なんというか…梅がどうこうというよりはケミカルさが強くとてもじゃないですが長くは吸えませんでした。 まあこの辺はメーカーさんの味作りと自分の味覚が合わなかったと割り切るしかないですが同時の自分にテイスティングをすることの大切さを教えてくれた、そんなリキッドです。

おそらくほとんどの方がこのリキッドを気にはするもののその大容量と値段で躊躇われるかと思います。 安心してくだい！美味しいですよ！(とにかく明るい安村風に) イチゴとミルクのバランスが非常によいです。イチゴの酸味と美味さをミルクが包んでまろやかだけどくどくない、ずっと吸っていられるリキッドですね。 ただし買ってすぐは若干のケミカル臭があるのでスティープすることを推奨します。 スティープするといよいよ美味しくなって180mlが少なく感じる程です。おおよそ8000円前後で販売されてますが30ml換算で1300円ちょっとの計算になるのでべらぼうにコスパが良いです。(販売価格は各ショップで違います)コスパが良いからと味が薄いとかはなくしっかりとイチゴとミルクを感じることが出来るので是非価格と容量に臆せず手にとって頂きたい１本です。

洋梨にココナッツが入ってフルーツ系のさっぱりというよりはまろやかな感じに仕上がってるリキッドですね。 なかなかありそうでないこのリキッドならではの味わいだと思います。ただスティープせずに吸うと洋梨の青臭さが際立つのでスティープすることを推奨します。スティープするとまろやかさがでて本当に美味しいリキッドに仕上がりますね。 ただしココナッツははっきりわかるほど感じないのであくまで洋梨がメインという感じです。

非常に複雑、だけど旨い。 あまりバーボンが主張せずどちらかというとアーモンドが強く出てきてブラウンシュガーの甘味が包みこんで口から抜けていく感じです。ミストを吐き終わって呼吸すると後味にココナッツの良い甘さが残って吸い始めから終わったあとの余韻まで楽しめるハイクラスなリキッドだと思います。後味がココナッツだったりバニラのような感じだったり様々な表情を楽しめるリキッドですね。

カフェオレの味ですね。甘めの味なのでコーヒーのビター感を望んでいる人には合わないかもしれません。 ただ美味しいので落ち着いて一服という感じでたまに吸いたくなるリキッドです。

ラムネ菓子の味ですね。ビンのラムネというよりはラムネ菓子に近いです。 なんか非常に懐かしくなるリキッドです。ただクセのないラムネなのでそのままでもよし、メンソール足してもよしなので1本あって損はないです。

正直思っていたよりだいぶ甘かったです。 焦がしキャラメルの甘さが口と肺いっぱいにひろがります。好みの別れるリキッドかなという感じがします。 あ、ちなみにタバコ味は外出されていて最後まで帰ってきませんでした…

定番のイチゴミルクリキッドですね。 個人的にはミルク感が強かったように思います。ただこの辺は使ってるアトマや個人の味覚で変わるとこなので気になるようでしたら店頭でのテイスティングをオススメします。 味に関してはイチゴとミルクのバランスも良く濃厚なので満足度の高い１本です。しかし値段が高いのでそこだけがネックですね。それを除けば常用になりえるリキッドかと。

思ったよりもしっかりとしたタバコというよりかはどちらかというと葉巻よりな香りとキャラメルの甘さがマッチして美味しいです。タバコ系の香りなので万人受けするリキッドではないですがタバコ風味はhaloのLong Hornに近い感じがあります。 タバコ系を探されている方は一度手にとってみられるのも良いかも知れません。

まずキャップを開けるとバナナとナッツの香りが強く香ります。(気持ちバナナが強いかなというくらい) 吸ってみるとバナナをピーナッツバターとキャラメルが包みこんだような決してただ甘いだけで終わらない、しっかりとした『旨み』を感じるリキッドです。 なんというかバナナ!キャラメル!ピーナッツバター!とそれぞれが主張してくるというよりかはそれぞれが上手く折り重なって非常に良い味を出しています。 複雑な味わいとはこういうものだ。というFive Pawnsのこだわりが伝わってきます。 ちなみに22.5Wくらいで吸った時はちょうど上記のような味わいになるのですが30Wくらいまで上げるとキャラメルとピーナッツバターは感じるのですがバナナが若干行方不明気味になりました。個人的には22～25W前後がバランス良く味わえるのかなと思います。 多少お値段は張りますが一度は手にとって損はないリキッドだと思います。