0.6Ω/1.0Ω共に想像以上に味が出ます。 PODの価格も400円/個ぐらいで他メーカーの使い捨てPODとあまり違いがありません。

Favostixの「mini」タイプです。 ボタンと画面を排してシンプル化、全長短くなりバッテリー容量も減少。 しかし「mini」を名乗るほどミニではないです。 お値段も定価ベースで700円程の差しかなく、通常タイプより「mini」を選ぶポイントとして弱すぎます。

使い捨てPODタイプだと一番お勧めできます。 ただ、味としてはここ最近のPODと違いは感じられません。 本体のデザインがシンプルなのが一番です。

味は濃厚でこれに不満を持つ人はなかなかいないと思います。 もちろんリキッドとの相性や外れPOD等は別として。 しかし本体が安くても消耗品である使い捨てPODが高いと、常用は気が引けます。

本体価格は安く、味も濃厚で初心者にも安心の簡単機種です。 VAPEというものがどういうものかを体験する際の最初の機種としてお勧めできますし、サブ機運用としても気兼ねなく使えます。 しかし、使い捨てPODの価格が高いです。 本体価格を安く抑えても使い捨てPODの価格が高ければ、使い続ければ使い続けるほどコスパが悪くなります。 本体・POD共に低価格の物は未だかつてありませんのでご注意を。

Onnixの「2」としてのナンバリングがされているのがややこしいですが、同じコイルが使える別物ととらえるべきです。 わざわざ「2」としてこれを出す意味が余りないというか、Onnixの廉価版が「2」です。 高抵抗コイル運用でデザインが気に入れば「2」を選ぶのもありだと思いますが。

コイル交換式でコスパ重視。 エアフロー調整可能。 味の濃いコイル。 オートモード・ボタンモード切替可能。 これで画面があってW調整できれば完全体なんですけども。 本体のデカい名前のデザイン以外、個人的には欠点らしい欠点はありません。

0.5Ωよりしっとりした味わいですね。 リキッドとの相性にもよりますが、1.0Ωでじっくり吸った方が美味しいものもあります。 同程度の抵抗値の他コイルのなかで、一番万能に美味しいと思ってるのがこのコイルです。

スティック型のPODでこれぐらい味が出れば、もうあとは好みと相性の問題しかないだろって思います。 0.5Ωといえ美味しいからと言って短時間にスパスパしてると結構簡単にイガるので注意。

特に特筆すべきことも無い空PODです。 個人的にはサイド部分の中途半端な位置にあるより、上か下のどちらかにあった方がリキチャしやすいと思っています。 この手のPODは「これぐらい入れればいいだろ」と思って確認するとまだ半分しか入ってないとかよくあります。