ビールが苦手なお子様舌にとって、無縁で吸うことがないだろうと思っていたリキッドでしたが、吸ってみるととても美味しかったので即購入しました。 バーレー（東南アジアのビール）とレモンのフレーバーと説明ありますが、ベースは酸味が抑えられた甘めのレモンで、そこに味を調整するための柔らかな風味（おそらくこれが大麦）がバランス良い配合でマッチします。 そして、チェーンするとキーンと冷えた心地のする清涼感が味を引き締めてくれます。 他の方のレビューを見ると、美味しくないというレビューが散見されますが、かえってビールが苦手な私には、今までにないハマりリキッドとなりました。 甘すぎない柔らかい味わいながらも、味は十分に出てくれており、気がつけばチェーンして時間が経過してしまっている。そんな時間泥棒なリキッドです。 リキッドの評価なので評価対象外としましたが、 リキッドが漏れる、キャップのネジが斜めにズレて締まらないなどの不具合があるため、手がベトベトです。 他の方からも報告が上がっているため、ボトルの問題は自分だけではないようです。 高抵抗低ワットで吸ってみましたが、あまり美味しくないですね。 低抵抗高ワットで煙一杯に吸った方が美味しくいただけます。 他の東南アジア発リキッドを吸ってますが、お国柄RBA（手巻きコイル）がvapeの主流と伺ってますため、低抵抗で爆煙気味に吸った方が美味しく感じれるようなセッティングなのかもしれません。

タンクもあるRDA！ 味わいはダイレクトにRDAのようなドリッパーと同様の味付け。 それでいてタンクもあるので持ち歩るけます！！ …なんていうのはRDTA全般に言えるのでしょうが。 さて、そんなRDTAの中でもこちらのアトマイザーはとても扱いやすく一般的に漏れやすいと言われるRDTAの中でも全く漏れません！ 一番の特徴はビルドデッキもそうですが、それ以上に22mmRDTAの中では大きめのコットンホールだと思います！ 基本設計としてコイル口径は3.5〜4.0mmを想定されているように感じます。 コットンホールの大きさは3.5mmです。 すなわち、コイル口径が小さければコットン量少なく漏れます。 逆に大きなコイル口径でもウィッキングは簡単です！ コイル口径を大きく出来るので、煙量も多めにできます！ そしてドリップチップまで近い為か味もよりダイレクトに感じれます！ (それ故にミスト熱めでスピットバック感じることも) コットン量が多いとリキッド保有量も増加するので、濃厚なミストが楽しめます！ よって、22mmシングルビルドながら、十分な味わいが楽しめるわけです。 もちろん、チビチビと吸うためのセッティングにもできます。 エアフロー調整幅が広く、ドロー重めにできますので、コイルを工夫すれば低ワットでも楽しめるビルドも可能です。 あれもやりたい、これもやりたいという欲張りな方にはタンクにもなってRDAのようなドリッパーとしても使える、煙重視にも味重視にもできる器用で万能なこちらのアトマイザーはいかがでしょうか？ 一つ欠点を上げるならば、コイルとトップキャップの位置が近い為かアトマイザーが熱くなりやすいです。 RDAやRDTAの構造上当たり前なのかもしれませんが…。

