イチゴとミルクのバランスが絶妙。 イチゴとミルクが完全に調和している。 すてぃーぷによる味の変化も、イチゴとミルクどちらかが出る・引っ込むのではなく、バランスよく変わっていく。 esemilkはクラッシュしたイチゴにミルクをかける感じの味だが、こちらはイチゴとミルクをミキサーにかけた味。 しっかり混ざり合い、切り離せなくなっている。

ピザの味。 マルゲリータとかのイタリア系のピザではなく、アメリカ、日本のピザの味。 ピザ生地、トマトソース（バジル、オレガノ入り）、サラミ、ピーマン、チーズを感じる。 ピーマンを感じるところがすごい。 （したがって、断じて、マルゲリータの味ではない） マルゲリータではないがゆえに、一口で十分。

軽いシナモンの香り、焦げた砂糖の甘さ、ベーカリーの香りが混然となって、シナモンシュガートーストをほおばっている感覚に。 そんなにシナモンはきつくない。 結構濃いので、薄めてもよい。

上品で複雑な味。 基本、公式の説明通りの味だが、バーボンとオーク樽の香りが結構強く感じる。 一服の満足度は非常に高いが、チェーン向きではない。

GVCを吸って衝撃を受けて、そのあといろいろバニラカスタード味を試したが、結局GVCがNo.1だと思う。 かなり濃いが、割らずに原液で濃厚な味を楽しむのがよい。 ロットによって味が違う気がする。あるときは、スティープ前でもケミ臭が少なかったが、ある時は1月スティープしてもケミ臭が消えなかった。 ニコ入りとニコなしでは、ニコなしの方がケミ臭も少なく、安定した味であると思う。 ニコ入りとニコ添加を比べたところ、ニコ添加の方が味のバランスが良かった。 以来、ニコなしを買って自分で添加するようにしている。

アイスコーヒーを一口飲んで、ワコンダを一吸いすると、呼気とともにさわやかなコーヒーの香りが鼻腔を通り抜ける。 リキッドそのものも美味しいが、コーヒーをよりおいしく味わうことができる、特殊なリキッド。 リキッドそのものの味は、バニラコーヒー。 しかし、コーヒーといっても、コーヒーの味全体ではなく、口をつける前の香りの部分なので、コーヒーを飲んだ時の味とはまた異なる。 これが、コーヒーと一緒に飲むことで、よい相乗効果を発揮して、コーヒーをよりおいしく感じることができる。

香ばしいピーナッツがグワっときます。 ワイルドピーナッツより青臭く、甘い感じ。 バニラのせいか、ニコチンとの相性も良い。 スティープするとよりコクが出て、マイルドになり、甘さが強まり、美味い。 ピーナッツは若干引っ込みます。

全体として駄菓子っぽいコーラ味。カフェインが入っているということだが、正直効果のほどはよくわからなかった。

甘くさわやかなフルーツミックス。 特定の、これ、というフルーツ味ではない。 混ざっているフルーツも、これとこれ、と分離できる感じではない。 変な味もせず、見事に混ざり合っている感じ。 トロピカルフルーツ味というのはいろいろあるけど、これが一番それっぽいかも。 トロピカルフルーツ系のリキッドは、それぞれ癖があるのだが、ベテルギウスとグラビティには変な癖がないので、とてもおいしくチェーンすることができる。

クレームブリュレそのまま。 カラメルがカスタードの甘味を増幅させ、胸焼けするくらい甘い味わい。 むわーっとクレームブリュレが来ます。