wotofo FLOW sub tank、0.25Ωコイル・45W で、ガーっと炊いたミストをズオォォオっと頬張って、ブァーっと吐き出すのが現在の一番のお気に入りですｗ BERSERKER mini、１Ω弱で色々試しても見ましたが、美味しいけど蜂蜜をダイレクトに舐めてるような甘みとエグみの境界線感がどうしても。 低抵抗で豪快に楽しんだほうが良いみたいです。

HADALY 3rdバッチ・カンタル24ゲージ コイル上げぎみ・0.45Ω・18〜20W 60mlが１本無くなろうというところで、ようやく上記のセッティングで落ち着きました。 同じ抵抗値でも、クラプトンやエイリアンで立ち上がりが遅いからとワッテージをかけすぎると硫黄のような臭いが・・・ それまで1番コーヒー感を味わえたのがFOG１の0.5Ωだったので、もしやと思いカンタル単線の低ワッテージで試すと、ようやくレビューで見られるような味に。 ずいぶん遠回りしましたが、今ではレギュラーリキッドです。

エアフローにリキッドが付着する（漏れると言うほどではない）。 リキッドを変えた際、前のリキッドの味がかなり残る。 上記２点が不満に感じる以外は、初心者向けスターターキットとして文句無い製品だと思います。 コンパクト（径の細さ） トップリフィル プリメイドコイルと固定電圧のチューニング 好奇心を満足させる煙量と味の再生感 シンプルな操作 外観 など、VAPEに興味を持った人に（ある意味予想通りの）インパクトを与えることができると思います。 冒頭の2点は、これを使った人が次のステップ（沼）に進むように仕向けるための罠なのかとすら思いますね。

エグい量のミスト、そしてエグいリキッド消費量。 １パフでのリキッド使用量がハンパではないので、リキッドの味、香りもダイレクトに表現されます。0.4Ωコイルで45wでも充分過ぎる美味しさ。 ２時間で１タンク吸ってしまうので、経済的な意味で節煙にはならないですねw

発売当初は色々と衝撃的だったAPEXでしたが、その後の各社＆イノキン自身の開発競争で味、煙量、使い勝手等についてはファーストチョイスとならなくなった感はあります。 ただ、漏れない構造に関してはいまだトップクラスかと思いますので、購入動機としてはそのあたりになるかと。 自分は今でもkoi-koi霧流れを入れて常用しています。

0.5Ωで試したところ、チェーンしていると気持ち悪くなるエグみがありました。 フィリピンリキッドということで、試しにカンタル28G0.3Ωでビルドしたら、ケミカル臭に感じていた味がさっぱりした甘みと青みのあるトロピカルフルーツ味に。 セッティングが重要な為スターターキット向けではないですが、とても美味しいリキッドだと思います。

はじめに、筆者の一番好きなリキッドでは無いと前置きしておきますが。 それでも、完成度の高さに唸ります。 ・単純で飽きが来やすい味では無く、且つバランスが良い ・薄めの味で複雑感を出すようなマネはせず、がっつり濃い。 ・（多少のセッティング探しが必要だけど）、後味サッパリで、トロピカル甘々リキッドなのに上品な印象の味わい。 ・いやらしくない程度に、インパクトがあるラベルとネーミング。 マーケティング材料配合プロデュースと色々な面からしっかりと作られている、国産リキッドの一つの到達点ではないでしょうか。 このkoi-koiがスタートラインとなって、対抗できるリキッドが各所から発売されるようになれば、日本のVAPEの未来は明るいですねw

nautilusでしか吸ってなかったと思うのですが、 「吸えなくはないけど拭いきれない芳香剤感」がします。 エナジードリンク系のような「nautilusにとっては地雷」なリキッドの可能性もあるので、とりあえず報告まで。 また別のアトマで吸う機会があれば追記します。

nautilusなどの1Ωを超えるアトマでは微妙でしたが、Aura Mini0.5Ωで、甘み、酸味、メンソのバランスが良くなりました。 飽きそうで飽きが来ない味なので、組み合わせがとても優秀なリキッドだと思います。

ベリー、カシス系は総じて香りの再現性が全面に出て、「健康的な甘み」を出すのに苦労されているメーカーが多いように思います。 このリキッドも最初は同様の印象で、「まぁ、しょーがねーかなー」と思いながら吸ってました。 で、ベプログ開設を気に２ヶ月ほど放置していたのを試してみたところ、甘みが前に出てかなりいい感じに。 機会があればリピートするかもです。