HORNY MANGO(ホーニーマンゴー)の口コミ (37件中31~37件)

青みのない赤いアップルマンゴーぜ!

4 out of 5 stars (4 / 5)

「荻原」←先方の名札や名刺にこう書いてあった時、迷いなく読み上げられる自信がある人って少ないと思う。 はぎわら? おぎわら? いや、ハギハラかもしんないし、オギハラかもしれん…

普通に「お名前はなんてお読みしたら良かですかー?」っち聞けば済む話なんやけど、中には何の迷いもなく「ハギワラさん」と呼びかけちゃうヤツもおる。

名前を間違えられて不快に思わない人なんかおらんっち分かっとーくせに平気でそういうことをするヤツ。 俺はちかっぱニガテ。 ニガテっち言うか大嫌い。

こいつは関西圏の某ショップで初めて知ったんやけど、ホーニーマンゴーではなく「ハニーマンゴー」と呼ばれ、「はちみつとフレッシュマンゴーの再現度がすごく高い」と説明されてて可愛そうやった。 はちみつなんかいっちょんおらんけんね。
ニガテすぎて3分後には店を出た。 
でも、ウマかったから名残惜しかった。

ちなみにHORNY FLAVAのPINEAPPLEも「パインの酸味とアップルの甘みが~」と講釈こかれてて可哀想やったw
アップルなんておらんのにw

んで、福岡帰ってきてふらりと立ち寄った某実店舗に置いてあったけん迷わず即買い。

マンゴー系のリキッドってだいたいが黄色いマンゴーの風味やんね。 俗に言うフィリピンマンゴーとかペリカンマンゴーとか言われ、青っぽさがあるやつ。

俺がリキッド沼にハマるきっかけとなったNINJA WORKZのマンゴークリームも黄色いマンゴーの風味にクリーミーさが加わったテイスト。

こいつは珍しく赤いマンゴーの風味なんよ! アップルマンゴーとかアーウィン種とか呼ばれる沖縄や宮崎ので有名なやつ。
青っぽさが一切ない。

そして追々マレーシア製リキッドの特徴やと気づくんやけど、甘さが強く、メンソールもやや強め。 
まさに常夏で生活しとったらこんくらいのメンソール欲しくなるやろねってバランスの南国な配合。

果物の甘さと香りがワザとらしいくらいやのにケミカルっぽさはほとんどないのがマレーシア製の特徴。

唯一の弱点は焦げ付きやすさ。
この焦げ易ささえなければ、ホーニーパイナップルと双璧をなしたやろなー。

当初はRBAに行く気ゼロだったのを心変わりさせたのはHORNY FLAVAシリーズ。

レッドアップルとストロベリーは刺さらんかったばってんが、こいつとパイナップル、ポムベリー、ピンベリーは本当におすすめできる。

 

zuek

2018/04/22