駄菓子屋のケミカル苺味

使用環境：doggystyle kayfun mini v3 nectar ammit

前評判ではこのメーカーの中では比較的評価の分かれるリキッド。タバコ感と苺感が渋すぎるとの評価でちょっと期待してました…。

第一印象は芳香剤っぽい苺の出方。味の出方もどこか不自然で、味は濃いものの濃さよりクドさが先立つ印象。バエバッコのようにすっと身体に入ってこない。
苺はケバケバしいイメージ。ケバケバしい感じが好きな人もいるので好きな人は好きかも。スクリューバコと違って悪い意味でチープで品がない。なんかどんよりしてる。

タバコ味はというと何やらモヤっとする雑味あり。感じるのはタバコ感というより雑巾を絞ったような違和感のあるエグミ。

総じて、ちょっと厳しいかな…。

何かにこだわっている雰囲気はあるのだろうけど全てが期待とは異なる方向に働いているような…。これだったらフレイバーで普通に苺入れてタバコ入れた方が美味しいかも。

ショップで試飲後に友人から譲り受けたんだけどショップでの試飲の段階では味の主張の強さから印象には残る。が、一旦家で腰を落ち着けてあれやこれや試すと強引な味付けに吸い疲れるかも…。

ただ独特の雰囲気はある。関東の人が関西のおばちゃんはヒョウ柄のTシャツをきているみたいな。所謂そんな雰囲気。関西の人すいませんね…。

正直期待してただけに残念。

僭越ながら、個人的はそろそろ評価を高く付けられるリキッドが出て欲しいと思っているメーカーなので…。

同時期に吸っていたタークスのシッティングブルが美味すぎたのも問題かも…。

まあ。どんまいですよ。