26650バッテリーをぶち込むために無理やり太らされたPico、という感じです。 「そうはならんやろ」と思いそうなデザインというか単純な改変です。 レアといえばレアですが、もうPicoじゃなくてもいいんじゃね？としか思えないモデルです。

Picoっぽくないけど、人間工学云々のデザインで握り心地が気持ちいいというかしっくりきます。 カラーもシンプルで変なロゴも無く、最初の「こんなのPicoじゃねーよ」という気持ちから、使えば使うほど「これはこれでありだな」って気になります。

最初の一歩としてはお勧めできるPODとリキッドですが、100mlは最初のセットとして多すぎます。 ユーザーとしては30ml2種類の方がありがたいのですが、販売する側のメリットには敵わないところです。

ちょっと尖った機能性ですが、その握りこめるほどの小ささで可愛いです。 付属アトマイザーは味的にも満足いくものではないので買えたいところですが、そのギミックから選択肢が狭い点に注意が必要です。

旧DRAG S/XはPnPコイルでしたが当機はTPPコイルとなり互換性が無いので注意が必要です。 PnPよりコイルも大きくなり味も濃厚...だと思いますが、もうこのレベルになると思い込みで濃い薄いが左右されそうです。

今となってはVAPEの基準点というか、必要な機能を備えた上でのシンプルなデザインで未だに存在感を放っています。

爆煙のDead Rabbitをシングルコイル化したモデルです。 素直にデュアルコイルのデドラビ買った方がいいというか、シングルのデドラビの需要が謎です。

Dead Rabbit 2のトップキャップが違う版です。 デッキ部分は2と同じなので、2を既に持っていればキャップ部分は入れ替えたりできます。 エアフローコントロールが固定でスカスカなので、味を求めるより爆煙重視のストレス解消仕様といった感じでしょうか。 4色キャップは使うModに合わせて変えてやると、新鮮さが増します。

短い全長と長いドリチ、シンプルなデザインでその存在感の妙が光ります。 ビルドも簡単で味もしっかり出ます。 デザインが気に入れば是非！と思いますが、そこに重きを置かないのであれば別の選択肢がお勧めです。

Nautilusコイルを使うためのアトマイザーとしてはデザインもシンプルでMODとの相性もいいと思います。 が、22mm径と24mm径は大きさが結構違いますので、どちらがいいか悩ましいところです。