0.6Ωと同様にメッシュではありませんが、やはりコイルの大きさからくるものなのか想像しているよりしっかりと味が出ます。 Nautilusの1.0Ωメッシュコイルより美味しいような...と思っています。

同じBP系のコイルでも0.6Ωはメッシュではなくなりますが、個人的には一番味のバランスがとれている優秀なコイルだと思っています。 0.6ΩでのBPメッシュコイルがあれば楽しみも増えるのですが...

Nautilusのメッシュコイルにも0.3Ωがありますが、コイルの世代が違うせいか味わいにも違いがあります。 Nautilusコイルより径も大きい影響もあるのかな？ BPの0.3Ωは直接的というか結構力業感のあるダイナミックな感じです。

抵抗値も低く爆煙特化のコイルとなります。 ここまで低抵抗だとリキッドの相性により味が飛んでしまうものもありますね。 使用するアトマイザーやPODによってはミストも熱く、チェーンするとドリチ周辺がすぐ熱くなります。

Picoに関しては好みの世界になりますが、アトマイザーのNautilus XSに関しては今新たに選ぶにはお勧めしません。 コイルの選択肢も少なく汎用性も少ないです。 が、背が低く飾り気がないシンプルなデザインで個人的には気に入って重用しています。

「Nautilus」とありますがNautilusコイルとは別物で互換性もありません。 流用できる範囲も狭いし抵抗値の種類も少なく、新たに選ぶ選択肢ではありません。 味や使い勝手は特に過不足無いので使い続ける分にはいいと思いますが...

定番のNautilusコイルが高抵抗メッシュになり、最近のPODタイプと太刀打ちできるようになりました。 使い捨てPODより流用できる分、個人的にはこのコイルの方がコスト的にもいいと思います。

一応Pulse BF 80W用とありますが形状的にも機能的にもいたって普通のシリコンボトルなので、流用できる他のスコンカーもあります。 他のスコンカーで特別これを選ぶ必要はありませんが、カラーバリエーション的に合わせたい色があればいいかもしれません。

価格帯や素材を踏まえてお手軽にお気軽に使用できるメカニカルスコンカーです。 やっぱり気兼ねなく使える「道具」として考えると、落としても精神的ダメージが少ない方がいいですね。 結局、そういうMODを一番使うようになります。

アトマイザーやチューブMODをピカピカに磨く際に必須の道具です。 例えば欲しいアトマイザーにシルバー系のカラーが無い又は売り切れなどの場合でも、違う色を買ってこいつで磨けばピカピカシルバーに、とかもできますね。 個人的にはGalaxies MTL RDAのクリアキャップ磨きでお世話になったっきりですが...