Calamity Jane。 煙草味ということでニコ添加で。 副流煙というか、煙の香りは木の香りのような葉巻感。 味は思ったよりも甘い。吸口、吐きかけはどことなくブランデーのような甘みを感じる。シナモンとアーモンドのはずだが少し黒蜜きなこに感じてしまう。 それでも後味はキッと締まるようなスモーキーな煙草味。煙草を吸ったあとの乾きのような感覚もある。 西部の女性ガンマン。男達と同じ軍服に身を包み、平原の女王と呼ばれながらも虚飾の多い自伝。その後は曲芸ガンマンとして、買春宿の裏方として。。 平原というよりこの味からは、ネオンの光とと寂れたパブ、その片隅で昔を馳せながら燻らすような、西部を懐かしむウッディな煙。そんな風に感じてしまう。 どことなく郷愁漂うそんな味(笑) 高級感も安っぽさも感じないのが逆に好印象。吐き出す時の葉巻感は吸ったことないけどほぼReaperの感覚なのだろうか？良い煙出すなーと、ふと感じた。

買った当初は皆がいう「青臭さ」が気になり、クリーム感もあまり無く。。 良く言えば爽やかと言えなくもないけど、えぐみが多少あり。たまに吸う程度。 ２週間ほどちびちび吸いながらボトル振ってたら徐々にココナッツ？がクリーミーに。洋梨の青い尖った感じも甘さが強く残り溶けていった感じに。 そのままでも充分でしたが、ニコ添加すると絶妙。喉越しが追加され重厚感のようなものが出ました。おかげでタンク満タンの躊躇いもなくなりました。MTLのためエアー絞って吸ってますが、それも個人的にベストに合ってると思います。 ElysianのArtemisも、洋梨好きな自分は同じように使っているのですが。どうしてもストロベリー＋ニコに違和感があるようで、常用なら蛇油、と言った感じです。 そして林檎版のsnakebiteも気になってる次第です。

購入当初はメンソール煙草からの切替で、盛大にむせ込みました。 煙草では１番強いメンソールと思ってただけに、衝撃。 紙巻と比べ雑味のないクリアさに、若干の物足りなさも感じましたが。 そこで主にフルーツメンソール系の強化材として使ってました。 邪魔せずどころか、甘苦い深みも少量足してくれてかなりいい感じでした。これがメンソールではなくsubzeroの良さと気付くには時間かかりましたが。 少しVapeにも慣れてきて、ニコ添加せずともパンチのあるもの。。と思いタンクにsubzero満たし散歩へ。 想像通りのメンソールと清涼感。それと当初感じていなかった味の部分にも気がついてきて、予想以上にいい感じでした。 割材に使うのはもったいないメンソール、と個人的に反省した瞬間です(笑) メンソール独特の湿布感は当然ありますが個性として愛せるものです。

Vapeにハマり、部屋がSILENT HILLのようになるまで吸い、やはり気になるのはコスト面。 海外通販で安くて良い物探してましたが、どうも物足りなくなり、王道(？)Witchers Brewに手を出す。 Kayfunを手に入れ、濃いものが良い物と感じていた最近。moondustの名前に惹かれ気になってはいたものの、柑橘がどの程度か分からず保留。クリームってなんだろう。と悶々としてました。 しかし海外レビューを見ると、Custardの表現が多く、わかり易く咄嗟に購入。 吸ってみて分かった。クリームって、とても正しい(笑) これは本当にレビューに困る。。 まず一番気にしていた柑橘。これは酸味ではなくピールのような苦味や渋味。後味を締めてくれる。強烈にではなく柔らかく。 甘過ぎず、とても奥行のある。カスタードというよりはホイップクリーム(柑橘が入ることでカスタードがさっぱり感じている？)とカラメルを併せたような舌にサラッと纏わり付く重さ。 決して味が濃い訳ではないと思う。個別に際立って強いフレーバーがある訳でもないけれどここ迄美味しく感じるのは、まさにバランスが良いのだと。 ひたすらに上品な味。何と言うか、ウザったい感じが何処にもないリキッド。そして説明にもあるよう、nostalgicな味。ほんの少し、焼き芋のような自然な甘味を感じる(笑) 至極個人的に、二階堂麦焼酎のＣＭ見ながらワインと共に吸いたくなります。

初めてのvapeショップで、1人黙々と試飲を続け、kamikazeやbi-soを通り越して新参者が手に取ったリキッド。 当時はegoaioで吸ってました。夏の思い出。 Libera。名前の通りどこか非日常感のある香り。 カシスとマンゴー。この２つを出力で変えられること、そして煙草のメンソールとは全く違う清涼材の力を教えてくれたこと。 初心者vaporの自分に、リキッドの色んな要素を教えてくれた１つです。 熱帯夜の都会での夜遊びにおすすめ(笑)個人的にそんな雰囲気のリキッドです。また夏が来たらPANDEMICのリキッド買ってみようかな。

洋梨大好きな自分が、店舗で１吸いして即買いしたリキッド。 ボトルもお洒落ですが、香りの混ざり合う感じも同様。 アルテミスの１番の魅力は出力、抵抗値、アトマイザーで味が変わること。もちろん別物になる訳ではなく強調されるものがいい塩梅で変わっていく。クリーミーにちびちび吸うも、フロー開けてさっぱりフルーツチックに吸うもよし。やってないけどメンソ足すのもありだと思います、少し酸味が足りない気もするけど。 だだアルテミスで気付かされたのは、自分苺系苦手かも。。ということです(笑)そう思わせながらも吸い続けられるのは、それだけ他の要素も立っているから、と思います。 そしてこのリキッド、濃いめだと思います。様々なレビュー見てると、Elysianシリーズがそういうものなのかな？とも思いますが。

あっさりとした練乳。ミルクと言うより練乳の感じ。 キャラメルの苦みが少し入り、オリジナル以上にさっぱりテイストになってます。とは言え、甘党向けには変わりなく。 基本的にニコ添加しますが、これに関しては入れたら何か違う気がして入れていません。 普段MTLで何でも濃いめ吸いたい自分ですが、どうもアーモンドでしょうか？絞ると渋味が出てしまう感覚があり、エアー開いてふわっと吸いたい、そう思わせるリキッド。