ジントニックとは少し違うような感じですが好きです。 お酒感はあまりなくて、ライムの香りを感じるのでスプライトに近いかな？ ジンの香りを再現するのはきっと難しいでしょうね……。 うっすらと苦味もあり、甘過ぎないのでさっぱり味を求めている方にはオススメです。

ペットボトル入りミルクティーの味です。 ラズベリーアッサムより紅茶は控えめに感じました。 あっさりしていてパンチはないのですが、ミルク感も紅茶感もあり美味しいです。 シンプルで香りも強くないので、吸う場所を選ばないのは良いと思います。 やさしい甘味と香りは高評価も納得です。

期待以上でした。 砂糖入りのホットミルク、もしくはミルクキャンディですね。 甘味はしっかりと出ていて、その後をミルクの香りが追いかけて来ます。 MYLKと比べるとあちらは練乳のような濃さを感じるのに対して、カミカゼはあっさりなので、チェーン向きなのはカミカゼだと思います。 タンクで吸う場合はカミカゼのほうが粘度がゆるいので向いていると思います。 カミカゼのシンプルさ、使用環境を問わない使いやすさは初心者から上級者まで受け入れる懐の広さを感じて好印象です。 複雑な味でVG高ければ良いってもんじゃないですからね。

甘さは強くなくすっきりした梅酒の風味。 梅フレーバーはあまり見掛けませんが、完成度高いです。 よくある売り物の梅酒よりも自家製梅酒の味わいに近いかな？ 果実感と香りが強く爽やかな喫味で、気分転換したい時に吸っています。 TC40WとGS-Tankの組み合わせで吸ったこともありますが、タンクだとコイルの消耗がやや激しい印象です。 VapeSickの代表的なリキッドなので、このブランドに興味のある方は最初にお試しあれ。

すっごいオレンジ。 ミストをほお張るとお口の中にきよみオレンジが発生します。 圧倒的な再現性、食べたんじゃないかと錯覚するレベル。 酸味、苦味、甘味、オレンジの香りが爆発します。 この驚きを経験するためだけでもお試し頂きたいです。 ただし難点がひとつ。 おそらく果汁の濁りが原因でガンクがめっちゃ付くので、RDAなどメンテしやすい環境でどうぞ。

Sickyさんのこだわりを具現化したような作品。 元ネタの味わいを知らないので再現性は分かりませんが、ただただ独特な風味です。 野草のような青臭さが強い。しかし複雑であり、さまざまな香りが混じり合うと……我ながらおかしな例えだとは思いますが、女性の身体から発せられるフェロモンのようなミステリアスなニュアンスが感じられました。 妙に落ち着くような、それでいて興奮するような、何とも人間味のある形容しがたい香りです。 これは不純ではない気持ちで必要だと思った方が手に入れるべきもので、正直オススメするようなものではないと思います。 VapeSickで唯一の高価格帯リキッドで製造数も少なく、気軽には味わえませんが、原料や製法にコストがかかっているので致し方なしですね。 この作品を取り巻く状況は、原料となる植物への創作者の思想が反映されているのでしょう。

すっきりしたストロベリークリーム。 クドさはなく、さっぱりした風味でケミ臭もありません。 生の苺というよりはお菓子のストロベリー感が強いです。 シンプルな苺ミルクがお好きならお試しください。

サイドは塞いでボトムフローのみで味わいました。 ストロベリーチョコにおそらくレモンのさっぱり感。 おそらくというのは、初めミントかと思ったのですがフレーバーの説明を読むとレモンと書かれていたのでレモンなんだな、と納得したので。 このさっぱり感を演出したかったのでしょうが……レモンが後味で主張するので、まとまりがなく変に浮いた感じに思いました。 特に30Wを超えたあたりでは、やや青臭いフレッシュな生ゴミ感が出てきてちょっとオエっとなりました。 レモンさえいなければ美味しいのでしょうが、バランスが悪く残念です。 でも何だか嫌いになれない。オエっと来ても耐えられるちょっとMっ気のある方にオススメします。

全体的に水っぽく薄いです。 スイカ風の青臭さはかすかにありますが、あとは人工甘味料的な甘味だけです。 よく言えばすっきりさっぱりですが、オススメするようなクオリティではありません。 Halo Sub-Zeroを添加するとフレーバー感がアップして、多少吸えるようになります。

クセのない素直なフレーバーです。 さっぱりしたレモンキャンディですが、変化のない平坦な味。 嫌いな人はいないでしょうが、これじゃないとダメって人もいないでしょう。 燃費の悪いサブΩタンクでダラダラ煙を噴きたい時にどうぞ。