これはかなりの洋梨感。 ラフランスの風味に甘み、梨独特のツブツブ感まで感じられる錯覚。 吸い始めのフルーティな洋梨、吐き終わりのスイーツっぽいまろやかさが味わえます。 フルーツ系としてはやや濃い目なので好き嫌いが分かれそうではありますが、しつこいというほどでもなく、個人的にはもっと濃くても良いくらい。 なかなか良くできたリキッドではないかと思います。

基本ライチ。 味も香りもほぼメインのライチが出てきており、甘くサッパリとした味に仕上がっています。 ただ、マスカットやヨーグルトは言われてみればなんとなくいるかな？程度であまり感じられませんでした。 ほんのりメンソも相まってしつこくなく吸いやすいですが逆にパンチは弱いかな？ もう少しヨーグルトを強めに出してみたら良かったかも。 ヨーグルト発現するセッティングもあるのかな。

ジンのほろ苦い酒感とライムの爽やかさがマッチしたカクテルフレーバー。 再現度が非常に高く、とても美味しいです。 甘みもあまりなくスッキリ感も良い感じ。個人的にはドリッパーで味わうよりも、タンクに入れた方が好みの味。 抵抗値は0.6Ω以上で焚きすぎない方がベターかも知れません。

手頃なステルスMODを探していてたどり着きました。 手持ちのステルスMODではwitcherは大きさ、tesla stealth重さとバッテリー内蔵式な所がそれぞれ不満点としてあったのでこれを買ってみました。 コンパクト。実質ピコのステルス版です。 でも、この小ささにしては重い。ここは計算外。画像だとプラスチッキーな外見だったのでもっと軽いかと思いきや実機にはふんだんに金属が使用されておりほぼtesla stealthと変わらない重さ。 しかしながら小さいので許せる。18650バッテリー交換式なのもtesla stealthより優れた点です。 操作はシンプルで使いやすく、背の高いRTAと合わせて持ち出すには丁度いい感じ。 アトマイザーカバーが容易に取り外せるのでアトマの着脱、エアフローやジュースコントロールの操作、リキチャも楽です。 メイン機にはなり得ませんがサブ機としてなら末永く付き合える名機だと思います。

一通りの機能が揃ったシングルバッテリーMODの優等生。 比較的小型で手に馴染むサイズ感。 24㍉以上のアトマははみ出す点、やや重い点が気になりますがそこが許容できれば長く使える機体だと思います。 パネルの交換が容易なので自作して自分だけのオリジナルMOD作成も一興。

言わずとしれた名作VCTのT即ちタバコを強めにしたフレーバー。 バニラカスタードのまろやかな甘さに、従来よりやや強めのタバコ感がいい感じを出しています。 もともとのVCTも好きですがこっちもかなり好みです。 抵抗値高めでも低めでもコンスタントに美味しいと思います。

チェリー洋酒タバコ、全部居ます。チョコはちょっとわからないかな？ 複雑味ですが、美味しい！と思ってパカパカ吸っていたら、口中に顕現したのはなんとも言えない小豆味でした。 一旦小豆を感じて以降は何をどうやっても小豆にしか感じず。 これはこれで美味しいんですが、一番最初のチェリータバコを返して…

ごく普通の爆煙ドリッパーです。 無論メッシュコイルに対応しているという特徴はあるものの、さほど突出しているとは思いません。 ビルド自体はとても楽で簡単。メッシュを使うにしろ、通常のコイルを使うにしろ苦労することはまず無いはずです。 味も悪くはないですが、メッシュの特性上コットンワークをミスるとあっという間にイガります。イガる上に喉へのダメージ大。 メッシュ全面へコットンをしっかり密着させるようにこれでもかとコットンを詰める必要があり、さらに低抵抗でリキッドもバッテリーも燃費極悪なのでできればデュアルバッテリーのスコンカー運用なんかが理想かと。

テクニカルスコンカーです。 ただのスコンカーとはわけが違います。 ボディ上部のキャップを外して上からリキッドチャージができる優れもの。 スコンカーの弱点であったリキチャの手間がほぼありません。ボトルはカートリッジ状になっていて取り外しも簡単なので予備ボトルにリキッドを入れておけば取り替えるだけですぐに使用可能。 とにかく便利でまさにスコンカーの一大発明です。 バッテリーも18650だけでなく20700、21700に対応しておりパワフル運用も可。 弱点は大きめの図体と重さ。あとは初期状態では温度管理が使えないのでTCユーザーはアップデートが必要なことでしょうか。

商品説明にもあるように、様々なフレーバーが混じり合った複雑なリキッドです。 しかしながらそれぞれの風味がバランスよく出てきて、まろやかで濃厚かつしつこくない仕上がりになっています。 焚いても高抵抗でもそれぞれ良い味が出ます。 私はやや焚いてキャラメル強めに感じられるのが好みです。