RIFTCORE DUO Atomizer(リフトコアデュオ)の口コミ (3件中1~3件)

ウィッキングに注意

2 out of 5 stars (2 / 5)

簡単な洗浄とウィックの交換だけでリキッドをチェンジできる点に魅力を感じ購入しました。
推奨ワット数は40~50W、プリインストールのRFCヒーターの抵抗値は2つで0.25Ω前後のようです。
コテコテの爆煙アトマイザーには負けますが、十二分な煙量もありますし、適切にウィッキング(後述します)すれば味の出にも不満は感じません。説明書に初期セッティングの手順が記載されていますが、最初からウィッキング済みにも関わらずウィックがセットされていない前提で手順が進むので素直に従うと開幕でウィックを焦がします。(焦がしました)
唯一の作業にして最大に注意すべき点はウィッキングで、付属のカット済みウィックを3枚重ねてピンセットで圧縮した後に押し込むぐらいギチギチにしないとリキッドがだだ漏れます。(説明書には2枚重ねるとありますが足りません)ジュルジュルするというレベルではなく、ストローでリキッドを飲んでいるレベルです。
また、RFCヒーターは付属の六角レンチで取り外せますが、交換用のヒーターは付属もしていなければ販売もされていない為、触らないが吉です。構造とスペース的にシングルコイルでリビルド可能と思われますので、RFCヒーターが壊れて自己責任で改造する時に外すぐらいでしょう。

【追記】
付属のコットンを使い切ったので無印コットンに切り替えたのですが、リキッド直飲み事故が再発。
次は気持ち多めに詰め、あえて梳かなかった所、強烈なドライヒットが多発。
ウィッキングも大事なリビルド作業という事を叩き付けて来ます。
コイルを巻く必要が無いため初心者向けかと思っていましたが、初心者にはお勧めできません。
試行錯誤が好きな人には堪らないじゃじゃ馬ですね。

【追記2】
無印コットンでのウィッキングが分かったので参考までに。
①付属のルーラー(コットンを切る際に目安となる金属板)でコットンを縦の長さのみ気持ち大きめに切ります
②切り出した2枚を解したりせず、付属のピンセットで圧縮した後にヒーターに挟み込みます
 →この際、ヒーターが全く見えない事を確認
③お好みのリキッドでコットンを浸してドライバーンの容量で軽く熱してコットンの臭いを除去します
 →この際、リキッドを吸ってクタッとしたコットンの体積がヒーターより下になっていないか確認
④ルーラー通りであればジュースホールをドンピシャで塞いでいるので、梳かずそのままタンクをセット
コットンを解したり、表面を剥がしたり、梳いてみたり…と、色々手をかけてしまっていたのが駄目だったようです。
ちなみにこちら、RIFTCORE SOLOとしてヒーターが一つの物も海外では展開されている模様。そっち買えば良かった…。

【追記3】
リビルドの際、RFCヒーターの片側の加熱が極端に遅くなっていることに気付きました。流石に看過できないレベルだった為、イモネジを締め直し。
すると、両側のヒーターが一切加熱されなくなり(テクニカルMODでもアトマイザー無しの判定)、2時間ほど修繕を試みましたが反応なく、死亡。高かったんですけどね…。
耐久性があまりにも低過ぎる為、評価を「悪い」に下げておきます。

 

atama

2018/12/11