仕事はvPenとminifit、普段の外出はVAPE機種と、プルテクの使用頻度が下がってきました。 各々異なるリキッドを使用しているため、複数の10mlボトルをポーチに入れて持出して補充しています。 洗浄してもニオイの残るリキッドもあるので、結構な数を用意しています。 目立たないツールですが、最近は大容量リキッドも増えてきたので、自作ラベルを貼ったりしてかなり有効に利用しています（自己満足ですが）。

MTL_RDAと同じようにジグガイドがあるのでビルドも簡単でしたが、少しコイルを高めにセットした方がよくエアが当たるようで、多彩なエア調整と併せて濃くて良い味が出ます。 リキッドはホールに中にをボトルを押し込むだけの簡単チャージ。逆流しないようにスプリング仕様になっているようです。 漏れに関しては、手持ちのシリコンVMQ-50のＯリング（M030；線径0.5mm×内径3.0mm×外径4.0mm)が流用でき、それでも漏れるようなら、RTVシリコンの液状ガスケット（耐油・耐薬品・耐熱・耐水）をポジティブピンに塗るつもりだったので気にかけていませんでしたが、購入したものには液漏れ対策がされていたようで、リキッドを入れたままにしておいても漏れませんでした。 Oリングは消耗品ですので、劣化してきた場合は上記のOリングが使えると思います。

おいしいグレープフルーツリキッドに出会いませんでしたが、諸氏のレビューを参考に、思わず大容量に手を出してしまいました。 結構リアルなグレープフルーツ味で、優しい甘さにほのかな苦さにわずかにメンソール感もあるようで後味もさわやか。 高抵抗低出力のQ14やQ16で良く味が出てタバコカプセルとの相性も良く、いろいろな機種で使用しているので、大容量でも結構早く消費しています。

ほどよい甘さの小豆にちょっと渋めの抹茶の味わい。ソフトな練乳の風味が合わさって宇治金時感が良く出ていると思います。 特にQ14やQ16アトマイザーでおいしさが実感されました。 メンソールは弱いので、かき氷感は少ないかもしれませんが、甘すぎないので結構早く消費していました。

刺激が少なく、柔らかな甘さを含んだメンソールは香りも良く、長時間チェーンしても飽きがきませんでした。 大容量なのでちょっと躊躇しますが、シンプルな風味は自分の好みにあえば圧倒的なコストパフォーマンスだと思います。 日本酒のようなボトルも魅力。携帯用ボトルと注ぎ口が付属しているのでリキッド補充は問題がなく、ボトル本体は食器棚に飾ってます。

ほのかな甘さとブラックコーヒーのほどよい苦み。 缶コーヒーのようなくどい甘さはなく、コーヒー系リキッドに多く感じられる豆やきなこのような風味もありません。 好みは分かれるかもしれませんが、コーヒー好きには丁度良い味わいだと思います。

Q16クリアロと殆ど差はありませんが、ボトムのチャイルドロックは意外に効果的。 エアフローリングの誤操作が防止でき、ボトムを開けてしまってリキッドがこぼれてしまうことがなくなりました（若干開けにくくはなりますが・・・）。 穴タイプのエアフローで微調整でき、中央の穴がQ16よりも上にあるようなのでリキッドが入れやすいと思います。

安価で入手できたので、リキッド試飲用に購入しました。 22mm径で背が低く、とってもコンパクト。ウルテムっぽい樹脂製キャップには510ドリチも装着できました。 エアーホールは全閉にできませんが、適度なミスト量で味もよく出ています。 小さくても空間があるのでビルドしやすく、コイルの高さ調整で味の出方が変わるのも面白いです。

香りも味も、ヤクルトやビックル、カルピスのような乳酸飲料風味。最近、ヨーグルト系を色々試しましたが、このリキッドは乳酸飲料感が強く感じられます。 好みはあるかもしれませんが、ほのかな酸味とやわらかい甘さは、あの懐かしいい味のまま。といっても実物のように後に残ることはなく、ダラダラと吸い続けられました。

minifitのリキッド容量が少なめなので、このボトルをケースに入れて携行しています。 適量で注入しやすく、邪魔にばりません。 複数持っているので、スポイド式のリキッドもこの容器に移して使用しています。 但し、先端を簡単なキャップで覆っているだけなので、単独での持ち運びには注意が必要かもしれません。