｢倉庫から新品在庫を幾つか発掘した｣との近場のショップ店長の言で1,000円で店頭に出てた所に巡り合い、2019年11月に購入しました。 MOD本体は18350バッテリー1本使用で8.5Ｗ固定の定格出力セミメカ。 18650使用可のアダプタは別売りで存在するらしいですがそのお店には有りませんでした。 付属のクリアロは2.1Ωでタンクはプラスチック。 クリアロは漏れるらしい＆昔のモノ過ぎて中がどうなってるのか怖いのでそのままお蔵入り。 MODも発売当時から進化しまくっているVAPEとしてはスペック的に紛れも無く前時代の遺物、骨董品です。 ただ、3クリックで電源オンオフ・バッテリー残量に応じてパフボタンの色が緑／黄／赤に変化・10秒カットオフ機能付き等、セミメカとしての基本性能は網羅。 メーカーホームページにも既に記載無いので何年発売なのかはハッキリ不明ですが、5年以上前のモノには間違い無いかと。 そんな前に既にコレが有るってのが衝撃で、現状のVAPEのラインナップに有るモノとは一線を画す様なメカメカしいデザインは古過ぎて逆に新しく見えたりして結構気に入ってます。正にオーパーツって感じ。 バッテリー入れても重さはそこまで無い…どころかむしろ軽いし、持ち運び易いチューブMOD。 載せるアトマイザーを立ち上がり早目のワイヤーで1.5Ω～位の高抵抗で巻けば充分…とは行かないまでも実用に足るので、ショップに行く際の試飲用MODとして持ち出しの一本で使用していたりしています。

お茶系・紅茶系好きなのでずっと気になってましたが、丁度セールだった時期に購入。 結構強めなスパイシー？な味の後にベルガモット香る何かがやってきます。これが紅茶なのか？自分が今まで吸ってきた｢紅茶系｣とは一線を画してるかんじ。 ただスパイシーな事も手伝って、VAPEリキッド特有のVGの甘さ自体をあまり感じない。それだけで評価点。 特筆すべきなのはガンクの付き辛さ。RDTAで何度もリキチャしてるのにコイルが全然汚れていない。トップキャップ開ける度に巻いたばっかりだっけな？と疑問が出るくらい。何ならコットンの方が先にヤラれそうで、ガンクが付かない点においてはいままでのリキッドでピカイチかも知れません。 スパイシーなクセがハマれば常飲になり得る、面白い紅茶系でした。

某ネットショップのプレ企画で当選しました。 Orionは色々出来るお高い｢DNA｣と後発のシンプルな安い｢Q｣の二種類有りますが、頂いたのは｢Orion Q｣の方です(ベプログに出てる画像と説明はDNAの方) 掌に収まる小さいサイズなのに重厚感有って安っぽさは皆無。良い物感がすごい。 PODのリキチャホールは穴が大きくて入れ易くてとても良い、MkLabの20mlボトルの様な先端がちょっと太めなボトルでも余裕です。 肝心の味の出はビックリするくらい出る…リキッドの味の輪郭までハッキリ分かる。 キマらなかったビルドくらいなら余裕で超えてきます。すごくおいしい。 パフボタンのみで簡単操作なんですが、電源オン時にクリック5回が微妙に認識され辛いこと多いなぁと感じてましたが「カチカチカチカチカチ」とスピーディな5連打だと上手くいかないです。 一拍置くイメージで「カチ　カチ　カチ　カチ　カチ」だと認識して問題無く起動。 見た目含め、流行るのも納得のデキでした。 唯一の難点は替えPODがかなり高く、ランニングコストかかるってとこだけです。 ｢Q｣の方には当初1個しかPOD付いて来ないので早々に替えPOD購入が必要、それでも長く愛用していきたい位の完成度。 自分が知らないだけかもですがこのOrion後に出たPOD型は大体この、いわゆるトランシーバー的なカタチが多いのでPODのパイオニアと言っても過言じゃないんじゃなかろうか。 売れただけあってなのか、カラバリもかなりリリースされてます。何でベプログにこのOrionレビューがまだ無いのかも謎。 近日リビルド可なOrion PLUSも出るとか。他ブランドでリビルド可なPODが既に複数出てるので後追いになってますが、それ考慮しても流行るんじゃないか…Orionてガワだけでもカッコ良いし。

