ボトルの印象が異なっていますが、味はしっかりChomoJuice。甘さは控えめですが、フルーツの風味はしっかり出ています。 苺と梨と林檎にヨーグルト。甘さの他に酸味も感じられてジュース感があり、以前味わったSweetPearに近い風味が感じられるようです。 PODやプルテク機では梨と林檎の風味が前面で、抵抗値を下げると苺とヨーグルトが出てきますが、下げすぎるとバランスが崩れるようなので、好みにあった設定を見つけると美味しいと思います。 タバコカプセルとうまく組み合わせると更に味わいが変化するので、高抵抗ではプルテク機を使用。RBAでは中間値程度の抵抗設定で味わっています。

カクテル系と喫茶系をラインアップする小江戸工房。今でもたまに「Sex on the Beach」をリピートしています。 今回の新作はカクテル系で、カシスと白ワインを割ったキールにシャンパンを加えたキールロワイヤルを表現したリキッドですね。 リキッドの色クリアロに映えるお洒落なピンク。カシスがしっかりと香り、仄かなメンソールのような風味でシャンパンらしさを醸し出しているようです。 控えめな甘さは丁度よく、爽やかな味わいは小江戸らしい美味しさ。 プルテク機やPODでも良く味が出て、海外の濃いリキッドの合間に楽しみながら味わっています。

果汁というよりもお菓子感やドリンク感のある甘さ。酸味もわずかにあるようですが、かなり甘さが感じられます。 海外リキッドのオレンジの甘さではなくて蜜柑。海外リキッドと異なる濃厚な甘さだと思います。 まだ試していませんが、蜜柑単体の味なので「FRUIT BUSUTA」で果汁感が出るかもしれません。 低抵抗よりも高抵抗の方が美味しく感じられたので、プルテク機やPODの方が相性がよさそうです。 メンソールは入っていないので、バランスを取りながら添加していくと、甘さのある蜜柑系の清涼飲料のような別の美味しさに変化。リキッド単体で甘すぎると感じる方は、メンソールを添加する方が美味しく味わえるかと思います。

暑くなるにつれて添加量が増え、「超」メンソールを消費したので「鬼」へ移行しました。 驚異のコスパといっても流石に240mlは多すぎるので100mlを選択。 メンソールに「清涼剤」が組み合わせられているため、強烈さは段違いです。 主に添加用ですが、朝の目覚め用としてvPen（未だにPOD代わりに現役で2機使用）のアトマにはメンソール単体を入れているので、こちらも「超から鬼」へ変更。一発（一服）で目覚めます！メンソールリキッドは鼻の通りが良くなり、花粉の時期に重宝してますが、現在はマスクの息苦しさの緩和にも役立ってくれるので、職場にminifit（こちらも現役）に入れて携帯しています。 vPenもminifitも、メンソール単体ならコイルの味の出方は関係ないので充分活躍してくれますね。 今まで「超」メンソールを使用していた方なら、添加する量を調整するだけなので「鬼」の方が良いかもしれません。

文字通り檸檬とライムにオレンジの組み合わせ。甘さと酸味がしっかりと感じられます。 果汁ではなくて炭酸ドリンク系の風味は「FRUIT BUSUTA」を加えると更にフルーツ感が上がるようです。 ミントの清涼感はそれほど強くないので、気温や気分に合わせてメンソールを添加するとスッキリ爽やか。 目新しさこそありませんが、好みやセッティングも含めて幅広く受け入れられるリキッドだと思います。 柑橘系フルーツ好きの方であれば、コスパの良さも考えると常備用のリキッドとして最適かもしれません。

シンプルな「Blue Slush」や「REDの Slush」の外観と異なり、濃い色合いを前面に押し出したパッケージデザイン。味の濃さと甘さが想像できるようです。 風味も香りも「Blue Slush」同様に、林檎と洋梨の果実感がしっかり出ていますが、お茶感はあまり感じられませんでした。 果実感が強いため「FRUIT BUSUTA」の出番は無さそうですが、清涼感が強くないので、設定によってメンソールの強弱をつけると更に美味しく味わえます。 使用環境にもよりますが、はき出したミストの甘い香りも結構強いので、意外に周囲から「！？」と見られてしまいました...。といっても、好感を持ってもらえる香りのようなので気にせず味わっています。 甘みと酸味が濃厚ですが、従来のリキッドと同様にくどくなく美味しいリキッドだと思います。

ベプログさんの画像部分の商品タイトルでは「Secreamo」になっていますが、説明欄の商品名通りにボトルの表記は「Screamo」ですね。 Screamoはロック系のエモ、（一時期流行った「エモい」の本来の語源だったはず）やハードコアから発展した音楽のジャンルなので、パッケージデザインはマンゴーがShoutしている感じなのでしょうか。もともとの「エモい」のもつ感動的なマンゴーの風味を表現した商品名なのかもしれません。 MONSTA VAPEは美味しさはもちろん、パッケージのイラストや商品名にも惹かれるところがあります。 甘くて濃厚なマンゴーの香りと風味。酸味も少し感じられ、程よいミントの爽やかさが完熟マンゴーの美味しさを引き立てているようです。 これだけフルーツの美味しさを演出できるメーカーなので、是非ともストレートな苺リキッドを手がけて欲しいところです。

