ブラックガム味を標榜しているように、メンソール+甘めのミントのようなフレーバーです。さっぱりしていてどんなシーンにも合いますね。ガム味だけを楽しみたい方はマイルドを推奨します。 確かに清涼感は強めですが、フローズンツンドラやhaloのサブゼロ、カミカゼのスーパーハードメンソールなどの極寒メンソール群には及ばないかなという印象。

RTAの革命です。 PICOやA.I.の系譜に連なるイカした見た目、ジュースコントロールこそ無いものの異常に高い漏れ耐性、そして圧倒的な味の再現度。2万ちょっとと値が張るだけはあります。 ポールの間隔が狭いため直径2.5mmのコイルがせいぜいな点、ポリカーボネートタンクなので柑橘系NGな点など確かにマイナス要素もありますが、マジでどうでもいい。後者は別売りのウルテムタンクで解決できますしね。 ほぼ受注生産なので国内入荷はわずかだと聞きます。丁度いま（6/23現在）主要VAPEショップに入ってきているという話なので、見つけたら抑えておいて損は無いと思いますね。

下北m5+で購入。まだ結構在庫があって驚いた。味はマンゴー、ピーチ、何らかのベリーのミックス。フルーツ感が強いので煙の温度は低いほうが美味です。総じて甘々なラインナップのニコチケの中では適度に軽さがあってオススメできます。 平均以上のクオリティです。自分は後味のヌケが悪いと感じたのでメンソ足して清涼感を出そうとしましたが、風味が薄まってしまうので非推奨。加えるなら清涼剤の方がベターでしょうね。

自分の中で標準のメンソールになりました。サブゼロやtropwenほど湿布臭くなく、カミカゼのスーパーハードメンソールほど尖ったメンソ感もない、｢適度に甘いほどほどメンソール｣です。 メンソールガチ勢には物足りないんでしょうけど、自分のようなAll Day VAPEできるほどほどの刺激感を求めてる人にはベストマッチしそうです。

新宿のvape studioで購入。最近国内のショップでも手軽に買えるようになったので入手のハードルは低いかと。 味はまんまマンゴー。青いほうじゃなくてパッケージ通りの完熟オレンジマンゴーね。すげえ再現度高くて美味しいです。ニンジャのマンゴークリームでクリーム感が気になっちゃう私のような人はこっち推奨します。クリアさが全然違うから。 気になった点は、味の劣化が早いかな？って所。持ち運びのために半分ユニコーンボトルに入れて、半分瓶に残して使ってましたが、ユニコーンボトルの方は2週間くらいしたら味が曇ってきた感じがします。なので消費はお早めに。 あとVG率高めなのでクリアロやタンクには不向きかもしれません。nectarで吸ってますがちと供給に難ありかな、と感じてます。

ニコチケット廃業ということで、ワコンダとセットで購入しました。本家もスティープすんなって言ってるので受け取り後即吸ってみたんですが、悲しいかな、自分には合いませんでした。 ニコチケの名誉のためにフォローしますが、ケミカル感などそういう面での不都合ではありません。品質は評判通り高いものでした。以下個人の感想です。 最も前に出てきたのがキャラメルの風味、次いでナッツとハチミツ。吐く時にチョコレート、余韻にタバコが来る、という感じは何となく説明通りでした。シナモンはよく分かりませんでした。吸った時と吐いた時に香りが異なるのって面白いですね。 ただ、忘れていました。自分は｢VAPE特有のめちゃくちゃなキャラメルとナッツの味｣が苦手だったんです。こーれがものすごく強力だった点が自分はダメでした。以前BI-SOのキャラメルギズ（以前レビューしました）でこの甘々キャラメルナッツ味に痛い目を見たことがあるのですが、それと同じくらいのパンチを食らって3パフでKOされました。 ワコンダもバニラが強くてダメだったので、どうもニコチケ全般と私は相性が悪いみたいです…無念… 繰り返しますが、このリキッドに罪はありません。私の味覚と合わなかったというだけの話です。私は多分メンソールとかフルーツとか軽いフレーバーしか吸えないんだと思います…。重厚な風味が好きな方は多分美味しく吸えると思いますので、在庫が尽きる前にどうぞお試しを。

ニコチケ廃業ということで急いで買ってみました。スティープなどは一切無しで吸った結果は｢甘すぎる｣の一言。 確かにコーヒー、バニラ、タバコなのは間違いありません。雑味もケミカル感もなく、プロダクトとしては完成されたものです。なので以下ダラダラ書いてるのは個人の味覚によるものだと思ってください。 何でしょうね、例えるとしたら、ほかの方も言ってますがMAXコーヒーみたいな感じです。アレをもっともっと甘くしたような。 最大のネックはバニラですかね。香りづけ程度なら良かったんですけどガッツリ味に出てしまってます。植物の方ではなく、バニラアイスをドポンしたみたいに濃厚な風味。 これが主張強すぎで、コーヒーの香ばしさや苦味をすごく邪魔している、と個人的には思います。僕がブラック派ってのもあると思うんですけどね。 ニコチケ本家の説明文にあるように寝起きのモーニングで吸ったら私は吐きます。それくらい甘ったるい。 繰り返しますが、間違いなくコーヒー、バニラ、タバコです。でも純然たるコーヒーやアクセント的なバニラを期待してる人はサプライズを食らう、そんなリキッドでした。

アップル+αのフレーバーを探していて発見。 シナモン×アップルでシナップス。名前もそうですが真っ白なボトルも洒落ています。 リキッドの匂いからは、しっかり焼きを入れた林檎にほのかなシナモンをイメージできます。もぎたてフレッシュなあの感じとは異なり、落ち着いた上品なものです。 吸った際、芳醇な林檎が押し寄せてきます。砂糖やクリーム感などの雑味はあまり感じません。焼き林檎本来のフレーバーです。吐く時に颯爽とシナモンが現れ、無駄な後味を残さずスッキリまとめてくれます。素晴らしいバランスです。 ドリッパー0.3Ωで爆煙しても、nectar1Ωでじっくり吸っても味とびが少ない点も魅力です。良いリキッドに出会いました。

再現性は高いです。リキッドの匂い、風味、吐いたあとの煙までまごうこと無きスポドリです。 ただ、ミストの温度が高いとあまり美味しくない気がします。エアフローの小ささに定評があるnectarで吸ったところ、味は濃いのですがミストが熱いため、すっきり感に欠けた印象で少し残念でした。逆にスカスカなmutation xsで試したらいい感じでした。 爽やかなフレーバーであるだけに、ミストはしっかり冷却するに限ります。

VCTに負けず劣らずこのキーライムクッキーも非常にいいリキッドです。匂いはライムのすっきりさっぱり感が先行して鼻に入ってきます。クッキーというか香ばしさは後から少し乗ってくるイメージでしょうか。 このイメージは吸った際にも通じるものがあり、まずしっかりしたライム風味が飛び込んできた後、吐く際にクッキー感を味わえます。 他の方がレビューされているように、温度や抵抗値で風味に変化があります。爆煙セッティングではライム感が飛びがちで粉っぽさが残る印象を受けました。シングルコイルの1Ω、15～20W程度でじっくり吸うと本来の旨さを楽しめると思います。是非お試し下さい。