常飲にしているRockのエクストラバージョン。 高抵抗低出力だといつものRockと変わらない位の差異に思えましたが、低抵抗にするにつれて濃ゆさの違いっぷりが際立っていく感じで、無印Rockの濃い部分を抽出した様なイメージ。 Rockシリーズが舌に合う方ならまず間違いなく美味しく吸えます。 ただその濃厚味も良し悪しで、無印では余裕だった延々ダラダラ吸いがちょっとしにくい。 アッサリお茶の気分の時も濃ゆいのを飲みたい時も日によって有るので、反する場合には5パフ位でもういいかな、となったりします。 EXは無印より10ml減った50mlで同値段なのもマイナス点なので、次リピるならやっぱり無印Rockですかね。

「イカつい見た目のテクニカルチューブMODが出るらしい」と聞き気になっていたところにVAPEショップから入荷のお知らせとお得なクーポンがセットで届き、5分悩んでポチりました。2019年1月頃の購入です。 ただの飾りとはいえ、歯車装飾が施されたスチームパンク感溢れるデザインが魅力。このデザインのBOX型が幾つか出てるのは知っていましたが、チューブ型は正直アガりました。 「スチームパンク」の定義としては「動力源として蒸気機関が普及したSF世界」の事だそうで。トライガンとかFF6とかハウルとか？あくまで自分のイメージですが。全部古い。 ミスト出すVAPEとは相性良いデザイン（と言うかその前提ありきなのか？）何よりやっぱりカッコ良い。ファイアボタンさわさわすると多少カチャつきますが、使用には問題無し…っていうかせっかく見た目良いんだからそこもちゃんと作って…。 機能はVWモードとバイパスモードのみである意味潔い仕様、所有する全てのテクMODで基本VWモードしか使わない自分には必要十分です。 液晶は小さ目ですが視認性良好。コレ以上デカい液晶付けられたら雰囲気ぶち壊しで興醒めかとも思うのでヨシ。 液晶の上に＋－ボタンが有りますが、長押しすると異常な速度で設定が変わり、最低出力7Wから最大出力86Wまで僅か4秒弱で到達します。 長さと太さと重量に関して、重量は見た目とトレードオフ。寧ろこの見た目で軽かったら安っぽさ感じて逆に肩透かしなのでヨシです。 長さはもう少しだけ短かったらなぁと思う104mm。 太さは難しいところで、一番太い所だと28mm径もあってごんぶとです。先端はちょっと細くなっていて、26mmアトマイザーならツライチで載せられるとのこと。 MODのみの販売形態みたいですが、クセモノなこのデザインと太さにフィットするアトマイザーて何があるのか…そもそも26mmって…。何故スターターとしてこのデザイン系統のアトマもセットで出さないのか非常に疑問。 未所有の色にしよう！パンクな雰囲気も出てるし銅色、カッパーで！とテンションでポチったので更に載せるアトマイザーが限定された感があり、自分で自分の首を絞めました。 ボトムとアトマ接続部分はシルバーなので、SSのアトマでも合わない事は無…いややっぱり合わない。そして問題はやっぱり26mm径。 この見た目が好きだ、カッコ良ければいい！性能は二の次！ってヒトにはススめられるかと。

グァバ＋ピニャ・コラーダでグァバコラーダ。 グァバなんてほぼ食べないし、ピニャ・コラーダ（カクテル）はラムベースがあんまり好みじゃないので飲みません。 つまり自分としては全然馴染みが無い味の掛け合わせ。 吸っての一言は「クセの有る南国果実」です。 吸いこんだ時はトロピカルなんですが最後に鼻から抜く後味にかなりのクセが。南国系にしては珍しく（？）清涼剤の類は入っていません。クセが有った方が美味しい、清涼剤はニガテって製作者の方の意図だそうですが。 高抵抗MTLで吸うとクセがより強まる感じで口に残る甘みもニガテ寄りだったんですが、低抵抗DLで爆煙気味だとそのクセが良い意味でアクセントに変わり、好みの味になりました。 クセゆえに、万人には受け入れらないけどハマる人にはとことんハマるだろうなぁって印象。自分のスイートスポットを見付けられるかどうかもデカい。 南国系がお好きなら一度は試して見ても良いのでは。スーッとはしないものの、味的にはこれからの季節にはピッタリです。

