GEMM TANKと同じコンセプトの使い捨てクリアロです。 微妙にGEMM TANKより安くて味も遜色ないとまではいかないかもしれませんが、十分すぎるほどです。 売り出され方ひとつで陰日向が決定づけられるのかなという悲しい現実を目の当たりにした感じですが。

武骨でシンプルで塊感があり見た目通り相応の重量。 18650バッテリーを使う棒状(?)のModの中ではお勧めの機種だと思います。 シンプル過ぎて、乗せるアトマイザーとの色合いやマッチングが気になるかもしれません。

ノーマルPicoがスタンダード過ぎて、自社他社問わずPico系のModは取り立ててあげるほどの差別化がデザインしかありません。 好みのデザインでチョイスするのが一番で、Pico2がお気に入りなら購入しても不足はありません。

今では味が濃いスティック型のPODは珍しくありませんが、カリバーンが販売され始めた頃は衝撃を受けました。 PODの漏れだけはどうしても防ぎようがないというか、結構派手に漏れました。

Pico 21700の純正セットなので相性も使い心地も文句ありません。 付属コイルがDL前提の低抵抗の物ですしアトマイザー自体が爆煙系ですので、最初からじんわりMTLで吸いたいのであればお勧めできません。

一世を風靡(?)した組合せですね。 ただ、カリバーンのPODは当たり外れの差が結構あるのか、液漏れする奴はすぐに漏らしてひどいことになります。 ブルースラッシュは爽快感より甘みに振った味付けですね。

出力調整や液晶画面等が付いていないシンプルなタイプ。 パフボタンがロックできるので持ち歩く際にも誤って動作することを防いでくれます。

使い捨てタイプのPODを採用しています。 多少小ぶりだとは思いますが、それだけで味も機能も凡庸で、強いてあげる点はありません。

デザイン・機能共に文句のない出来栄えですが、エアフロー調整不可＆ドリチ交換なので低抵抗爆煙向け一択です。 もうちょっと頑張れなかったのかと残念に思います。 メーカーページもビルドできるPODを大々的にうたっていましたが結局発売されずじまいで、ちょっと誠意のかけるというか信用に値しない印象と成り下がりました。

シングルのコイルでビルドも簡単。 くびれたデザインで他のRDAより特徴的です。 素で装着できるドリチが810タイプなので、どちらかと言えば低抵抗爆煙向けでしょうか。 もちろんアダプタを介して510ドリチを装着することも可能です。