長らく愛用していたCool Fire 4 Plusの内蔵バッテリーにヘタりを感じ、買い替えを決意。 なにげに気になっていた、同じく愛用しているCleitoを超える爆煙（＆燃費劣悪）と噂のRevvoと一緒のキットがあるじゃない！というわけで迷わず購入しました。 デザインは人それぞれの好みがあると思いますが、モンエナフリークの自分は緑が超カッコいいと思います（青も赤もモンエナにあるね！やったね！） それと届いてから写真と見比べて気づいたのですが、これもしかして1台1台微妙に柄が違くないですか？なんちゃってスタビMODじゃんﾔｯﾀｰ！ 慣れ親しんだCool Fire 4 Plusには劣りますが手触りもよく、大容量バッテリーMODだけあって持ったときの安心感と男の子心を絶妙にくすぐる重量感。 高級MODに手を出すほどガチVAPERじゃないけどカッコいいMODが欲しい！って人の欲求を丁度良く満たしてくれると思います。 このキット限定でRevvoもMODと同じカラーリングになっており、デザイン面では大満足でした。 強いて言うなら裏面（画面のない側）にも画面っぽいデザインがあって一瞬どっちが画面か迷うのと、USB挿入口の位置が微妙（MODの上の方にあるのでコードの取り回しに気をつけないと倒れる）なことくらいですかね。 機能面ではVWしか使ってないので省略しますｗ Revvoについてですが、いろいろ挑戦的なデザインで面白いアトマですが、正直なところCleitoのほうが完成度は高いと思います。 たしかに爆煙はものすごい。燃費劣悪なのも許せるレベルで、その点では文句なしです。 が、そのために犠牲になったものが多すぎる気がします。 まず、当然味は飛びます。W数を抑えてエアフローを絞れば味も出せますが、今度は爆煙モデルであるという個性を捨てることになります。 そして熱がハンパない。Freakshowかってくらい（わかる人はわかる）熱々になり、リキッドが変色します。味が飛ぶので味に影響があるかは知りません。 リキチャですが、ユニコーンやニードルボトルなら間違いなく便利な画期的な機構ですが、スポイトボトルが使えないのが痛いです。 説明書では使えることになっているのですが、大半がタンクに入らずコイルの上に貯まり、エアホールからダバダバとこぼれます。 その状態で無理に吸おうとすると、高Wで熱々になったリキッドが口の中に飛び込んでやけどしそうになるので、拭き取る必要があります。 また、パーツが多いため洗浄時の分解に注意が必要です（特にガラス部分はやたら固くてめっちゃ怖い） 総合して、爆煙かつ比較的味も楽しめ、シンプル構造で（持ち運びを考慮に入れなければ）トラブルも少ないCleitoに軍配が上がると思います。 まあ、用途を爆煙のみに絞ればそんなに悪くはないでしょう。

「やっぱ俺にタバコ系リキッドは合わねえわ…」 とにかくこの感想に尽きます。 元喫煙者でニコリキ使用者ですが、ニコ添加しても最後まで美味しいとは思えませんでした。 その点さえ見なければ、コーヒーの再現度はかなり高めです。 最後まで美味しいと感じなかったのは事実ですが、最後まで吸えたことは確かですし。 淹れたてのようにも、少し冷めてきたときのようにも、アイスコーヒーのようにも感じます。 甘くないリキッドですのでニコリキとの相性ももちろん良く、タバコ系リキッドが好きな人にはおすすめできると思います。

まんまモヒートで邪魔しない程度にマンゴー。 吸い始めは美味しいですが、ガンクがやばすぎです。 毎日吸うなら毎日ガンク飛ばしが必要なレベル。 そして、ビルドと吸う頻度によるのでしょうが、2日でガンク飛ばししても味が悪いまんまの状態になりました。 さすがにもったいないのでリピートはしないでしょう。 吸い始めは本当に美味しいのでそれさえなければ常飲リキッドになったのですが、残念。

まさにいちごミルク飴としか形容しようのない味。 美味しいですが2,3回吸ったら満足する味なうえ結構濃いので、そのままではあまりチェーン向きではないと思います。 ボトルのインパクトに惹かれて買いましたがちょっと多かったかなー。 表記はVGMAXだけど意外とタンクで吸えるのはいい感じ。

