ベプログプレゼントキャンペーンで貰いました。 他の方のレビューも事前に見ていたため期待して吸ってみましたが... 美味しいです、美味しいですが期待が大きすぎたためかちょっとすかされた感じ。 甘味とぶどうの味はしっかりしますが、巨峰そのものの味はあまり感じられないです。 ぶどうが強く巨峰は弱い。 でも美味しい。 マスカット極もそうでしたが、果実感ではなくお菓子感の系統です。

高温加熱式と低音加熱式のいいとこどりと取るか中途半端と取るかは人それぞれですが、個人的には結構高温加熱たばこよりの存在だと思っています。 VAPE寄りの存在だと思っていたら当てが外れるでしょう。 においが無いというのは誇張しすぎで高温加熱式たばこの4割減ぐらいのにおいは伴います。 吸い心地はIQOS/glo/Ploomよりイガリ感をのぞいた感じのクリアさですが、口の中は高温加熱式っぽい味が少なからず残ります。 存在感もユーザーも少ないと思いますが、加熱式の中では一番気に入っています。

タバコスティックと別売はめんどくさい...と思ってたけど、タバコスティックの2度吸いのようなことをやっていると、リキッドが途中で空になっても入れ替えられるので便利です。 2度吸いというか最初に10パフ→同じスティックで10パフって感じなので、1本で14パフの2倍の28パフとかは吸ったことないですけど。

パッケージを開けたときには甘いマンゴーのような南の国の果実っぽい匂いですが、何味かとはっきりとは断言できない抽象的な感じです。

glo hyper+からの進化具合は微々たるもので、無理して新モデル出さなきゃいいのにと思ってしまうレベル。 gloはハードの値段の安さだけは秀でているので、それを踏襲する限りは好きに出せばいいとは思ってしまう。

利点は値段のみで、大げさに騒ぐほどの進化はありません。 むしろ、軽いタバコを吸う層からは「なに余計なことしてるんだ」って事になります。

gloから「Hyper」を銘打って進化した気になりますが、タバコスティックも一新されたモデルチェンジを語った別モデルですね。 タバコスティックの仕様を変えて旧機種を切り捨てるのが当たり前になるんでしょうかね、今後の加熱式たばこは。

プライムとのハード的な機能差は無く、「ケース」のデザインや機能性だけで価格が変わってくる謎。 どうせなら公式でホルダーを鉛筆立て形状で充電できるアダプタを980円ぐらいで出せばいいのに。

ハードで性能差をつける愚の骨頂シリーズですね。 本来ならどのシリーズで吸っても喫味等が統一される方向性が正しいのに、ハードによって加熱温度を変えて味を変えるのは消費者を小馬鹿にしすぎ。

Bluetoothでの接続機能とか、他社との差別化に迷走した結果付けられた無駄な機能があほらしいですね。 価格改定で1980円となってやっと機能相応で買えるようになった感じです。