国産リキッドのタバコ味は数が少ない上にイマイチなのが多いですがコレはなかなかの出来栄え。 甘めで味やや薄め、クセが少なく香りの良い着香タバコ味。紙巻きタバコとは違う味だけど日本人にも吸いやすい味に仕上げていると思います。 数か月に1回の補充でその日に売り切れてしまうので入手性は最悪ですが、味と価格のバランスがいい意味でおかしいリキッド。

有名どころのGVCなどとは全く別物だと思っといたほうがいいです。 アレがカスタードプリンだとしたらこれはバニラカスタードリキュールの様。 バニラの香りが素晴らしくとても深みのあるリキッドです。 カスタード要素は少な目なのでシュークリームの中身などを想像していると肩すかしをくらいます。 ケミカル感はスティープでほとんど消えますがバニラビーンズの生臭みのようなものはずっとあるので誰でもおいしいと感じるリキッドではないです。 スティープは半年以上がおすすめ（真顔）。半放置でいいので微妙だと思ったらとにかく寝かしましょう。

3パフくらいまではミントの湿布臭がひどく湿布雑草汁のよう。医薬品的な味。 それ以降はミントが落ち着いて紅茶の味がしますが繊細さがなく薄っぺらい。 メーカーのおすすめ商品みたいだけど私には全く合いませんでした。

とても再現度の高いシンプルなストレートアールグレイフレーバー。 細部まで表現されている繊細な香りです。 甘みもそこそこあるので砂糖を入れた紅茶もOKであれば試していただきたいリキッド。 RDAよりジェネシスアトマイザーとの相性がいいです。

発売された当初はやたらと本格的な味の濃厚抹茶味だったんだけど最近買ったらとても薄くなってました。 単体では本格的すぎてキツかったけどミルク系と混ぜればハーゲンダッツの抹茶みたいな味でとてもよかったのでできれば戻して欲しいです。 今のは軽く抹茶の香りのする甘さ控えめのういろうみたいであっさりし過ぎ。

ラムネのヨーグレットに近い味。 ヨーグルト特有の発酵乳製品臭さや余計な酸味が無くとても吸いやすいリキッドです。 アメリカのヨーグルトリキッドは臭みが強いのが多く日本人受けしなさそうなのが多いですがこれは子供頃に慣れ親しんだ味で受け入れやすいです。 濃厚さや甘みはあまりありません。あっさり系。

ディスカウントショップに売ってるような謎コーラを炭酸が完全に抜けるまで放置して水で倍に薄め、油性ペンを半日漬けたような味。 炭酸を上手く表現したコーラリキッドがないのでどれもチープな味がしますがコイツは格別です。