B3POはまるでニコチケのベテルギウス、はたまたCalifornia Vaping CompanyのTropical Breezeを彷彿とさせるトロピカルフレーバーです。 バナナ、パイナップル、オレンジが絶妙なバランスでミックスされていて実にスウィート＆フルーティー。 SPACE WARS SAUCEのフルーツ系リキッドはジューシーなフルーツの再現だけにとどまらず、ミストを吐ききった後も口の中に残るしっかりとした甘みが美味しいですね。 B3POは1パフで気分がウキウキ、春夏にぴったりなリキッドです。

大ヒットしたクリアロSUBTANKの正統後継機。 SUBTANKの基本性能はそのままに、今や主流となりつつあるトップフィル機構を搭載。 フレーバー、ミストともにバランスが取れているうえ、自由度の高いエアフローコントロールによりラングヒットからマウストゥラングヒットまで自由自在！ さらに付属のRBAユニットにおいては超カンタンにビルドができるといういたれりつくせりっぷり。 ある意味クリアロの完成系。 長く使えること間違いなし。

タバコ吸いに特化した極小クリアロマイザーです。 エアフローコントロールによりドローをかなり重くすることができるのがいいですね。 フレーバー、ミストとも文句なし。 特筆すべきはコストパフォーマンスの高さ。 この性能で2000円ちょっとなら十分だと思います。 ドリップチップを接続するスレッドにリキッドが溜まりやすいので時々ティッシュなどでフキフキしてあげましょう。

ミストを吸い込むと喉が焼けるほどに甘いキャラメル、ミストを吐きだすと香ばしいナッツとキャラメルが織り成すどっしりとしたボディ。 アフターテイストにはクリーミーでとびきり上質なクリームがこれまた絶妙に鼻孔をくすぐり、RYD2のラストを鮮やかに締めくくります。 ガツンとしたキャラメルの甘さに始まり、香ばしいナッツを経由してまろやかな甘さへと移り変わるというテイストのグラデーションが実に秀逸。 吸い応え抜群のテイストに往年のRY4ファンもきっと唸らせられることでしょう！

ミストを吸い込むとみずみずしいキウィの香り、ミストを吐きだすや否や完熟キウィジュースとも言えるほど甘いキウィ＆シロップフレーバーが口の中いっぱいに広がります。 アフターテイストに香るのは程よい酸味が感じられるヨーグルトライクなフレーバー。 これらが絶妙なバランスを持って鼻孔をくすぐり、実に爽やかにラストを締めくくります。 ぶっちゃけ、ヨーグルトを期待しすぎて「あれっ？」となりました。 個人的にはもっとヨーグルトを全面に出して欲しかったもよかったんじゃないかなと。

リアルアップルの追求ではなく、あくまでアップルっぽいフレーバーのガムを彷彿とさせるテイスト。 時折ベリーのような香りも見え隠れし、アップルと言われなければ何の果実なのか判別は難しいでしょう。 そしてそれほど個性的なアップルフレーバーをうまく引き立てているのが程よいメンソール。 その香りに全く辛味は感じられず、メンソールが苦手な方でも美味しく味わうことができます。 しいて言うならキスミントガムのアップルミント、あれに近い味わい。 春夏にかけて人気の出そうなフレーバーです。

ミストを吸い込むとフローラルはたまたハチミツのような華やかな香り、ミストを吐き出すと甘い甘いタバコフレーバーが口の中で大爆発します。 ミストを吸った時と吐いた時の味わいの変化といい、間違いなくBOBA\'S BOUNTYやJANGOを意識してますね。 しかしBOBA\'S BOUNTYやJANGOに比べるとかなり軽め。 恐らくトップノートの華やかな香りとキレのよいアフターテイストが軽さを演出しているのでしょう。 スパスパチェーンしてもずっと美味しいが続く傑作スイートタバコリキッドです！

2014年末、思えばこの機種の発売を皮切りにサブオームでのVapingが一気に広まったと記憶しています。 22mmのアトマイザーを乗せると1mm程度出っ張ってツライチにならなかったり、初期ロットはパススルーで使用すると炎上するという不具合があったものの、この小ささで30Wも出せるという事で当時大きな話題となりました。 Cloupor miniにAtlantisという組み合わせで運用されていた方も多いのではないでしょうか？ 塗装をはがしてポリッシュまたはカッパーカスタムを施すツワモノもちらほらいらっしゃいましたね。 温度管理機能は無いものの、今でも十分使えるスペックだと思います。

大ヒットしたCloupor miniが温度管理機能を引っさげてカムバック！ ルックスはほぼ先代と同じながらも、最大出力50W、Ni200＆Tiでの温度管理機能を可能としています。 当時の最新フィーチャーだったドライコイルプロテクションに加え、microUSBでの充電機能、シリコンスリーブ付きと普段使いには素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるお手頃なMODです。

Ni&TiのTC機能(ファームアップグレードでSSも対応)、TCR調整機能、イニシャル抵抗値調整機能まで搭載した超優等生MODです。 パワーも18650バッテリー１本で最大60W出力と十分なスペック。 温度管理機能も優秀で、コットンバーンテストの結果は良好でした。 但しmicroUSBによる充電ができない点と、メーカーに出さないとファームウェアアップグレードができないという 点が大きなマイナスポイント。 ここさえなんとかしてくれたら★5つ間違いなし。