某リアルショップで購入しました。 お酒味のリキッドを求めたとき、お奨めいただきました。 アブサンとオレンジ風味。 アブサンと言えどアルコール感はまったくないです。されどぺルノーなどのリアル・アブサンを飲んだことある方ならニヤリとすることでしょう。しっかりとニガヨモギの香りが再現されています。 オレンジは砂糖たっぷりのオレンジピールです。吐き出すときに表れます。 リアル・アブサンでは角砂糖を使ったりしますが、砂糖漬けのオレンジピールがこんなにマッチするとは思いませんでした。仏国文化の奥深さを感じます。 とても美味しいのですが、吸い続けるには(私的には)甘過ぎました。寒い深夜に少しだけ嗜むのがよさそうです。

わたしもこれでVapeにデビューしました。 これからVapeを始めよう、eGo AIOを買ってみようと考えている方に向けて(実用面で)レビューしますね。 全体的な利点、欠点は他のレビューを参考にしてください。 ●一体型のため洗浄しにくい点 ドリップチップとトップキャップ部分は外してぬるま湯に浸ける。その後、ベビー綿棒に無水エタノールを浸してゴシゴシします。 コイルの上部からも綿棒を突っ込んで内部を適度にゴシゴシ。綿棒を引き出すとかなり茶色くなっています。 本体側のタンク内は(外側=パフボタンやusbコネクタ部分を濡らさないように)ぬるま湯を入れ、上部を指で押さえてフリフリします。これを数度繰り返した後に、やはり無水エタノールで拭いてあげています(ここは通常サイズの綿棒で充分ですね)。 そして全てをしっかり乾燥させます。 これで前回と異なるフレーバーのリキッドに交換しても(特に濃いテイストのリキッドの場合は)完全にとは言いませんが、前のテイストが残ることは少ないようです。 ●コイルの焦げ付き VG/PG比率でVG(粘度が高い)が多いリキッドは連続で吸い続けると焦げやすいかもです。 これはコイルのジュースホール(リキッドをコイルに供給する穴)が小さいため、リキッドの供給不足に陥るのだと思います。 でも、まあリアタバ吸う感覚で数分程度なら大丈夫かと思いますが、、、 (わたしはMAX VG=VG 100%のリキッドは経験なしですが) わたしは味の出方の点でBox MOD(アトマイザーはTriton mini)を購入しましたが、それでもフラっと外出する際には、このeGo AIOをポケットに入れていきます。 やはり携帯性には優れていますからね。 (味の出方と携帯性を兼ね備えたFOG1には惹かれています) 元々、喫煙者でしたが節煙目的でVapeを始めて、当初はほんの少し本数を減らせたかな程度。 次にこのeGo AIOにプルームテックのタバコカプセルを付けられる専用ドリップチップを別途購入。でも燃費悪し。 結局ニコリキにたどり着いた途端、あっさりリアタバは卒業できました。

eGo AIOでVapeデビューしました。 ショップでリキッドを購入する際、ティスティングさせてもらいますよね。しかしeGoではショップのrbaでの味には到底届かないではないですか。 そこで、まだrbaをするつもりはないので、味の出るクリアロを探したところTriton miniの存在を知りました。 このキットを購入したのはTriton mini目当てが7割、残りの3割はキットのゴールドに惹かれてのことです。 実際にTriton miniのパフォーマンスにはほぼほぼ満足していますから、このアトマだけさらに追加購入して違うリキッドを入れて楽しもうかなとも考えています。 その場合は(同色ゴールドだと見分けがつかないから)Pegasus miniのパネル面に合わせてブラックかなあ？うーん、悩みどころです。

開封して直接リキッドを嗅ぐとバーボンと言うより、甘めのリキュールの香り。 エアフローを絞って、ゆっくり、舌先にミストを当てるように吸うと、直接嗅いだときの洋酒感が味覚にも表れます。もちろんアルコールが入っているわけではないので、痺れたりはしません。そして若干の甘味も感じます。 吐くときはコーヒーと言うより、カフェモカを感じ、また香ばしいナッツの渋みもあります(この渋みがタバコ感なのか？)。 これらの絶妙なバランスに魅了され、常飲リキッドになっています。 わたしはかなりの酒呑みなのですが、様々な酒と(お互いの味や香を損なわず)相性よく楽しめています。 追記: そうだ、ニコは少なめ(わたしは6mgより3mg)のほうが、上記の微妙な味わいが残るようです。