正直に言うといつものKoi-Koiです。 ですが、そこにアクセントが追加されています。 まず匂いは強いリンゴの匂い先行で甘みは仄かにあるかな？程度。 PG28％の割には少しサラっとしています。 まずはAMMITに0.5Ω35W前後。 うん、リンゴです。 この段階では甘みはそこまで強くはありませんがやはり他のリキッドよりは感じますね。 リンゴの爽やかさとバニラの風味がいい感じに混ざっています。 次いでCleitoで60W前後。 リンゴの風味が少し飛んで甘みが強くなりますね。 スイーツ、と言われるとこれが一番Koi-Koiらしいかなと。 いつものKoi-Koiにアクセントが加わってとても美味しいです。 最後はNautilus2で18W。 これはかなりリンゴ先行ですね。 仄かに甘みはありますが、リンゴが強く甘みを感じにくい人ならすっきりした味わいだと思えるかと。 まぁフルーツ系はローワッテージで楽しむのが一番おいしいと言われてますが、一つのリキッドでここまで味が変わるのはKoi-Koiシリーズだけじゃないかな。 甘いリキッドが好きな人は40W以上、甘みは控えめでフルーツを感じたいなら20W前後、といった感じでしょうか。

何故かレビューが更新されないので書き直しです。 普段は自作メントールリキッドを使用しています。 koikoiシリーズが好きで「霧流」「雨流」は購入済み。 まず匂いですが、安価なコーヒーと言うよりも焙煎した豆の匂いに近いと思います。 ほのかな甘い香りも混じりますが、まずは香ばしさが先に来ますね。 次に味ですが、苦みが先立ち甘味は吐き出すときに少し…と言った印象。 苦みと甘みのバランスはいいものの３０Ｗ帯ではコーヒーの味以外はほとんど感じません。 チョコレートの味は今の所感じる事はできません。 もう少し電圧を上げて吸いたいのですがまだ新しいＭＯＤが到着していないのでまた後日に。 AMMIT RTA＋NX75を使用して0.5Ω40Wで吸いましたが断然こちらが美味しいですね。 甘み、苦みのバランスがより良くなり煙を吐く時の満足感はかなり高いです。 ミドルワッテージ辺りで吸うのが一番安定しているかな。

自分が一番初めに購入したのがこの「ESP30W」です。 まず初心者に扱いやすい軽さと適度な大きさ、スタイリッシュな見た目に調整式ダイヤルの使いやすさは感覚的な操作に非常に優れていると思います。 モード選択などはありませんが、そのシンプルさが更に使い勝手を向上させているのではないでしょうか。 ワット数の調整に関しては30Wまでと今の現行機種などに比べれば低めの設定ですが、それでも十分に使用できるあたりに造りの上手さが伺えます。 問題としては少し重めのアトマイザーをつけるとこけやすい事。 本体自体が軽いのは使い勝手の向上にもなりますが、楕円で少し背の高い造りなのでちょっとした事で倒れやすいのはなんとも。 またダイヤル式のワット数調整は直感的な操作には優れますが、仕組みの問題上やや負担が大きいようで、固体によってはダメージの蓄積により調整が不可能になるケースもあるようです。 それらを差し引いても「初心者」にとっての扱いやすさという面では優れているのではないかと思います。

試しに購入したものを試飲してみました。 まず匂いですが、こちらは爽やかな青りんごの香りで期待感が煽られます。 味の方は期待とはかなり違い、甘みも爽やかさも薄く、何とも言えない偽物前とした感じで後味が物凄く悪いです。 メントールも薄くキック感は殆どありません。 どのワット帯でも味が殆ど変わらないのは評価できますが、後味の悪さも変わらないのは何とも･･･。

まず匂いですがかなりバニラの匂いが強く、その中にほのかによくわからないフルーツ類の匂いがします。 味に関してですが、そのまま口溜めですと甘みが強く、一度溜めてから肺に入れて吐き出すとメロンの風味をしっかり感じられて美味しいです。 匂いは好みではありませんが、味は正直どのリキッドよりも好みですね。 少量のメントールとも合いますし、ゆっくりしたい時に据える贅沢なリキッドと言った感じです。 クリアロでも数回のチェーンなら問題ありません。 少なくともAtlantis2で供給不足に陥ったことはありません。 しっかりと時間管理、回数管理できればジュースホールが極端に小さいというような問題がなければ大丈夫かと思います。