MONSTA VAPEのVanilla Custardと同時購入。このパッケージもコミカルなので気に入ってます。 リキッドの風味は果実ではなく、お菓子感のある甘めの葡萄を青リンゴの爽やかさが支えています。 ドリンク系のグレープに近いかもしれません。清涼感は強くないので、好みでメンソールを添加するとより美味しくなると思います。 高抵抗でも低抵抗もしっかり味わえますが、低抵抗で出力を上げると甘みが強くなるので、好みの甘さで出力を調整した方がよいかもしれません。 コスパに優れているので、メンソールで強弱を加えながら美味しくチェーンしています。

先日のキャンペーンの際に、色々購入してみた中の1本。写真は15mlのものですが、購入したのは30mlで、コスパの良いリキッドになります。 MK_VAPEの「tasty」やなにわでんねんの「Ultimate Cola」は駄菓子感が強かったですが、このリキッドはドリンク系の風味を感じます。 第一印象では、飲むアイス「Coolish」のフローズンコーラ（爽やか系）に似たような味わいですね。 リキッドはかなりサラサラ。甘さ控えめで味も濃くありませんが、高抵抗の方が味が出るようなので、プルテク機を使用していろいろなカプセルとの組み合わせで味わっています。 メンソールが弱いので「超メンソール」を添加すると爽快感が出ますが、バランスを整えながらクーラー系のカプセルを併用すると結構コーラらしさが出てきました。 濃い味を求める方にはもの足りないかもしれませんが、コーラの風味を楽しみながらチェーンしています。

既存の「Marron coffee」よりもマロンの香りが強めに感じられ、味にもマロンの風味が出ていますが、ほどよい甘さと仄かな苦みの珈琲風味で美味しく味わえます。 PODやプルテク機の方がマロン感が強まるので、高抵抗低出力の方が合う様に感じられました。 やはりタバコ風味は控えめなので、タバコ感を求める方には異なる印象になるかと思いますが、珈琲嗜好の方にはチェーンに最適な味わい。後味が続く印象になります。 美味しいリキッドですが、またも限定生産！大切に味わいたいと思います。

そろそろセミメカも欲しかったところで、このMODを見かけてしまいました。5cmで50g(18350使用時)！手の平サイズのセミメカチューブです。 18350と18650の二刀流。スリーブの脱着でどちらにも対応しています。バッテリーは18350が付属してるので、18350を持っていない方でも使用できますが、充電機能がないので充電器が必要になります。充電中は18650を使用することもできますが、折角のコンパクトさを活かすには交換用のバッテリーを別途用意した方がよいと思います。 同じキリンでも愛用している低抵抗メッシュコイルのKYLINアトマとは綴りが異なっていますね。直径は24mmですが、24mmアトマだと少しはみだしてしまいます。私は23mmアトマを所有していないので、セットのkirinアトマか22mmアトマを使用することになりそうです。 多少対策はされていますが、やはりリキッド漏れには注意が必要なので、他のMODで漏れが発生していないことを確認できたアトマを使用する方が安全かと思います。 電圧は3.5vで固定されていて保護される抵抗値は0.25Ω-3.0Ω。低抵抗高出力を好む方には少し物足りないかもしれませんが、PODやプルテク機重視の方なら味わい方の差は出ないかと思います。 kirinアトマの1.2Ωは普通のコイルで、0.5Ωはメッシュですが、カプセルを使用する場合は1.2Ωを使用。3.5v出力なので、JUSTFOGのQ16に近い出方ですが、味はこちらの方が良く出ているように感じられます。 本体に直接切り込みが入った形のパフボタンは節度があり、別体のボタンにはないスッキリした外観になっています。左右のスリットは電源ONでLEDが点滅しますが、当然ながらバッテリー残量までは分からないので、やはり予備バッテリーは必要ですね。 vapeonly製で、同社のvPenはいまだに現役で活躍(2本所有で故障知らず)してくれていますが、ステンレスの仕上げが良くて高級感もあり、コンパクトさや軽さと併せてとても魅力的なMODだと思います。

ラズベリーは木苺の一種。ジャムやケーキ、パイなどで使われています(ラズベリーパイというと超小型PCの方を想像...)が、最近では「ラズベリーリキュール」というチョコも見かけます。 ラズベリー単体ではあまり味わったことがありませんが、木苺の味といった方が想像しやすいかもしれません。自然の木苺を食べた経験がある方なら分かるかと思います。 香りも味もラズベリーの果実そのもので、高抵抗低出力でも低抵抗の爆煙ミストでもしっかり味わえました。 甘さにくらべて少し酸味が強いかもしれませんが、混ぜものなし新鮮な果実の風味。ベリー系や酸味が好きならとても美味しいリキッドだと思います。 メンソールを少し加えてみるのも良いかもしれません。

