少し薄めかもしれませんが、瓶ラムネ、駄菓子のラムネのどっちの味がします。 味がこれ以上濃くなると完全に駄菓子になってしまいそうです。 透明感がある味で優しい風味が良く出てますよ。 優しく、懐かしい。ノスタルジックな気持ちにさえさせてくれます。 こういう優しい味、好きですね。

確かにビスコの雰囲気出てますね〜。 昔アメリカの女性が手作りのチェリーパイなど、酸味のある果物の焼き菓子を頂く機会が時々ありました。 キーライムのはなかったですが、酸味と甘みがはっきりとした味でとてもおいしかった。 それ以上に温かみがあって懐かしい風味が感じられました。その人に聞いたらママの味を引き継いでると教えてくれて、妙に納得したことを思い出します。 憶測ですが、これはママの味、日本風に言えばおふくろの味を再現したかったと思うんです。 RIPEならリアリティのある味は作れるはず。 リアリティから引き算して懐かしい、母親の温かみのある味を作ったんじゃないかと。 ビスコは手作りじゃないけど、物心つかない時から母親が与えてくれるお菓子ですから、国は違えど同じ感覚や印象を感じるのかもしれません。

良く言えば儚げな味。 ライム、レモンときちんと認識できる前に、ミルクともクリームとも飴とも違う表現仕様がない甘さがかぶさってくる。 そしてそのまま口の中から消え去ってしまう。 藁をもつかめないところがあります。 すっきりしている訳ではないし、ボケた味ですが、美味しくないとは感じない。 ダラダラ何も考えず吸うには向いているんですが、イガリやすい気がします。 PGで粘度調整してもです。 なんかいろいろ惜しい。

半分興味本意でタカを括っていましたが…。 これ、どらやきですよ！生地に少しだけ入れる醤油の香ばしさと餡の小豆感。 再現度高いです。ネタにしちゃ勿体無い出来です。 甘さがやや野暮ったいのは残念に思う。 今時のどら焼きではなくて、二昔以上前のどら焼きです。

まずボトルデザインがセンスがあってテンション上がります。 ボトルからベリーの匂いが優しく香ります。 いざ吸ってみると想像よりケミカル。 しかも苦手なタイプのケミカル。 数回吸ってみると、案外いける！ ちょっとした吸い加減でそれぞれのベリーの風味に強弱が複雑に現れて、なんとも上品でエレガント。 お菓子系のベリーとは一線を画します。 苦手な味なのに美味しいと思わせてくれました。 味覚の幅が広がって感謝！ これもベイプの愉しみの一つかもしれません。 いやいや、勉強させてもらいました。

グリセリンの甘さでどうしても完全なブラックにはならないにしても、バランスの良い味で美味しいんです。 ブラック派にはうれしいかぎり。 特に鼻から抜ける香りが、コーヒー飲んでたっけ？と思うくらい、いい匂い。 素直に美味しいです。 安過ぎて申し訳なく感じてしまう。

完熟、青臭い。レビューが二分 してますね。 ニンジャさんはスティープありきだと思いますが、これはしっかりスティープした方が良いです。 それでもマンゴーは青臭いです。 クリームが良く出来ていて、甘さとねっとりとしたところが完熟の口当たりと似ている。 だから完熟だと感じるのではないかと思います。 青臭いのも好きなので、アリです。

いちごはチープさありますが、ココナッツがまろやか〜です。 ココナッツはしつこい甘ったるさ、オイリーさのクセはなく、口当たりの良さと適度な甘さに仕上がってます。 パインは輪郭がはっきりしませんが、全体がさわやかにまとまっていることから、役目は大きい。 ネイキッドらしく後味の軽さでくどくない。 いちごフレーバーはスクリューバッコと同じだと思う。 少なくとも似たような香料使ってるのでは？

リンゴは甘さがあり、ベリーは程よい酸味。 濃い味ですが、シンプルで素直な味です。 清涼剤が良い仕事していますが、 体質的にあまり合わないようで、チェーンは厳しい。 味自体は良いので、ブレンド用にしています。

ここのは接着剤臭あり、スティープは必要。 味はパインとメロンが半々位で、どちらの味もバランス良く味わえます。濃い味です。 香りはメロンが強いです。メロンの甘い匂いが鼻に抜けます。 清涼剤はギリギリセーフと言いたいところですが、チェーンすると肺が冷えて具合がよろしくなくなる。 でも清涼剤があった方が美味しいリキッド。 私は薄めのリキッドにブレンドしています。