コーヒーっぽさはほんの少しです、コーヒーを期待すると失敗するかも ココナッツの風味が圧倒的ですが、コーヒーの緩い風味でだいぶ緩和されています ライトかつ甘ったるさを控えたココナッツリキッドという印象でした

風味濃度3 流行の苺ミルク系リキッドとはまた違うタイプの風味です カスタードっぽさが殆ど無く、クリームに特化したタイプ クリーミーですがくどくなく、酸味も甘味も程々にあり、非常に吸い易いリキッドだと思います 風味濃度は2～3が自然です 濃すぎると酸味ばかりが目立つので、薄めた方が良いかも知れません

今となっては非常に普通のメンソールです メンソの中でもサロンパス系の香り（笑） ミント系を求めるならハズレですが、標準的なメンソールなので、混ぜて使ったりもし易く、使い勝手は良いと思います 対費用効果は十分

風味濃度は0と5を試しました（希釈などしつつ） 0でも十分バタースカッチです、スティープするほど味の輪郭がシッカリしてきます 個々のリキッドは名前通りというか素直な風味が多いのですが、これもそのまんまです 風味を濃くすると苦味が強くなってしまいます バター独特の臭みは、薄くてもそれなりに有りますので、日本人の味覚なら0～2ぐらいが良いのかも？と思いました

風味濃度2～3 余分な物は一切いれず、まっすぐにキャラメルアップルです～という感じのリキッド リンゴとキャラメルの風味がバランス良く配合されています スイーツとしては十分 価格からすると、これは非常に優秀な出来だと感じました

風味濃度3 香りはバナナが目立ちますが、吸ってみますと、ナッツが一番勝っています 次にバナナと小麦粉系の固めなブレッドの香り 香ばしい風味に青すぎず熟しすぎずな、すっきりしたバナナ ブレッド系なので、スイーツ系ほど甘すぎず、自分はちょうと良かったです チャイ等を扱うインド紅茶のお店で出てくる素朴なバナナケーキっぽい風味に感じました

風味濃度0　 オートミールで作ったクッキーまんまの味がします 全体的に優しい風味で好き嫌いは無さそうですが、パンチも少ないかも知れません ほんのちょっとだけシナモンの香りがします 普通のクッキー系の様に甘くなく、華やかなお菓子っぽさは有りません 日本でいうと、おからケーキみたいな感じでしょうか

甘いコーヒーリキッドという感じで、キャラメル独自の香りはあまり有りません キャラメルらしさがあまり無くて「別の甘いクリーミーな何か」という感じなのです 自分はこの甘味が好きなので気になりませんが、キャラメルは期待しない方が良いかも知れません クリーミーな甘味とコーヒー、という感じのリキッドでした コーヒーのコクはそれなりに有ると思います コーヒー系なので、それなりにコイルへのダメージは有ります

コッテリなバニラカスタードですがキャラメルやバターの香りが強い気がします コテコテ系のバニラカスタードにありがちな、い草系というか藁みたいな香りが最も強い気がします しかし、これがこのリキッドの個性かな？とも感じます GVCとはまた違った、癖になるバニラカスタードです

マザーズミルク独特の脂肪系の香りを取り払った風味です ミルクよりも苺の酸味が勝っている印象 クリームと苺の配合は同じなのかなぁ？と感じましたが、マザーズミルクの複雑さや癖が無くなったぶん、こちらの方が取っ付きやすいのではと感じます 風味がシッカリとしているので、どの環境で吸っても、それなりに味は出ます