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吸い込んだ瞬間は、カカオと洋酒っぽさを感じ
吐き出す時は、フローラルがメインでほんのりタバコ味で締まる。

文章では説明が難しい複雑な味ですが
絶妙にまとまっていて美味しいです。

0.7Ω前後のタンクでチェーンするのがベストでした。

安くはないですが、常飲しています。

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複雑系は数あれど味の系統さえはっきりしないのは初めての経験でした。
味を探れば探るほどわからなくなり、沼に引きずり込まれそうになりました。
説明が一番的確かもしれません。
設定の他吸い方にも左右されるので、安定した味が出にくいのは困るところですが、深みの塊で何だかとても美味しい。
ドライフルーツの味の広がり方に似ているような感覚を受けました。
色んなリキッドに添加すると重厚な味にすることができるので、常に手元に置いておきたいです。

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もうすぐバレンタインの季節ですね。
このAntiDoteはそんな事をふと思い出せてくれる香りです。

強く香るウイスキーやラム酒の香り、もうアルコール感まで感じる程に強く。
そしてふわっと香るカカオが顔を覗かせます。
どこか香水のように感じるのもフローラル系の香りがブレンドされているからでしょう。
まさに複雑系リキッドですね。

ただまぁロマンチックのロの字もないような僕が最終的にたどり着いた答えは「あ！わかった！モ○ゾフのウイスキーボンボンやんか！」これです。

ウイスキーボンボン好きなんで良いんですけど、ただ甘味がほしかったなー！
香りは華やかで素晴らしいんですけど味がないのが寂しい。
苦味でも甘味でも良いから何か欲しかった！
お酒系のリキッドが苦手な方、味がするのじゃなきゃダメ！な方はやめといた方が良いかと思います。

VAPEを始める前から気になってた怪しいボトル、それはまるで戦前から残る廃病院に置き去りにされた、朽ち果てる寸前の薬品棚にポツンと置いてありそうな薬の小瓶。
AntiDoteかなり異色のオーラを放っております。

怖いもの見たさでおひとついかがでしょうか？(^_^)

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この香りは日本人の感覚では作れないのでは？と思うような派手さ。
成分として個々に何が入っているというより、もうこういう一つのテイストです。例えていうならコーラやドクターペッパーのような、なんだかわからないけど好きな人は癖になる香り。
他のリキッドに少し混ぜると本当に味が華やかになります。