EXCEED Grip StarterKit(イクシードグリップ)スターターキットの口コミ (12件中1~12件)

コイル交換式カートリッジとPODの二刀流

5 out of 5 stars (5 / 5)

多用していたMinifitがかなりくたびれてきたので、新しいPODに手を出してみました。

入手したのは「Rainbow Tattoo」カラーですが、裏面は白黒模様になっています。あえて表裏を別柄にしなくてもよかったように思いますが...。


Podカートリッジは0.8Ωでリキッド容量3.5ml。味は少し薄め。コイル交換式カートリッジの方は0.4Ωのメッシュコイルでリキッド容量4.5ml。ミストも味も結構出ています。

どちらもエアフロー調整はできませんが、510のドリチが使用できるので、形状によって多少は味わい方が変わります。


チャージホールはなぜか下側にあり、シリコンキャップとコイル装着部分の漏れに対する懸念がありましたが、まだ発生は見られていません。

リキッド容量が多いのでチャージ回数は少なくなりますが、OGタンクのような予備キャップが付属されていないため、コイル交換カートリッジでシリコンキャップが劣化した場合には、カートリッジ本体の購入が必要になります。PODカートリッジとキャップが共通でないため、POD廃棄時にキャップを外しておいてもそのまま流用することはできません。


軽量コンパクトで操作感も良く、リキッド残量が見やすいのですが、カートリッジに指が当たると多少熱さが気になります。本体カバーにカーボンフィルム加工を施す予定で、あわせてカートリッジ外側に樹脂のメッシュプレートの装着も考えたいと思います。


味もコストもコイル交換式の方が勝っている(現状、amazonでコイルは5個で2150円、PODは1個498円です)ので、当面はコイルカートリッジをメインで使用することになると思います。


1000mAhのバッテリーは結構持ちますが、充電は1Aで急速充電非対応になります。また、バッテリー残量表示も2段階で、赤になると20%残なので少し注意は必要かもしれません。ドライバーンプロテクション機能の効果は実感していませんが、魅力のひとつと思います。

 

Tricker_HAZ

2019/06/15