これはすさまじいです。 ミストを吸いこむや否や砂糖を入れたホットミルクはたまた練乳を彷彿とさせる甘くミルキーなトップノート、ミストを吐いた瞬間乳製品特有の乳臭さが口から鼻へと一気に抜け、まるでリアル牛乳を飲み終えた後のようなエンドノートが長く続きます。 普段からソフトクリームや牛乳が好きで口にすることが多い方にはたまらないリキッドだと思いますが、自分は牛乳が大の苦手なので☆二つで。

愛好家の中ではスネオと呼ばれているSEDUICEのトップセラー、Snake Oil。 開封したてを吸うと青臭いと評される洋梨味、スティープさせると奥に隠れているあま～いクリームが前に出てきます。 スティープ2週間目あたりの物にニコチンを添加して吸うともう最高、爽やかな洋梨と甘いクリームの絶妙なマリアージュが楽しめます。 これはリピート間違いなしです！

初めは良かったんです。 2週間～2カ月ほどのスティープでフレッシュなピーチととろけんばかりの甘いクリームが楽しめました。 しかしスティープ3～4カ月経過したあたりからピーチのエグ味が出てきてとても吸えたもんじゃない味に変化。（ちなみにノンニコです） 気温の変化にやられちゃったのか雑菌が繁殖したのか元々そういう仕様なのか定かではありませんが非常にショック。 「劣化」を初めて体験した苦い思い出のあるリキッドです。

フロツン、SUB ZERO、そしてTropwen。 メンソールというと必ずこれらの名が出るほど有名なリキッドです。 その味わいたるやまるでカミソリのようにエッジの効いた超絶メンソールにほんの少しの甘みとNEWPORTなるアメリカ産メンソールタバコを再現したというほのかな薫香までもが感じられるという複雑さ！ 個人的にメンソールリキッドの中ではTropwenがダントツ好きです。 フレーバーを強化したブーストもあるよ！

森永アロエドリンクそのまんまの味！ 驚くほど再現性が高いリキッドです。 名古屋は大須にあるDr.VaporさんによるとVivianはFlaviesの中でもトップセラーだそうです。 甘くてとても爽やかなんですがニコチンを入れてちびちび吸うよりはノンニコを爆煙系クリアロやドリッパーでガッツリ吸う方が爽快です。 朝一のVapingにオススメ！

フレッシュミルクにコーンフレークとブラウンシュガー、そしてひとつまみの塩を加えたというNYで大人気のスペシャルドリンク「モモフク・ザ・ミルク」をTeleos流にアレンジしたリキッドです。 モモフクのそれがコーンフレークであるのに対し、こちらはフルーツループ。 よりさわやかな味わいになっています。 ブラウンシュガーがたっぷり溶け込んだあま～いミルクに、ふわっと広がるフルーツシリアルの香ばしさ、時折見せるヨーグルトのようなニュアンスが実に秀逸。 昨年ブームになったシリアル系リキッドの中でもかなりおいしい製品だと思います。

吸えなくもないです。 しかしこういう味だと言う事を知らずに買ってしまうと後悔することになるでしょう。 いわゆる中華リキッドのコーラ味よりは断然味は濃く出てますが同時にコレじゃない感もハンパなく、非常に残念でなりません。 （実は初めてのCosmic Fogがこのコーラグミだったので若干メーカー不信） トリック練習用またはちょっとした嫌がらせプレゼント用にオススメ！

生産終了となったSEDUCEの傑作「Jango」の後継として作られたリキッドです。 水ようかん+ハチミツのような甘く濃厚なミストと焼きたてパンのような香ばしさはまさしくJangoの血を受け継ぐリキッド。 しかし本家Jangoよりも幾分ライトな印象を受ける事も否めません。 発売当初は結構話題になりましたが今も売れてるのかなぁ…？

2014年度ECFリキッド大賞タバコ部門で堂々の第一位を獲得した傑作リキッド！ スティープによってめくるめく変化する複雑怪奇な味わいは賛否両論を産み、ワコンダと双璧をなすニコチケのタバコリキッドとしてその名を轟かせました。 ミストを吸うとチョコレート、コーヒー、ピーナッツ、蜂蜜、キャラメル、メープルシロップ、それらが一気にやってきます。 ハンパなく濃厚で甘辛い、まるで砂糖醤油はたまた黒蜜のような鼻に残る匂いに好き嫌いがはっきり分かれることでしょう。 なおかつ吸う度にトップノートがチョコであったり蜂蜜であったりとランダムに変化。 これほどいろんな表情を見せるリキッドは未だかつてあったでしょうか。 まさに変幻自在のウイルス。 一度は感染してみましょう。

サブゼロ、トロップウェンと並ぶ定番メンソールリキッドがこのフローズンツンドラ。 フロツンの愛称で親しまれており、ほんのりとした甘さとそこそこ強いメンソールは非常にバランスが取れていると思います。 そのまま吸ってよし、他のリキッドとブレンドするもよし、一本持っておくと重宝するリキッドです。