ややクセのある青いマンゴーとスイートなクリームフレーバーのマリアージュが楽しめるリキッドです。 食べるにはまだ早い未熟なマンゴーは、甘いクリームがプラスされることで印象深い味わいを作り出すためのエッセンスに早変わり。 ambrosiaはクリームフレーバーの使い方が非常に上手いと思います。 hanumangoやNFSが好きな方にはおススメ！

まろやかなストロベリーとバナナがベーカリーフレーバーと供にガツンとやってきます。 メーカーサイトにはチーズケーキフレーバーとありますが、吸い方によってはシュー皮のような香りが広がってちょっぴり懐かしい味。 アフターテイストに絶好のタイミングで鼻から抜けていくバナナの香りも絶妙です。 Ambrosiaにスイーツ系リキッドを作らせた間違いないですね。コスパ高し！

ミストを吸い込むとフィリックスフーセンガムはたまたかき氷のイチゴシロップのようなストロベリーフレーバーが口の中いっぱいに広がり、清涼剤の冷たさが喉の奥から脳天へと突き抜けます。 癖がなくてどこかなつかしいイチゴ味。 よく言えば安定感、悪く言えば新鮮味にやや欠けるリキッドかなと。

ミストを吸うとレーズンバターの様なアロマが鼻に抜けて実にミステリアス！ Herculesはタバコ系にカテゴライズされていながらタバコ感は皆無、独自の不思議な味わいで吸う者を魅了し、「良く分からないけどウマい」となること請け合いのリキッドです。 ややクセがあるものの、ハマる人はハマるであろうAmbrosiaの問題作。 試す価値アリです。

スポンジケーキを彷彿とさせる豊かなベーカリーフレーバーが口の中いっぱいに広がります。 どっしりとしたボディでありながら甘すぎず、チェーンに耐えうるフレーバリング。 なおかつ時折顔を出すアーモンドやキャラメルのような香ばしさが良いアクセントになっていて飽きさせません。 この味でこの価格（30ml 1500円）は非常にコスパの高いリキッドと言えるでしょう。

ミストを吸い込むと海外産のキャンディを彷彿とさせるタンジーなピーチフレーバーが口の中いっぱいに広がります。 ミストを吐くと爽やかな酸味のグァバが時折顔を出し、甘～いピーチフレーバーと絶妙に絡み合って実にマーベラス！ セッティングによってピーチが強く出たりグァバが強く出たりするのが非常に面白いですね。 2016年夏、大注目の国産リキッドです！

BLACKMENTHOLはその名の如く強力ミントで眠気スッキリ、1983年の発売以来ドライバーのお供としてもはやデフォと言っても過言ではないあのガムフレーバーのリキッドです！ 名前からしてなんとなく予想はしてましたが期待をはるかに上回る再現度とウマさに驚きました。 ただ辛くて刺激が強いだけではなく、特徴的なミントフレーバーと程良い甘さがバランスよくブレンドされていて容易にチェーン可能、これ吸ってる間は絶対に眠気に襲われることはないであろう言わば「あのガム」キラーなリキッド。 メンソール好きな方にはぜひ一度味わっていただきたい逸品です。

甘ったるいケーキフレーバーに酸っぱいレモンかと思ったら大間違い。 雫のLEMON CAKEは、卵とバターたっぷりのしっとりスポンジケーキを口どけなめらかなレモンフィリングでコーティングしたかのようなあのレモンケーキそのものの味を楽しめます。 ミストを吸い込むとしっかりとしたボディーでありながら軽やかなベイクドフレーバー、ミストを吐き出すと甘～いレモンフィリングフレーバーが立ちどころに広がって思わず笑みがこぼれること間違いなし。 この時点でもうあまあまウハウハなのですが、ミストを完全に吐ききる瞬間に上品なクリームがふわっと鼻に抜けるのが実に秀逸。 オールシーズンOKなベーカリーフレーバーの決定版です！

ミストを吸い込むとやや角のあるアーティフィシャルなイチゴフレーバー。 ミストを吐くとイチゴシロップのような甘みが口の中に爆発的に広がり、すぐ後を追うようにしてなめらかなクリームのトーンがやってきます。 このイチゴとクリームのマリアージュはまさに練乳イチゴのかき氷そのもの！ Vapor Hutに井村屋の関係者が出向したんじゃないかと思ったほどです。 SPACE WARS SAUCEの中では最もチープな味わいかも。

ミストを吸い込むとなめらかなホイップクリームと香ばしいキャラメルソース、ミストを吐くとそれらが超絶なる甘さをもって口の中いっぱいに広がります。 さらにそのすぐ後を追うようにして小麦とバター、新鮮な玉子の甘みがギュッと凝縮されたクッキーフレーバーが出現。 ミストを完全に吐ききった後もなお喉の奥から甘い甘い香りが鼻に抜け、長い長い余韻を楽しむことができます。 グァムVAPEショップ巡りの旅であまりに人気のためテスターさえも残ってなかった一本。 日本でこれが買えるのはほんとにありがたいです！