ブランド名「Coolla」にも示されるように檸檬とコーラの組み合わせがコンセプト。この組み合わせでは「レモンサングリア」を味わった方が多いかと思います。 通常、日米ではレモネードと言えば檸檬果汁に水と砂糖を加えたもので、英仏のように炭酸を加えないので、レモネードという表現に対してコーラの炭酸の印象が強く、レモネードらしくないように感じられるのかもしれません。 「Lemonade laid」は「レモンサングリア」のような濃すぎる甘さや癖がなく、「レモンサングリア」を味わいやすくした爽やかリキッドのように感じられます。 リキッドが透明でないのでクリアロでは見た目で判別しにくいですが、やはりガンクがつきやすいようです。Q14アトマで試したところ、コイル消費が少々早いものの、現在のところＯリングへのダメージは見られていません。 「レモンサングリア」ほどアトマへの強い攻撃力は無いかと思いますが、PODや使い捨てアトマはしばらく様子を見てからに...。PODやクリアロしか所有していない場合は、少々消耗品のコストがかかるかもしれません。私の場合は、以後、コイルとコットンの状況を見やすいRDAアトマで設定を調整していく予定です。 Fantasiの「LEMONADE ICE」と同様に果汁感より飴やドリンク系で、EMPIRE BREW（あらためて見ると今回と同じメーカーかも...）の「ICE LEMONADE」からライムを抜いたような風味と思います。 しっかりした甘さに清涼感。酸味が少ないのは少々残念ではありますが、私はこれまで「レモンサングリア」を味わっていたので、「Lemonade laid」の方が美味しく爽快にチェーンできるリキッドだと感じられました。

追記；リピートしました！ なかなか減らないだろうと思って乱用したら、フルーツ系のリキッドが多いので1本使い切ってしまいました。入手しやすくなっているのでありがたいです。 当初はユニコンボトルで調合していましたが、現在は先端が注射針のようなミニボトル（WEB_SHOPでコイルやリキッドを購入するとおまけで付いてくる奴です）に入れて、ドリッパーやアトマのタンクに直で添加しています。 1滴ずつ落とすのに便利で添加しすぎることがなく、増やしながら味の変化を確認。失敗してもコットン交換だけで済むドリッパーでの試行がオススメです。上記のボトルの代わりに百均の注射器でも有効かもしれません。 好みにあった設定ができてから、10～20mmのユニコンボトルで各々のリキッドに合うように調合しています。 ドリッパーでの試行は一見面倒ですが、変化を楽しみながら味わえると思います。 ============== 過去レビュー： ============== 店頭で試して気に入ってしまいました。手持ちのリキッドにフルーツ系が多いので、味変用に購入。お菓子感やドリンク系風味の強いリキッドに果実感が出てきます。 味の濃いリキッドで美味しさに変化が出る以上に、薄味で物足りなく感じて消費が滞っていたリキッドが蘇ったことが魅力的。一見、割高に見えますが、リキッド10mlに対して3滴垂らすだけの添加剤なので消費量はわずか。なかなか減りません。 とりあえず10mlのユニコンボトルにリキッドを移して1滴から3滴まで徐々に添加して試してみましたが、リキッドや好みによって添加量を変えた方が有効かもしれません。 メンソールの添加の場合と異なり、食品添加物による果実風味の補強と捉えていますが、若干の酸味が出る様なのでフルーツ系以外の相性は良くないと思います。 食品では果実感を高めるために有機酸やクエン酸ナトリウム、アミノ酸などを使用することがあるので、似たような手法かもしれません。 BANDITO各種、BLUE SLUSH、DEVILシリーズ、りきっどやの「極」などで試してみましたが、抵抗や出力設定を変化させながら美味しく味わうことができました。 味の変化を楽しむために1本あると味わいが広がります。売り切れているところが多いようですが、よく探すと入手できると思います。

このセットで目にしてアトマ単体で購入。ベプログショップさんでも単体購入できますが、アトマ単体のレビュー頁が見当たらなかったのでこちらに記します。 ハイエンドアトマでよく目にするSmokerstore Taifunのデザイン。Taifun GT3に雰囲気が似ていて、タンク保護のステー部分をBTの様にストレートにした感じですね。 味の出方で人気のNautilusですが、遅ればせながらこのアトマが初購入になります。確かに味がしっかり出ていて評判通りのコイルは他機種と共通（0.7ΩはGT用に追加されたようです）なので、既にNautilusを所有している方には味の差はないかと思います。 同僚がTaifunのRTAを所有していて気になっていたのですが、このアトマは味もコイルも心配のないNautiluのクリアロなので外観だけでチョイス。 これまでアトマのカラーはガンメタばかり選んでいましたが、今回はDLC(Diamond Like Carbon)真空メッキを施しているブラックにしました。 非晶質の硬質炭素膜を各種基材表面に被せるコーティングなので質感があって傷に強く、ハイエンドアトマでも用いられていると思います。 直径は24mm径なので幅広く使用でき、チャージはトッププフィルで、節度のある５段階調節のボトムエアーフローとシンプルな仕様。 味が出て使い勝手が良く、Taifunを知っている方なら見た目にも満足感があるアトマだと思います。