RDAだとけっこうメンソール強いです。 （たいていのメンソール系がそうですが） アップルというよりリンゴ、という日本的な解釈で入り込みやすく、非常に果汁らしいフレッシュさのある香りが特徴です。 甘すぎず吸いやすい爽快感があります。 初心者の人、かつ海外に多いアップル、すなわちグリーンアップルの味に違和感を感じる方はためしてみるといいかもしれません。

甘いジントニックだなー！という感じで面白いです！再現度すごいです。 ただジントニックの爽快感を再現している故か、パンチが弱い気がします。 酸味の強いポカリのような、パンチのないエナジードリンクのような、個人的にはリキッドとしてはなんともいえないラインだと感じました。

常用リキッドです。 こってり甘いバニラコーヒーにヘーゼルナッツの後味がきまっています。 エグすぎず強すぎず、コーヒー味というよりもリキッドとしての美味しさを追求している感じで、明確な味が欲しい人にはちょっと違う評価に見えると思います。 吸えば吸うほどハマっていく、チェーンしたときに更に美味しいリキッドだと感じました。

濃くて甘いメロンクリームソーダです。 このワザとらしいメロン味！！（孤独のグルメ風） これだよこういうのだよ、というかんじです。 メロンはフレッシュな果実としてではなく、馴染みのある甘味料的メロンです。 クリームもそれにあわせて、VAPE FUELのような妙に凝った感じではなく、スーパーカップのような まっすぐ分かりやすいバニラクリームというかんじが一番しっくりきます。 リアルなメロンとバニラだと淡く青臭そうだったのですが、これは本当にクリームソーダらしく メロンとクリームがいっしょになったものが入り、吐くときもセットとして出てきます。

濃いクリームになにかの酸味。 ドラゴンフルーツ自体が淡い味のフルーツなので、クリームの引き立て役としているのだと思います。 とにかくクリーミーで甘くまったりしているなかにほのかな酸味があり、それがもう一回もう一回と誘ってきます。 買った日に無くなる勢いでズバズバと吸ってしまう、同社ハニーデューよりも地味ですが、しかし同時に知らず知らずのうちに吸ってしまう魔力があります。

MK VAPE HONEYDEWから一年経て、リリースされた正当進化版リキッド。 濃厚なバニラクリームの上にメロンシロップがかかったサンデーのような親しみやすいリッチ感。 口に残るのはヘヴィーなバニラ、マスクされてか、メロンフレーバーのキュウリっぽい後味は嫌らしい感じもなく抜けていきます。シンプルかつわかりやすいフレーバー故に納得させるのが難しい味なはず、なのにその壁を正面突破してくるパワーを感じます。剛速球ストレート。 あえて難点を言うなら、チェーンしすぎて舌が麻痺しちゃうぐらいこってりしてると、ほぼ水が入っていない固いリキッドなので、爆煙ですがタンクは吸い上げられなさそうなところでしょうか。

MK VAPE VANILLA DORAGONIUM進化版。 ドラゴンフルーツの酸味感や香りをクリーム感と一緒にしっかり感じられる作りになっています。 柔らかく甘みの塊が飛びこんでくる霧流れに対して雨流れはシャープで、フルーティーな香りと酸味を追うようにクリーム感が入り込み、吐き出すときは霧流れに近い濃厚なバニラクリームが感じられます。 あえてフルーツ的表現を除いて説明するなら、砂糖をいっぱいいれた酸味の弱いヨーグルトとクリーム？みたいな味に近いかも。 あと「抑えた」とか言うけどこれもびっくりするぐらいしっかり甘いです。虫歯になりそう。

アロエです。ヨーグルトとかの、あの味。 嫌な味はなく、メンソールとの相性がよく、美味しく吸えます。 再現性が高いだけではちょっと、という部分で不安がありましたが、あっさり甘いバランスがよくて、夏場にぴったりでした。 アロエフレーバー自体あまり見たことないのもあり、個人的に今後夏になると欲しくなるリキッドかなと感じました。

甘いミルクのメンソール。その名の通りわかりやすく、それ以上でも以下でもないというかんじのリキッドです。 たまにコンビニに売ってるような、練乳をかき氷したやつみたいな、イイ意味でチープではっきりとしたミルク味と冷たさは、まとまりがよくてステキです。 スイーツ的な上品さはありませんが、駄菓屋のアイスみたいな日本的で美味しいフレーバーです。

トロピカルフルーツ系の甘くてフルーティーな香りにがっつりのメンソール。 ピーチやパイナップルをベース（だと思う）に、甘みとミントのかんじがリキュールの「サザンカンフォート」を思い出します。サザンカンフォートをトニックで割ったときとかのかんじに近いかも。癖になります。 誤解を恐れず言えば「すごく美味しい歯磨き粉」のようなかんじ。フルーツメンソールでは個人的に真っ先に上げる一本です。