どうにか悪いところを探して・・・

使用環境：Vengenceタンク(0.2Ω)、0.2パラレルデュアル

このジュース。いえ、このブランドで一番大切なのは吸い方です。

まずは簡単に要約を。
「「煙をいっぱいだして、思いっきり吸うことです。」」

この吸い方が一番バランスが取れて美味しくなると思いました。

先ずは、Vengenceタンクの0.2Ωのコイルで。
１発目：完璧です。甘みはしっかり、バナナジュースというよりバナナシェイクです。
２発目：奥にある牛乳感を探します。牛乳というより、砂糖をたっぷり足した牛乳です。練乳とはまた違います。
３発目：飽きはきやすそう。でも、間違いなく美味しいと言ってもイイです。

誰しもが人生一度は絶対に味わったことのある。そんな味わいです。
バナナシェイクと聞いて、少しワクワクしてしまう様な方は是非とも一度試してみてください。

0.2（多分0.15ぐらいだと思います）のパラレルデュアル、スタックのモッドで。
１発目：色々と薄くなりました。ほんの少しですが。
２発目：バナナが少し引っ込んだ様な気がしました。
３発目：やっぱり全体的にバランスそのままで味を感じる部分が後退してます。

ちょっとばかり熱によって色々なフレーバーを無駄にしたと思いました。もったいなかった気がいたします。

この共通点はコイルがパラレルであるところ。
違う点はVengenceが非マイクロでドリッパーはマイクロの点でした、


つまり、煙を出せ出せ！でいい味が出るかといえばそうでもなく、煙を出しつつ尚且つミストを濃く出す様にセッティングしてあげることが必要です。


このブランドはミルク好きには総じて買いですが、そうでない方はやめておきましょう。


コスパの点でも、他の海外リキッドと比べていいと思います。それは、国内でも流通量が多く、今後もスタンダードで居続けるからでしょう。

冒険かな？と迷っている方にも、自信を持って背中を押してあげれるそんなジュースです。

肝心な部分は、これを常飲用にするべきか？
と問われれば、難しいです。私は無理です。味が濃すぎるのと、四六時中美味しいものを摂取したい！　と思わない点です。

また、私の手元にはVengenceという本当に素晴らしいタンクがあったので問題はありませんが、セッティングはΩ数やワット数のその先の技術です。
つまり、好き嫌いの脳内補正を抜きにして、誰しもが「美味しい！」と言えるセッティングまで持っていくのはは以外と難しいのでは？と内心思ってしまいました。


「とりあえず〜」で良ければ、味も濃いのである程度煙を出せばソコソコ美味しく吸えるイイものだと思います。

爆煙家のあなた。そう、例えばberry corps好きの皆様。
おすすめですよ！