よく、日本産のリキッドは湿布臭がするといわれる。モーラステープやサロンパスとは異なっていると思うが、ほうふつとさせることは間違いない。電子タバコで湿布臭とはこういうものだと教えてくれる貴重なリキッド。数回吸って鼻がバカになると、辛味のあるメンソールとしておいしく吸える。一口目からおいしく吸おうと思うとsub zeroに軍配があがるだろう。 また、独特な味があるので混ぜ物としては考え物である。 まあ、日本産ならこんなものだろうということで評価は普通にした。

のどへの刺激を期待して購入。 確かにチリソースの香りがする。うま味もある。 が、甘い。なんで？チリソースは辛いんじゃないの？ もちろん、のどへの刺激もない。 見事に期待を裏切られた一品。 吸い続けるとセキが出る。肺への刺激はあるようだ。のどに刺激が欲しかったのに。 まだだいぶ余っているのだが、どうしようか。

ドロー時は、縁日の綿あめ屋の前に立っている感じ。 ザラメのとける甘い香り。綿あめマシンがゴウンゴウンと回転する音が聞こえてきそう。 ブロー時は、綿あめの中に顔を突っ込んだ感じ。 綿あめマシーンリキッドとしては見事な再現度。 え？タバコ味？なに言ってるの？

朝一番で入った工場の喫煙室の香り。あわてて窓を開けてタバコに火をつけるようなニオイ。 壁が黄色いほど、このニオイが強い。 または、革ジャンのニオイ。アメ横あたりを歩くと、このニオイがする革ジャンを着た人と良くすれ違う。 キック感も無いので、タバコ味としてはすすめられない。

ブレンドコーヒーの味はしない。 ひたすらチョコレート。 ちょっと苦めのチョコレート。 キック感はないチョコレート。 コイルがドロドロになるチョコレート。 濃いチョコレートを探している人におすすめ。

ブレンドコーヒーの味はしない。 微量なメンソール入り。 サービスエリアのコーヒー自動販売機の前にいるときの香り。 コーヒーキャンディの甘さ。 FUMI コーヒー味よりはさっぱり系で甘い系かな。

ドライブ中のタバコの代わりになる。 胸に来る重さは無いものの、のどが焼け付く感じはタバコそのもの。吸った感は比較的高い。 ただ、香りはジンジャーエールなので、タバコと思わずに、気分転換のためのスイーツとして、自分を納得させることが重要。 SUB ZEROよりはメンソール感は続かないが、香りを楽しめる。 寝る前には吸わないこと。目がさえて眠れなくなる。

味はLongHornからナッツを取り除いた感じ。 わずかなフルーツ感とスパイス感。とんかつソースのような渋い甘味。人によっては「デーツ臭」というらしい。そして苦味。 これこそ求めていたタバコ味。ただし、キック感が無く、20mlを超えると飽きてくる。長い間、ニコチン入りしかなかったのもうなずける。 ちなみに、日本で売られているのはニコチン無し。

湿布臭はしない。 スースー感が長続きする。 のどへの刺激もある。 辛味もある。 ただ、何の味もしないので面白くない。 リアタバの代わりとしてはもの足りない。

ただのアップル味とは違い、鼻に抜ける上品な青リンゴ。タバコフレーバーのはずだが、タバコ感は無い。キック感も無いのでリアタバの代わりにはならない。 　でも、香りだけでいうなら、すばらしくおいしい。この落ち着いたさわやかな甘みはずっと吸っていたくなる。リキッドの消費量が大変なことになりそうなおいしさだ。