Ammit RTA(アメミット アールティーエー)の口コミ
2017-04-06 23:43:49
Serpent Altoに劣らない性能
(5 / 5)使用環境:iStickPico、TeslaTwoSub,クラプトンコイル(カンタル)26+30G
同じシングルコイルビルドでフレーバーチェイサーのSerpent Altoに劣らず優秀なアトマイザーです。
なぜ人気が出ないのかわかりません。
以下いくつかの項目にて比較してみました。
■サイズ
SerpentAltoよりもサイズはかなり大きいです。コンパクトさを求めるならばAlto一択ですが、逆に大きい故に全体的にまとまって見えるとも言えます。
容量はAltoが2.5mlに対して、Ammitが3.5mlですから、リキッドも多く入ります。
■ドロー
Altoと比較してドローはとても軽いです。
エアフローは「カチッ、カチッ」と5段階調整となっており、1番重くしてもAltoよりも軽い気がします。
重めのドローを求めている方には向かないかもしれませんが、一応5段階の間にもすることができるので、重たくできなくもないです。
■煙量
ドローが軽いが故に煙がたくさん出ます。
■味
正直に言えばAltoよりも味が出ます。
■ビルド
Altoよりもビルドは簡単です。
プラスドライバーネジ、広いビルドスペース
■ウィッキング
漏れないようにするためには少し慣れが必要です。
しかし、Altoよりも雑に行えます。
追記:コイル3.5mm径にしてコットン量を多め、ジュース供給の穴には軽く乗せるだけという運用にしたところ、漏れることもなく、供給力も良く、コットンがエアホール周りに上手く壁を作ってくれる為格段に使い勝手が向上しましたので☆5に変更致しました。
〜結論〜
コンパクトさを選ぶならばAlto。
味と煙を選ぶならばAmmitかと思います。
使い方としても、
高抵抗ビルド:Alto(1Ω前後)
低抵抗ビルド:Ammit(0.35〜0.8Ω)
という形で個人的には使い分けてます。
Ammitの方がエアフローが機能する為、コイル冷却機能が優れている為です。
アートコイル(フラットクラプトンワイヤー)を用いて低抵抗でワット数を少し高めて使うと濃厚な味の煙が押し寄せてきました。これを使うとシングルコイル用RTAアトマイザーの物欲は湧かなくなりそうです。
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