パッケージのキャラクターが面白く外箱がとても個性的。リキッドの風味に応じてキャラクターが設定されていて、VAPEのリキッドで外箱を残しておこうと思ったのは初めてですね。 「Monster」ではなくて「Monsta」。キャラクターがアメコミっぽいですがマレーシアリキッドです。 香りも味もバニラカスタードですが、キャラクターのイメージのようにプリンとクリームが感じられます。 高抵抗では濃厚な甘さが味わえ、クリームの風味がやわらかく広がりますが、低抵抗で出力を上げると甘さもカスタード感も強くなります。 後味に甘さが残りますが、くどく感じることはありませんでした。クリームの風味が和らげているのかもしれません。

風邪や花粉アレルギーに効果的と聞いて、この時期は生姜と柚子で作る(自家製レシピも結構豊富です)ジャムやシロップ、ドリンク等を摂るようにしていますが、多少癖はあります。 このリキッドも柚子と生姜の組み合わせなので、好みは分かれるかもしれません。 強めの生姜と柚子本来の香りに加えて、柚子の皮の部分のような香りも感じられます。 IZANAMIらしく甘さとメンソールは控えめ。高抵抗では仄かな甘さと酸味に渋みのような風味があり、生姜らしい辛さはそれほど感じられませんが、爽やかな後味で味わえます。 低抵抗の方が生姜も柚子の酸味も強くなり、甘さも増してきますが、渋さと辛さによってスパイシー感が出ているようです。 全体に薄めの味なので、癖のある風味も爽やかに感じられるレベル。折角の個性的な組み合わせなので、どちらかと言えば、味が濃く出る方がより味わい深くなるように思われます。

60mlで1980円と優れたコスパ。甘いものはそれほど得意ではありませんが、なぜか善哉が好きなのでネタ要素も含めて入手。 リキッドの小豆の香りはとても濃厚。市販のおしるこのラミネートパックを開封したときの香りに近いレベルです。 味の方は、甘すぎることはなくクリーム感も控えめ。小豆の香りが好みなら美味しく味わえると思います。 高抵抗低出力であっさりと上品な感じで味わうこともできますが、善哉らしくte低抵抗で炊いてやる方が美味しかったです。 後味で少し小豆感が残るので、チェーンするより間食（間飲）で味わう方がよいかもしれません（私は結構チェーンしてますが...）。

濃縮果汁のような濃厚な苺の香りに、スイーツのムース・オ・フレーズを表現した甘さと酸味。CHOMOリキッドなのに甘さをはっきり感じます。 実際のスイーツの場合は、アーモンドを加えたりするものもあるようですが、このリキッドはとてもシンプル。 グラニュー糖ではなくて練乳のような甘さなので、若干「苺みるく」のような風味も感じられますが果汁感の方が強く、甘すぎることもないので美味しく味わえます。 人気のスイーツでリキッドを仕上げてくるところがCHOMOらしさでしょうか。 「2種類のベリー」が不明ですが、苺の酸味と甘さが心地よく、高抵抗低出力でも低抵抗で炊いても味が出るので、好みの設定で甘さの強弱を楽しめると思います。

チョコミントといえばやはりアイスクリーム。個人的に、サーティーワンや赤城乳業（ガリガリ君のメーカー）のカップアイスのチョコミントが好みだったりします。 パッケージにはBanditoのように品名の日本語表記がありますが、マレーシアリキッドです。 強くはありませんが、程よい甘さのチョコミントの香り。低抵抗で出力を調整していくとほろ苦いチョコレートの後にミントが現れて、次第にチョコレートらしい濃厚な甘さが出てきます。 アイスクリーム同様に甘すぎることなく、清涼感を抑えたミントのおかげで、爽やかに味わえました。 高抵抗の方が甘みが抑えられてミント感が強くなるようなので、チョコミント好きの方はプルテク機やPODの方が美味しく味わえるかもしれません。 チョコミントアイスでも好みが分かれますが、このリキッドは再現度が結構高いと感じましたので、アイスやチョコのチョコミントが苦手な方には難しいと思います。 チョコミントの好きな私の場合は、高抵抗低出力でチェーンしてます。