こってりとしたバニラの中に甘酸っぱい杏の存在がきちんと確認できます。 初口ではクドさがありますが 後味は重苦しくなくて、すぅ〜とゆっくり余韻が引いて バニラと杏の調和が心地よいです。 すっきり味わいたい時はメンソ添加するようにしてます。

印象としてはパイナップルのパウンドケーキ。 このブランドお得意の複雑な味ではなく、分かりやすいシンプルな味です。 ひねりはなく、直球ど真ん中で勝負しています。 このシリーズはストレートさを売りにしてるのかもしれません。 シンプルですが贈答用の菓子のように非常に高級感があります。 贅沢な気分になります。 ですが単調なので飽きてしまうことは時々あります。

比率でいうと ファーストフラッシュが３。 セカンドフラッシュが７。 繊細なダージリンの再現度がたかくて 驚きました。 花の香り。ローズ系統でしょうか。 強すぎずふんわり。 紅茶の風味を引き立たせていて バランスが良いです。 でも、ですね… 生花の生青臭い部分も入っているんですよ。 人工的な香料で無理にリアリティ出そうとしたんじゃないかと。 他の人のレビューでは芳香剤とありましたが、追求しすぎた結果自然な風味に感じなくなってる気がします。 ダージリンの出来は最高なのに勿体無いですよ。 何故、攻めた？？？

これは一体何だろう？？ ハニークリーム？それ自体知らない。 ハワイにめちゃくちゃ甘いパイナップルの品種でハニークリームパイナップルって言うのがあるのは聞いたことがありますが、 甘いパッションフルーツという意味なのか？ ベリー？パッションフルーツ？ 上品なクリーミィーさとトロピカル感しか感じることができませんでした。 何味と言われてもわからん！！ 得体がしれないリキッドです。 それなのに、とんでもなく美味。 ホント不思議です。

トップエアフローで漏れのストレスがまずないのはストレスが少なくて気分が楽。 全開でもスッカスカではなく多少引っかかりがあります。 全閉でも吸えるのですが、フレーバーがこもって味がよく出てくれません。 エアーって大事なんだなって改めて感じました。 ビルド自体は簡単です。が、 ウイッキングは少し丁寧めにしないとスピットバックに悩むことになります。 味はホントよく出ていて、中〜重ＤＬ運用であれば満足度が高いと思いますよ。

ヨーグレットとヨーグルトの中間くらいの風味に感じます。 ヨーグルト単体味は再現が難しいとおもいますが、甘さを抑えすっきりした酸味と濃すぎない味で日本人が好みそうな感じです。 国産ならではの調合だと思います。 フルーツ系に混ぜることが多いです。 ボトルはかっこいいですが、価格が手頃でないのは痛いです。

ウイスキーの味というか旨味が出ているようです。 香りと風味はしっかりとは出てないですが、紅茶と合わさると調和がとれています。 味は薄めで軽いのに深みがあります。 ものすごく美味しいのですが、何か石鹸みたいな味が設定云々ではなく、吸い加減でチョイチョイ出てきてしまう。 ウマー！！うぐっ！！の繰り返し。 振り幅に困惑しますが、美味しく感じることの方が多いので☆４にします。

牛乳かける方じゃなくてシリアルバーです。 甘さ控え目なフルーツシリアルバー。 フルーツは何かが突出しているわけではなく、混ざり合ったミックス味。 バナナやマンゴーのような南国系のフルーツは入ってない感じです。 甘さが少なくて重苦しい味じゃないので、この手のジャンルではチェーンしやすい異色のリキッドだと思います。　

レモネードは何年口にしてないですが、子供の時から好きです。 飲む機会がなんかなかっただけで。 薄めで甘過ぎないレモネードです。 変な臭味もありません。 レモネードって人によって濃さや甘さなど好みが反映される飲物だと思っていますが、ほぼ好みの塩梅です。 レモンの酸味がもう少しあったらパーフェクト！

マンゴーのリキッドは多く出回っているので、比較しやすいジャンル。 完熟マンゴー……ではないです。残念ですが。 お菓子系のマンゴーです。 グミとかのチープな方向性のマンゴー。 はっきりした人工的な味味わいです。 B級ならかなり美味しいです。 個人的にB級はワクワクする感じが味わえたらＯＫ！です。 同ブランドの他のリキッドはB級系の完成度が高いと思っているので、お菓子系として売り出しした方が良かったんじゃないかな？と。