ちょっと前に話題になったリキッド。もうボトルの見た目通りの味。爽やかで瑞々しい白ぶどうが押し寄せてくる。ただ、単調なので結構飽きる。最初は「お、ぶどうだ美味い！」なんてパカパカ吸っていたが、60ml中30mlくらいで、もう良いかなって感じになる。おまけに結構ガンクが付く。フルーツ系はガンクが付くと吸う気がなくなるので、これは個人的にはちょっとよろしくない。

ripeと言えばVCTやKey Limeなど美味いリキッドが盛り沢山。さぞかしサマーバイブも美味いことだろう、と購入してみたが、これはハニーサックル以来の失敗か。まず全体的に味がよく分からない。もちろんバナナ風味ではあるが、バナナが欲しい人には全く満足できないだろう。どちらかというとココナッツが強めかな。ただ、ココナッツのせいか全体的にぼんやりとした印象。決して不味いわけではないが、吸い続ける気にはならない。自分は60ml吸いきるのにかなり苦労しました。

知り合いのCloveを吸わせてもらって、驚いた。あまりの美味さに。最初はCloveって何？　ガラムタバコ？？ あの独特のあれ？みたいな感じだったが、吸ってみて納得。ガラムのドライフルーツ的な甘みがスモーキーなタバコと共に押し寄せてくる。この香りがCloveか。一瞬にして虜になってしまった。ここまで衝撃的なリキッドは久しぶりかも。 ただ、誰もが美味いと思えるかは微妙なところ。これは人を選ぶと思う。自分にとっては、完全に一軍入りすることは間違いない。

これまでノーチラス、トリトンミニ、fodi、doggystyleと、比較的ドロー重めのタンクを使ってきた自分からすると、かなり最高のアトマイザーだと言える。中でもdoggyを長く愛用しているが、doggyの欠点を克服しており、今後はaresがメインアトマになりそう。 以下doggyとの比較 良いところ ・スライド式のトップフィルでリキチャが楽ちん。 ・doggyはエアフローが調整しにくく、しかもタンクをきつく閉めてしまうと、明けるのに苦労するがaresはエアフローコントールもスムーズ。 ・aresはdoggyよりもデッキが広く、自分好みの設定を試せる。 ・付属品が充実 悪いところ ・aresは久々のガラスチューブむき出しで、割れが怖い。doggyはプラタンクなのでぶつけても問題なし。 ・doggyと比べ背がかなり高い。見た目もdoggyの方がカッコいい。 何れも最高のアトマだが、ドローの感じがaresの方が好み。漏れも全くなし。Twitter等では漏らす方が難しいとの意見もあるほど。 ドローが軽いという方が多いが、それは全く感じない。調整幅が広いし、そんな重くしてどうすんの？って感じ。

これまた人気のリキッドですが、ちょっと過大評価ではないかと。 実際に吸ってみると、香りはすごく美味い。南国でトロピカルな香りが口の中（鼻の中）に広がります。しかし味がめっちゃ薄い。舌に甘みが乗らないというか、香りは甘いのに味はない、という何だか不思議な感覚を覚えます。確かにチェーンするうえでは、これくらいサッパリしていた方が良いのかもしれないが、如何せん物足りない。 「うわぁ美味い！」っていうよりは、「うわぁ美味しそうな匂い」で終わってしまう感じ。もっと香りに合った味がすれば最高のリキッドになりえたでしょう。

ここでのレビューをはじめ、ショップスタッフ、ブロガーがこぞって絶賛するアルテミス。ところがどっこい、これがVAPEの罠。リキッドに関しては、ハッキリ言って人の意見は全くと言っていいほど参考にならない！をこのリキッド吸って強く感じました。 決して不味いわけではない、むしろ美味い寄りだが、そこまで絶賛するほどか？というのが正直な感想。⋯⋯と吸った当初は思っていたが、ややこの味が癖になりつつあるのも否めない。 味は？？？ハッキリ言って前情報なしにこのリキッドを吸ったら何の味か分からない。洋梨は感じるが。これは完全にアルテミス味としか言いようがないのではないか。ただ、高抵抗で洋梨を中心にフルーティな味わい、低抵抗でイチゴミルクキャンディのような味になる。 気になったのがガンクで。それほどガンキーではないが、ガンクの味がリキッドにのりやすいのか、2日目あたりから急激に不味くなる。また、皆が言っているように、W数やセッティングによってかなり味が変わるので、自分好みを見つける楽しさはあるものの、美味い！と思っても次にセッティングしたときには「あれ？」となることもしばしば。もうちょっと色々試してみようと思います。

香料原液ではなく、リキッドを購入。 ピーナッツ味のリキッドを探し続けてきて、自分の中ではデーモンの4ホースメンかヴィスコシティのホワイトネクターで決まりかと思っていたが、まさかの伏兵登場。 吸ってみて驚いた。まさにまんまピーナッツ。皮の渋みまでリアルに感じられ、その渋みがタバコっぽい満足感を与えてくれて非常に良い。甘みはほとんどなく、バター的なコクもgood。バタピーをポリポリ食っているような感じ。 HiLIQはハズレが多いが、これは本当に良く再現されている。味もしっかり出る。ピーナッツリキッドの終着点はまさかのHiLIQであった。 〜追記〜 その後もこのリキッドを吸い続けているが、本当にここまで甘くないリキッドも珍しい。むしろ塩味感あって、喉乾くほど。でも美味い。しかもガンクが全く付かなくてビビる。自分は、味、コスパ、ガンクでリキッドをジャッジするが、このリキッドがその全てを満たす最高のリキッドになってしまったという悲しい現実。まさかのHILIQが。 まあそんな単純なものでもないので、流石にマイベストではないが、完全に一軍入りだわ。

超香ばしい。超ナッツ。そして若干のタバコ感。これは上手いですね。やや甘いけども、飽きずに吸えてしまう。何と言えばいいのか、すごくドライなリキッドです。お酒にも合うし、コスパも良いので、リピートは間違いないだろうが、60ml吸ってややお腹いっぱい感あるので、ちょっと間を置いてからかな。

国産のリキッドは、味が単調、味が薄い、だがガンクが付きにくいというイメージだが、これはコーヒー、チョコ、バニラが濃厚に絡み合っていて、一口で満足度が高い。甘い。ガンクは付くがそれは旨さとのトレードオフ。最近はフィーカをはじめ、複雑系が増えてきたのは嬉しい限り。 自分はこってり甘い系のリキッドはそれほど吸わないが、リアルタバコのような満足感を得たい時にあると嬉しいリキッドである。

巷で話題のウーキー。ずっと気になっていたのでプレゼントでもらえてラッキー。さっそくハダリー0.8Ωで吸ってみたところ、メイプル感があって甘いが、思ったよりさっぱりしている。激甘と聞いていたがこんなもんかと、やや肩すかしを食らった。 その後、ニコチンを混ぜてタンクで吸ってみたところ、これが正解か。かなり甘い。メイプル感もグッと増して、これは甘党には堪らないリキッドだなと、人気の理由に納得。冬になったら吸う機会が増えそう。