未知なる世界への招待

使用環境：Zero + SQuape R(0.2ΩNi200)210℃前後

このリキッドは、私達「人類」を精神の内面宇宙を通じて、次なるステージへと昇格してくれる、
素敵な素敵な可能性を秘めた「可能性のリキッド」です。

以下に私の体験談を書きます。

金曜の夜、仕事が終わって家に帰った私は、ネットサーフィンをしつつ、
先日購入したこのリキッドを軽い気持ちで吸い始めました。
甘すぎず、お酒すぎず。パンチは薄いですが、作業の邪魔にならない味。

肺にゆっくり入れて、ゆっくりと吐く。
肺にゆっくり入れて、ゆっくりと吐く。
肺にゆっくり入れて、ゆっくりと吐く。
ゆっくり、…ゆっくり。

その日は一晩中、このリキッドを吸いつつネット三昧にて終了しました。

そして、気がつけば時間感覚が狂い、もう土曜日。
これはマズイ、そろそろ寝ようと思い、お茶で飯を流し込み、シャワーを浴びた後、
すぐに布団に入り、さっきまで見ていた動画を思い出しながらニヤニヤしつつ、
ゆっくりと目を閉じました。

　大　事　件　で　す　。
　眠　い　け　ど　寝　れ　ま　せ　ん　。

眠気に従い、目を閉じると、暗いはずのまぶたの外がキラキラと明るく感じる不思議感覚。
時間の過ぎ方が長いのだか短いのだか分からず、マトモに頭が働かない。
そして時折目を開けると、視野狭窄になったかのごとく、視線の中央にものすごく意識が集中する。
暗闇に浮かぶ、天井の模様がはっきりと見える。
何か大切なものが掴めそうなもどかしい感覚。

なんといいますか、次のステージがそこに見えるのに、
そこに到達するには途方も無い時間がかかってしまうのが分かる、この焦燥感。

…を夢うつつで感じつつ、日曜の23時の時計を見た記憶を最後に
ぷっつりと意識が途絶えました。

以上がこのリキッドにまつわる不思議体験です。

まぁ、ぶっちゃけ眠くても寝れず、ナチュラルハイになって、
最後に疲れて寝ただけですがｗ

何と言いますか、
眠くても寝れないと、こうなってしまうんだ…いう新鮮な体験でした。

2日分のリキッドの用量を守っていても、他でカフェイン取ったらダメなわけです。
そりゃ当然ですわなｗ
みなさまもご注意を。



っと、真面目にレビューしますと、コーラ感は少しお菓子っぽいですが、
ラム酒の甘い香りとほのかな苦味というか雑味が感じられます。
でも吸ってみるとラムコークではない何か。

美味しいですし、チェーンもしやすく、
ガッツリとした味付けでなく、甘めでさっぱりしたリキッドです。

ということで、レギュラーで使えるリキッド＝★３つとさせていただきます。

限界6mlまで吸っちゃったら、飲み物にはお気をつけて。