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なんとなくブルーベリーの香りはするが、それは最初だけ。
何度も吸っているうちにブルーベリーの香りが飛んで、クッキーみたいな味に変化した。

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関西で人気なのか？今時の風潮に全く乗ってきてない感じのTenJuiceを見つけてしまいました。
まず、ボトルは１５ミリのプラスチック。とても安っぽいです。デザインは使い捨てローションの様な、整備油の様な印象を受けました。　印象は人それぞれなれど、昨今、電子タバコのジュースだ！とわかるデザインとは一線を画す物です。

そして、たまたま代表さんが凄まじい勢いで営業していたので、安いこともあり購入。

まず、営業用のクリアロで吸いました。
ペンタイプの1.2オームぐらいのモノだと思います。
とにかく、どう頑張って吸ってもむちゃくちゃ不味いです。顔が歪みます。


[[[しかし、ここからです。ここからが決め手になり買いました。]]]

歪んだ顔のまま、0.2オームぐらいのクアッドで付き合う振りをして吸ってみました。
OH MY GOD!! 可笑しいぐらいに化けました。いきなりです。いきなり、アメリカンテイストになりました。

50/50のジュースでクリアロ向けっぽいのに、全くもって味が崩れません。なんの香料を使っているのか恐ろしくなるほどでした。

アメリカで売れていそうなブルーベリーマフィンみたいな味わいです。

今回のレッビューのためにあら改めて３つの抵抗値でアトマイザーを用意しました。

まず、0.94パラレルシングルコイルです。
あの時の感動はどこなのだろうかと思うほど味がぼやけました。
味わいがブルーベリーヨーグルトになり、少し酸味っぽさが出ています。これで好きな人は好きなのでしょうけど、☆３つ！とは叫べないです。

次に0.7の三本線のパラレルシングルコイルです。
中途半端は一番良くないですね。
クリアロで吸った時と変わらない印象で不味いです。


最後に0.16のパラレルデュアルコイルで。
邪魔だった酸味だけ吹き飛びました。
あの日衝動買いした時の味です。ブルーベリーがしっかり感じられて、ドーナッツ系であったり、マフィン系の様なアクセントがあります。
１００点満点ではありませんが、あと少しで完璧になってしまう何かを秘めている素晴らしいジュースです。



しかし、売り手が推奨している吸い方では決して美味しくはありませんので、悪しからず。
つまり、狙ってできた味ではないということですね・・・。

味とは関係ないですが、代表さんはもう一歩だけ引いて営業された方がいいです。自信の現れだと思いますが顔が近すぎます。リキッド自体には素晴らしいモノがある気がします。今後に一番期待したいジュースメーカさんです。

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最初の印象は菓子パンに挟まってるブルーベリーソース＋生クリーム（ブルーベリーソース少な目）みたいな感じ。

甘みはそんなになくて、でもマフィンのようなバターを使ったスポンジ生地の感じが出るときもあります（甘さではなくバターやクリームのオイリーさみたいなもの）。

タイトルに書きましたが、もう少し酸味と甘みがあってもいいんじゃないかな。僕的にはブルーベリーの酸味がもう少しあったら★４つでした。