VAPE沼の底の磨き沼

使用環境：チューブMOD・各種アトマイザー

ネット画像で見掛ける煌びやかに光るMODやアトマイザー。新品の製品画像より遥かにキレイに見えるそれを自分でもやってみたくて買いました。
コレを購入後にホームセンターへ行き、このPolishing Rigが装着出来る電動ドライバー下さい！あとコンパウンドも！と言う流れｗ

真ん中で分割可能、アトマ用・MOD用として装着出来て、電動ドライバーに取り付け回転→磨けるというある種のアイディア製品。
電動ドライバー自体不慣れだったのでおっかなびっくりやり始めましたが、MODやアトマを紙ヤスリや耐水ペーパーのみでシコシコ磨いてたのがウソかの様に捗る。手作業と比べると時間対効果ヤバい、このアイテムの発想も文明の利器も凄い。

手持ちアトマいくつかと、基盤に影響無さそうなセミメカのチューブMODをキュルキュル磨いてそれなりに満足の行く仕上がりに出来ました。
光るとともに湧く愛着、見てウットリ出来ます。ただそれ故に触るのを憚られるジレンマ…指紋が、指紋がっｗ

アトマイザーは基本何でもイケる（タンク付きは多少気を使いますが）しアトマに付けたドリップチップも磨けますが、MODは均一な棒状のもの＝チューブ型しか使えないと思うので何でも万能に磨けると言う訳ではありません。やってはいないけどBOX型取り付けても不均一にゴウンゴウン回るだけで磨けんし…（当然ですが）

磨いて徐々に光を放ち鏡面に近付く過程が楽し過ぎるので、やり過ぎによる金属痩せ等には注意ですが、楽にピカピカヌルテカにしてみたい方は持ってて損無しかと思います。

家に有るモノを流用するどころか、電動ドライバーをはじめイチから揃えて帰ってきて慣れない手でアレコレやり始めるバカを見る身内の目が冷たかったですが、VAPEという趣味の中で「磨き」と言う更に限られた趣味の需要を満たし得る一品です。沼の中の沼みたいな。