ベプコレにてYoutuberのYukiさん・龍生さん・MkLabクニさん来店イベントでちょっとフライングで頂きました。 霧流れの夏祭りバージョン…らしいんですが、オリジナルの霧流れにパイン要素は無いし全くの別物みたいです。 つめたーいパインって説明でラベルにはかき氷も描かれていますが、清涼剤ニガテな自分でも美味しく吸えるレベルだったのでイメージ程強くは有りません。 適度な甘さと清涼感のパイン味アイスって印象で美味しい、クドさもなく飽きずにチェーン出来ます。 夏に向けた一本、限定販売って事でいつまで売られているかは不明ですが、手元に有る60mlを吸い切った後まだ在庫が残っているならリピートも検討しようか迷い中です。 因みに同時リリースの雨流れ夏祭りバージョン（抹茶あいす）は自前のWASPで試飲程度しましたが、個人的にはこのパインあいすの方が好みでした。

大多数の方が想像する紅茶の味、ダージリン寄りなお味。 渋過ぎることも甘過ぎる事も無くバランス良好です。 自分内での「紅茶」比較としては HiLIQ 紅茶（甘みがあり後味がクドく感じる事がある) FRISCO VAPOR　THE ROCK（仄かな桃風味のアールグレイ） でしたがそのどちらとも違い、よりシンプルに造られた紅茶でした。 シンプルなだけに、人によっては薄く感じてパンチが無いかも知れません。 濃いのばかり吸いたい訳でも常に複雑系を求めている訳でも無いので自分は思っていたよりずっと気に入りました。 ただベプログさんでももう取扱終了みたいでマイナーな事、15mlで1,000円超えはコスパ的にも時勢にそぐわないんじゃないかって部分考慮して☆４にしますが、大容量で安いのなんて出たら☆５で即リピートです。

VAPEEXPO2019に行った際HiLIQブースでアンケート→ルーレット回して頂きました。 自分から選ぶことがもうあまり無い「タバコ系」でしたが、タバコ系って他の何かの味の方を強く感じる事多い印象。 コレも例に漏れず「タバコ系」より「ナッツ系」です。炒ったナッツに黒糖？カラメル？を塗した様な甘みで、タバコ感ほぼ無し。 と言っても普通に吸えて、美味しいレベル。ただタバコ系だけどタバコを期待して吸うなってトコだけです。それがRY4。本末転倒な気もしますが。 RY4って正式にはルーイェンスーって読むとか。読み方置いといてもRY1～3はドコに？っていうのが当初の感想です。あるのかは知りませんが…。

大分前に南国系リキッドを吸ってみたくてセールだったコレを何となく選んで購入し、吸い切るのが当時ツラかったやつです。 リアルでグァバを何年も食べた記憶が無いのでグァバ自体の味はうっすらとしか覚えてませんが、パッションフルーツも含め、少なくとも大多数の日本人に馴染み有るフルーツでは無いですよね。 記憶の中であぁ、グァバの味ってこんなんだったなぁと思い出しつつ吸えたので、再現性はそれなりなんじゃないかと。強くはないものの清涼剤入り。 クセもあり、吸いにくいと言う程では無いけど美味しいとは言い難い味。 最近のじゃなく、昔からあるどこのメーカーのかもよう知らんやっすいエナジードリンク飲んでる様な感じもしました。 しばらく後に知りましたが、マレーシア産だったみたいで。マレーシア産は濃ゆくて甘々なイメージが有りましたが、コレは割とサッパリ目。 名称そのまま訳すると情熱のグァバの突風？パッションフルーツとグァバの突風？ですかね。自分には突風は感じられませんでした。