同じシングルコイルビルドでフレーバーチェイサーのSerpent Altoに劣らず優秀なアトマイザーです。 なぜ人気が出ないのかわかりません。 以下いくつかの項目にて比較してみました。 ■サイズ SerpentAltoよりもサイズはかなり大きいです。コンパクトさを求めるならばAlto一択ですが、逆に大きい故に全体的にまとまって見えるとも言えます。 容量はAltoが2.5mlに対して、Ammitが3.5mlですから、リキッドも多く入ります。 ■ドロー Altoと比較してドローはとても軽いです。 エアフローは「カチッ、カチッ」と5段階調整となっており、1番重くしてもAltoよりも軽い気がします。 重めのドローを求めている方には向かないかもしれませんが、一応5段階の間にもすることができるので、重たくできなくもないです。 ■煙量 ドローが軽いが故に煙がたくさん出ます。 ■味 正直に言えばAltoよりも味が出ます。 ■ビルド Altoよりもビルドは簡単です。 プラスドライバーネジ、広いビルドスペース ■ウィッキング 漏れないようにするためには少し慣れが必要です。 しかし、Altoよりも雑に行えます。 追記:コイル3.5mm径にしてコットン量を多め、ジュース供給の穴には軽く乗せるだけという運用にしたところ、漏れることもなく、供給力も良く、コットンがエアホール周りに上手く壁を作ってくれる為格段に使い勝手が向上しましたので☆5に変更致しました。 〜結論〜 コンパクトさを選ぶならばAlto。 味と煙を選ぶならばAmmitかと思います。 使い方としても、 高抵抗ビルド：Alto(1Ω前後) 低抵抗ビルド：Ammit(0.35〜0.8Ω) という形で個人的には使い分けてます。 Ammitの方がエアフローが機能する為、コイル冷却機能が優れている為です。 アートコイル(フラットクラプトンワイヤー)を用いて低抵抗でワット数を少し高めて使うと濃厚な味の煙が押し寄せてきました。これを使うとシングルコイル用RTAアトマイザーの物欲は湧かなくなりそうです。

下面（２穴）、側面（１穴）のエアフロー構造によって効率的にコイルに空気を送り込む為、しっかりと味を出してくれます。 エアフローは無段階調整になっていますが、ドローは若干重めです。そして調整する為に回すのが重たくて一苦労します。 効率的にコイルに風を送り込めるので、シングルビルドとしてはそれなりの煙量を期待できますね。 ビルドに関しては、非常に簡単です。 ワイヤーを通す穴は小さめと言われてますが、クラプトンコイルも利用できるので十分なレベルかと思われます。ビルドスペースも広いので、クラプトンコイルを3mm径で作ることも可能です。 コイルの位置調整も難しくありません。 ただ、一つ欠点を挙げるとするならば、ウィッキング（コットンワーク）が最初難儀するでしょう。 コットンのカットする長さを上手く調整してリキッドチャージの穴付近のコットン量を適切にしなければ、多いと供給不足からドライヒットの原因になりますし、少ないとエアフローからリキッドが漏れます。 慣れると多少ラフにウィッキングしても問題ない気がしますけど、それはAltoで慣れたからでしょうか。 ビルドのウィッキングを教えてくれる良いアトマイザーと考えれば良いところかもしれませんが。 最後に大きさに関してはリキッド保有量が2.5mlなので決して多くないですが、その分コンパクトです。 ※故に分解しにくく慣れるまで大変です。 良いRTAアトマイザーですね。 これを持っていればRTAはしばらく買い足さなくて済みそうです。

国内で最も売れた海外製リキッドという名目とネットでの口コミからも人気のリキッドですが、正直そこまで期待しておりませんでした。 しかし、一口吸った瞬間、その評価はコペルニクス的転回をすることになります。 私は間違ってました。 「納得のNo1です！！」 ローストコーヒーの苦味の中から顔を覗かせるバニラの優しい甘み（パイプ煙草のバニラ着香した葉を吸う感じに似ている）が吐き出した時に至福の時間を感じさせてくれます。 多くのリキッドは 「再現した香りを与えてくれる」と表現できますが、 こちらのWakondaは 「風味を感じさせてくれる」と言えるでしょう。 つまり、リキッドでありながら「味」を感じさせてくれるのです。 多くのリキッドは「香り」を嗅いでいる感覚ですが、Wakondaは確かに「味」を感じさせてくれており、本当に味覚で感じているのではと思える程の一品と言えましょう。 煙草好きは一度吸うべきですし、煙草を吸わない方でも、ローストされたコーヒー豆の匂いがお好きでしたら、試していただく価値ありです。 私のように流行物に関心のない方も一度お試しあれ！ 現在、Wakondaの節約も兼ねてミルク系リキッドを合わせて吸ってますが、これまた美味しいのでオススメです。 今後入手できなくなるのだろうと思うと寂しく思います。

