで行けるか、ちょっと試しにやってみよう！というノリで始めたのが今日まで続いているという感じ。

3・個人差があると思うので何とも言えない。
自分の場合は「よし禁煙する！」と意気込んだ訳ではなく、
何となく上記のようなキッカケがあって「まぁちょっとやってみようか、ダメだったらタバコ買いに行けばいい」くらいの軽いノリで始めたのが上手い具合に自分の性分に合ったのかも知れない。

４・辛かった事はやはり最初の半年くらいは禁断症状とまでは言わないが、タバコ吸いたい欲が時々湧き出したり、時々夢の中でタバコ吸ってたり･･･という事はあった。
１年過ぎたくらいから殆どそういう事も無くなり、２年以上経った今は特に吸いたいと思うことも無くなったと思う。
ただ自分の場合は、その吸いたい欲も我慢できない程ではない程度だったので、ここも個人差があるかと思う。
良かったことは、タバコ代がかからなくなった事くらいかな？
明らかにリキッド代の方が安いので。

５・タバコのニオイがしなくなった代わりに甘いお菓子のようなニオイがするようになった、近くに来るとお菓子食べたくなる、太ったらアンタのせい！
と言われました。
食　っ　た　分　動　け　！

６・人によって合う合わないがあると思うので、「VAPEで禁煙」って事に過度な期待はしない方が良いです。
自分の場合は、たまたま性に合ってたって事なんだろうと思っています。
なのでタバコをやめたいと思ったのならば、禁煙外来も含め、御自身に合ったやり方を模索するのが1番確実かなと思います。



あとタバコを吸わなくなって何となく感じたのは、
喫煙者はニコチンもそうですが、タールに依存してる部分も大きいのかなと。
喫煙者がVAPEでニコチン入りリキッドを吸えばタバコをやめられるのか？という話になると、
SNS等で見かけるVAPERさんたちを見てると必ずしもそうではないので、
ニコチンさえ摂取できれば別にタバコじゃなくても良いという方程式は成り立たない気がしますし、
VAPEには無い、VAPEでは出せないタバコの吸い応えと独特の重い風味、
この部分が恐らくタールが司ってる部分なんだと思うのですが、
この部分に依存してタバコがやめられない、VAPEじゃ物足りないっていう事なのかな？と感じました。