最初のRDA。 タンクやクリアロにはないシンプルさと小ささ、写真ではわかりづらいマットで綺麗な塗装が気に入ってます。 が、少しじゃじゃ馬というか不器用に優しくない感があります。 3ポールでデュアルで組むのが難しい、なんとか組んでも片方だけ立ち上がりが遅いことがある、吸ってる間に片方だけホットスポットが復活しイガったりコイルの足が切れる。 シングルで組めば安定かと思いきや、シングルだとコイル位置がバッチリ決まらないと無情に味が薄れる。 そういう点で、あまり初心者がいきなり買うRDAではないんじゃないかと思いますが、逆にこういった失敗からコツを学んでいけるので初心者向きなのではとも思います。 経験上、上記のような失敗は調子に乗って低抵抗で組んだりすると起きやすいので、高めの抵抗値から少しずつ様子を見ながら組んでいくといい感じに組めるようになると思います。 バッチリ決まれば美味しいし、RDAの楽しさを教えてくれた今でも現役の1台です。 あとデュアルの時の熱の持ち方がハンパではないので、こいつに慣れてしまうと他のRDAの熱さが平気になりますｗ

値段的にもおそらくお手軽RDAデビューと言えばこれかFreakshowではないかという定番RDA。 デュアルでも非常に組みやすく、ウィッキングを含めて最初から失敗せずにビルドできます。 エアフローが斜めに掘ってあり、エアーをコイルに直接ぶち当てるという力技で味もしっかり出せます。 510とワイドボアから選べるようになっており、そのおかげでトップキャップだけ外せるのもリフィルに便利。 クラプトンのデュアルで組めば爆煙も十分に可能です。 欠点はパッキンが固いのと（使用前にリキッドをほんの少し塗ると吉）、ワイドボアは結構熱くなるので連続使用が少し厳しいくらい。 まあすぐ熱々になるFreakshowに慣れてれば全然平気ですｗ

第一印象は「うわ、シンナーくせ！」 昔、プラモとかミニ四駆とか塗装してたときにこびりついていたあの匂いに近いものを感じ、無理かなーと思いつつ吸ってみました。 結果、美味しかったですｗ なんだこの高級感！ そのへんの八百屋にはない良いバナナにマンゴークリームをかけて食べているかのよう。 人によっては清涼剤が邪魔だと感じそうですが、むしろそれが味の濃さから来るくどさを中和してくれていると感じました。 直接嗅いだ時のシンナーっぽさもなく、気づいたら猿のようにチェーンしてました。

ポップコーン、それも遊園地で食べるようなできたてポップコーンの香ばしさの再現度はかなり高いです。 が、どちらかというとミルクポップコーンのほうが近いような気もします。 しかし吸うたびに楽しい香りが充満し、気付いたらバカバカチェーンしてしまいました。 くどくない甘さで吸いやすいですが、30mlでもすぐ吸い切ってしまいそうなのでぐっと我慢してメーカー名通りスティープさせてみようと思います。 ちなみにオマケはドリチでした。 銅メッキっぽい思ったよりもしっかりした作りですが、構造的にあんまり味しなさそうだったのでお蔵入り。 まあ、開ける前のワクワク感と開けた後のガッカリ感が懐かしかったので良しとしますｗ

いやー、これはメロン。 開けて嗅いだ時は「メロンソーダっぽい？」と思いましたが、吸ったら完全にあのメロン。 吐いてもメロン、部屋がメロン、ずっとメロン。 リキッドの色がまさに夕張メロンで、もしや果汁をそのまま詰めただけでは？と思ってしまうくらいメロン。 こういうリキッドは楽しくていいですね。 スピットバックやジュルリで原液が口に飛んでくるとメロン感を邪魔しますので、そのへんの性能の良いアトマイザーがおすすめです。

色んなリキッドを吸ってきた今、なんと形容したらいいか、まさにWAKONDA味。 ストレートに美味しいリキッドは数あれど、吸うほどに癖になるリキッドは今のところこれだけ。 開封直後、スティープ（約2週間）、それぞれにニコチン添加、クリアロ、RDA、RTAと色々な環境で吸い比べてみました。 結果、スティープ後のニコ入りを高抵抗低WでMTLで吸うと最高だという結論に。 一日の始まりから終わりまで、自分のVAPE生活においてなくてはならないリキッドですので、今後完全に廃版にならないことを祈っています。