Mini Minikin 50W Complete Kit(ミニ ミニキン 50W コンプリート キット)の口コミ
2019-07-04 12:17:11
このサイズでW調整可能テクニカル且つバッテリー交換可能は魅力
(4 / 5)使用環境:アトマイザー:Tiny RDA_ビルド:Tiny RDA付属プリメイドコイル(0.8Ω)
付属アトマイザーは未使用、本体のみのレビューとなります。
手のひらに収まるくらいの極小とまではいかないものの小型テクニカルMOD。
この手のサイズはバッテリー内蔵になりがちのサイズだが18500バッテリーが交換でき、且つ出力が調整ができるのが最大のメリット。
小型MODとはいえ径24mmのアトマイザーも違和感なく乗る為アトマイザーの形状によっては本体よりややはみ出ることはあるもののこのサイズ感で幅広いアトマイザーに対応可能な点も非常に良いと感じます。
購入前に一番不安だったのはバッテリーBOXの蓋の構造、この手の形状の蓋はバッテリーをスプリング等で押し上げるタイプの物だと蓋の可動部や蓋を固定する爪に負荷がかかり故障率の高い所で且つ壊れたらバッテリーが収まらないのでバッテリー交換可能による本体寿命の底上げのメリットを大きく削ぐ構造なのがほとんどです。
しかし、このMODに関してはスプリング等でバッテリーを押し上げるようになっていないので可動部や爪に負荷がかかりにくいので上記のようなバッテリーBOXの蓋の故障の可能性は完全には拭えないものの無理にこじ開けたり落下の衝撃を与えない限りは壊れにくいかと思います。
ただ、もしかしたらバッテリーメーカーによって生じる微妙なサイズ差により接触不良になるバッテリーもあるかもしれません。
自分はEfest IMR 18500、付属してきたAWT IMR 18500を使用していますがこの2つに関しては問題ありませんので予備バッテリーの参考になればと思います。
本体にmicroUSB端子がついており本体でバッテリーの充電も可能です。
・こんな方にオススメ
W調整可能なテクニカルで本体サイズは可能な限り小さい方が良く、アトマイザーも色々使用したい、且つ本体寿命は底上げしたいのでバッテリーは交換式が良い、という方にはこの手の要求を全て答えるものは中々無いので素晴らしいMODだと感じます。
・人を選ぶかなというポイントや若干の不満点
50Wが上限なのと、パフボタン5クリックで電源ONOFFだがOFFの際、5クリック後「電源をOFFにしますか?」的な選択が出てそこでYESを選択しないと電源が落ちない点は複数のMODを使用している方には電源の切り忘れの可能性が出てしまうかと思います。
パフボタンの連続クリック検知による通電遮断が無いので電源をOFFする時にジュッジュッジュッジュッジュッとなるのも人によっては不満になるかもしれませんし、上記の電源OFF時の選択は数秒で消えるのでそうなってしまうとまた5クリックジュッジュッすることになるのでその点が煩わしいですね。
(説明書を読破していないのでもしかしたら設定で無効にできるかもしれませんし、ファームウェアアップデートも可能なようなので、もし改善の方法があったら追記させて頂きます。)
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