悪くない、、どころか

使用環境：ares rta 0.7Ω

小江戸工房にはあまり良い印象がない。過去に購入したモヒート、ピニャコラーダはどちらもプラスティックみたいな味で不味く、5ml程度吸ってすぐに人にあげてしまった。このSex on the Beachは評価が非常に高く、気にはなっていたが先の経験から躊躇していたが、リキッドランキング1位、ポイント30倍ということで、ダメ元で挑戦してみることに。
レビューを読んでいると25〜30Wくらいで吸っている人が多いので、MTLタンクながら0.75Ωで26W、エアフロー全開で実食。
シュコー、、、「ん？」
シュコー、、「これは悪くない？」
シュコー、、、「それどころかむしろ美味いのでは」
うむ、これは人気が高いのも頷ける。まず甘い。かき氷のシロップのようなフルーツの甘さ。お菓子的なピーチ、ベリーが口いっぱいに広がる。若干のアルコールっぽさも感じられる。ロゼのスパークリング的な。Ωをそのままに、18W、エアー絞り気味で吸っても、ベリーが強くなって美味い。安っぽい甘さだが、がんがんチェーンしてしまう。国産リキッドにしてはややガンクが付くが、そこは甘さとのトレードオフだ。まあリピートするかというと微妙なところだが、間違いなく美味いリキッドだと言えるだろう。これからVAPEを始める人に薦めたい1本だ。