コストパフォーマンスが高く、RDAをするならば推奨したいアトマイザーです。 味の表現力と煙の量については、他の方のレビュー通りで、味の再現力が素晴らしく、22mm径としては煙の量も申し分ございません。 味を出す為でもありますが、エアフローがコイルに直接風を運んでくれるような作りになっている仕様も相まって、チェーンしてもコットンが焦げません。 恐る恐るワット数を上げてみましたが大丈夫でした。 もちろんRDAですからタンク型とは比較できませんが、それなりにリキッドを保有してくれます。 私は初心者ですので、ビルドについても不安でしたが、いとも簡単にできてしまいました。 コイルの取り付け位置が広めでシンプルなのが良いのかもしれません。 形についても、リキッド保有量を考えれば十分に背が低めに抑えられてますし、ビックボアタイプと510規格を取り替えられますので、その点も良いです。 エアフローを閉じれば、吸えなくなる程の密封性も確保できますから、多少の持ち運びにも耐えられるのではないでしょうか？ 参考ビルド iStick Pico カンタルワイヤー26G(デュアル) 0.49Ω(10巻) 20~30W

入門機として初心者の方から、今までスティック型MODを使っていたベテランさんまで、機種で悩むならこちらを選んでおけば間違いございません。 いいや、悩まずとも選ぶべきスタンダード機と呼べるでしょう。 18650バッテリーを搭載していながらここまでの小型化できているのは素晴らしいです。 またファームアップデートにて、ソフトウェアで賄える性能アップの恩恵も受けられます(レビュー書込み時、Ver1.03がアップデートされており、プリヒート機能が追加されました)。 付属のアトマイザー(Melo3)も分解しやすくメンテナンスも楽ですし、無段階エアフローが付いてます。 味も申し分なく感じられるのではないでしょうか。 今後、温度管理機能が使えるコイルに変更するも良し、アトマイザーを変えるのも良しで拡張性にも優れてます。 そのまま使ってよし、カスタマイズして良しで、しばらくはMODといえばiStick Picoの時代が続きそうです。

爽快なメンソールと爽やかな甘みのマスカット味のリキッド。 嫌味のない味付けですので、万人にオススメできると思います。 辛味もなく、吸いやすいのでチェーンしても大丈夫。 しかしながら、マスカットの味が薄口過ぎるように感じました。 メンソールの爽快感にマスカットの甘み、果実味が打ち消されてしまっているのが惜しいです(マスカットの風味(香り)は感じられますので甘いのが苦手な方には逆に良いかもしれません)。 個人的にはもう少し(倍くらいでも良いくらい)濃ければ美味しいリキッドになるのではと思うのですが…そこは国産リキッドの難点なのでしょう。

懐かしのパイン飴、その「まんまや！」 再現度が高く、吸ったイメージを伝えるならば、「パイン飴を軽く舐めてから、口から出した時に香りと甘さが残ってる」と言えば吸った事がある方でしたら納得して頂けるのではないでしょうか。 ワット数を上げすぎると、味が飛んでしまう気がしましたので低めに設定して、チェーンしてます。 高すぎると辛めに感じる気がします。 (アトマイザーのカスタムが下手？) 好みは13Wくらいです。 甘さもクドクドした感じもしませんし、香りも楽しめますので、オススメの一品です！

女性からのオススメにて購入。 アップルティーの味と言われて、正直薄味か甘くてくどいのだろうと予想してましたが、良い意味で裏切られました。 味はしっかり感じられながらも、飽きない甘さと、爽やかな香りが通り抜けます！ 甘みにうるさい女性がオススメするだけあって、甘さと爽やかさとを両立させつつも味のしっかり感じられる仕上がりには驚きを隠せません！ チェーンしても問題のない味に満足です。 これからもリピートを考えてます。