評判通り味は良いと思います。 ただし、コイルとコットンが新しいうちだけです。 既成コイルで運用するのは非推奨です。 コイル代がバカにならないと思います。 と、いきなり厳しい書き込みですが、味は本当に美味しいと思います。 普通のタバコしか吸ったことのない人が初めてメンソールタバコを吸ったときの驚き？いや、違和感かな？に近いと思います。 喉に程よい刺激の冷たさが来て甘めのラムネ、炭酸が少し抜けて甘味があるラムネです。 クラプトンなど、熱が下がりにくいコイルでスパスパ吸っちゃうとガンクがすごくつきます。 コットンも最初は青くきれいですがみるみるうちに茶褐色になりますので他のリキッドを吸ってそろそろコイルやコットンの交換をしようかなって前に吸うと良いかもしれませんね。 常飲は私には無理です。

まず、箱を開けて予備品の小さなビニールに入ってるオーリングが輪っかの状態ではなく折られて半円状態で入ってるのが気になりました。 ゴムなのですがビニールから出せば本来の形状に戻るのはわかりますが細かいところですが気になりました。 デッキは広く組みやすいです。 ジュースウェルも深くコットンは多めにセット出来ると思います。 ただ、後述しますが漏れがあります。 ボトムとサイドに2カ所ずつエアフローがありますが、ボトム側をメインに設計されてる感じです。なぜならサイドエアフローのみでのエアフロー運用をしようとするとコイルにエアが当たらない方向にしか設置出来ないからです。 ボトム側はエアフロー全開でコイルに対していい位置にきます。それの補足でサイドエアフローを調整する感じです。 ボトムもサイドも全開だとかなりスカスカです。サイド側全閉でもかなりエアの流入は多いと感じました。 エアの入りがいいからか、イガリにくい印象はあります。 基本的にデュアルコイルでの運用推奨のようです。 サイド側もボトム側も2カ所あるエアフローですがシングル用に片一方のみの調整が出来るようには作られていません。 ボトム側から吸ったエアがコイルに直接当たるようにトンネルのようなバイパス構造になっていますが、コイルとコットンをセットしてコイルに多量のリキッドをぶっかけると漏れてしまうのでは？と思うような構造です。それ以外にも、デッキ自体が2ピース構造なのかmodと接続する下面を見ると外形から1.5mmくらいのところに溝のようなものがあり、そこから良くリキッドが少量漏れています。 modとアトマイザーの接続面が濡れた状態になりますのでご注意下さい。 ジュースウェルが深いからといってリキッドを入れすぎると確実に漏れます。 リアルタバコくらいの10吸い〜15吸いくらいの量で運営するとあまり漏れてないようです。 味は爆煙設計ぽい割には良く出ています。 私は絞って吸いごたえがある方が好きですがそれでも煙の量は多い方だと思います。 コンタクトピンがあまり突出しておらず、調整は出来るようですが緩いのでメカニカルには不向きかも知れません。

抵抗値を上げると味が濃く甘味が増す感じ、下げるとマイルドで紅茶感が勝る感じでしょうか。 抵抗値のセッティングでセオリー通り素直に味の変化が感じられる商品だと思います。 ブラックコーヒーなどの意味合いでのブラックを求めると多少は違う感がありますが、メンソール系以外の商品はどれもほのかに甘味を感じますのでその甘味を持ったブラックティーと言った感じです。 ハニーとネーミングにもあるので納得ですね。 ただ、私の環境ではハニーという感じではないです。 程よい甘さで甘ったるさはなく、ストレートティーではなくほんのり甘い紅茶が好きな方なら当たり商品だと思います。

W数に対して大き過ぎず小さ過ぎずちょうど良い持ちやすいサイズと重量だと思います。大きいと大きめのアトマイザー、小さいと小さめのアトマイザーと思いがちだと思いますが、このmodはジャストサイズだと思います。アトマイザーが大きくても小さくてもどちらも似合う感じではないでしょうか。 液晶も見やすくパフボタンも押しやすい良い位置にあると思います。 気に入らない点としてはモードを変えるボタン、アップボタンとダウンボタンの間にあるのですがモードを変えるのに長押しが必要で長押しの時間も結構長くイライラするときがあります。 内蔵バッテリーなので既成の18650とかは普通では使えず、電池が終わればmodも終わるという感じではありますが、バッテリー容量は5000とあるので一日持ち歩き吸っても充電切れにはなかなかならないと思います。