Vicino(ヴィチーノ)の口コミ
2018-12-07 14:56:14
シンプルの極み
(4 / 5)使用環境:Goblin mini V3
18650バッテリー換装可能なチューブMODで、個人的に大好きな22mm径。
前から気になっていたので、VapeSourcingでブラックフライデーに合わせてMODのみを購入しました。
小さい紙箱にただ本体だけが透明袋に包まれて入っている超簡易包装でケーブルはおろか取説等の類も一切無し。
全体的に工業油か何かの汚れが付着している様に見えたのでセッティング前に柔らかい布で拭きましたが、ピッカピカ、とはならず。もっと仕上がりキレイだったら文句無しで☆5だったんですが、ここだけ惜しい…。
保護回路と5クリックで電源オンオフ機能ありますが、ファイアボタンの上部2個所が奥の方でチカチカ点滅・発光するだけで非常に見辛く分かり辛いです。室内とか夜間だったら良いですが、晴天日中の屋外とか見えづらさMAX。
ちゃんとオフになったかな?と常に思うので、使用後しまう際には再確認の癖付けが必要です。バッテリー残量もこのパフボタン周りのランプ点滅で判断します。
22mmのアトマイザーをツライチで載せてファイアボタン→プハーまでの流れはもちろん、ルックスも操作もシンプルで使い易いので外出用MODの一つに加わりました。
シルバーとブラックの2色あるみたいですが、ブラックは既に廃盤くさいのでシルバーを購入。
一見したところ、EHPROのMOD101とかなり似ています(Vicinoが先ですし、ファイアボタンのカタチが違う、重さや背の高さの違い等はありますが)
MOD101はVW調整や他モード含め任意調整や設定が出来るテクニカル。
Vicinoはセミメカニカル。
MOD101は18650か18350バッテリーを選べて背を低くしたり出来ますが、Vicinoは18650のみで上背は少し高い反面、背面にUSBコネクタがあるのでバッテリー取り外さずそのまま充電できるのが強み。
保護回路有るセミメカと言えど、原則としてバッテリー電力をそのまま伝えて設定はアトマイザー次第なのがメカニカルのため、コレでいきなりコイル焼き入れなんてしたら多分焼き切れる…オームメーターなりテクニカルMODなりで抵抗値確認・焼き入れしてから使わないと危険です。
公式サイトや販売してるトコ含め色々調べたんですが、最大出力50Wで最小抵抗値は0.15Ωを下回ると通電しない設定みたいです。
そのまんま信用して使うのも正直怖いので、載せるアトマのコイル巻く時は0.5Ωを下弦にする様気を付けてます。
一世代程前の廃盤機種?なのかもですが、いきなりメカニカルへの敷居ってかなり高い…と自分は感じていたので、メカへの一歩手前というか、足掛かり代わりにこういうMODがもっと有ると良いと思います。
MOD本体のみ国内3,000円前後、海外なら1,000円せず入手出来るんだから御の字。2018年12月現在、もう在庫有りのところが少ないのが実情ですが…。
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