真夏にテイスティングして印象良かったんでチビチビ吸ってますが、冷静に味わうと色々問題が見えてきますね。 南国感は確かにありますが全体的に薄い、というか、爽やか過ぎて物足りないかも。 個人的にはバナナとココナツとミックスフルーツを均等に感じるんだけど、核となるものがないというか…。 ちょっとケミカル臭も感じて惜しげも無くガンガン吸えちゃいますね。 セッティングでののびしろがない感じがして残念かな。 良いリキッドはどんなセッティングでもある程度期待を持たせてくれるので。

爽やか、というのが第一印象。とは言えtarksぽくないかというとそうでもなくて、タバコ感薄めながらも、懐の深いタバコ感は健在。 シャンパン、シードル系のアップルで個人的には好みの方向性ではないものの、思いの外全然美味いじゃないですか、と意味もなくアトマイザーを二度見。 ライトだけど奥深い、という点ではポイズンエリートに近い。 コスパが許せば次もあり。間違いなくあり。 そうこなくては、のtarksでした。

コスパが良さそうなのとそれなりにクオリティに気を配っているのかなという点で購入。 全然ありです。 まず感じるのはタバコ感より洋酒感。なんかゴージャス。シラフスタウトとブラックバードを足して割った感じだかシラフのような甘さはないです。スタウトより洋酒感は少な目。 バニラもバニラ特有のクドさはなくフレイバーだけ乗っている印象。ほのかに香る程度です。バニラより洋酒感強し。 問題のタバコですが非常にライト。物足りないと言えば物足りないです。シラフスタウトより少しあるかな程度です。 タバコ系の香料をまぜたくなりますがこのままでバランスが良いので混ぜたくない気分。 バニラタバコと言ってもVCTとは遠く系統が違います。カスタードがないからかもですが。また個人的にはVCTにあるようなナッツ感は感じません。 ブランデー、ウイスキーベースのカクテル系と言っても通りそうです。 この値段でこのクオリティは確かにコスパ最強かもですね。 サラサラだからなのか5Ω30Wだと気化効率化良過ぎます。高抵抗低W推進なのかも。PGの比率は極端に低そうです。 グランドやスムースも試したくなりました。 髭でも生やしてマス釣りでもしながら山小屋に篭りたいような気分です。

ボバにバナナを足した感じを勝手に想像していました。 ボバ＜バナナでバナナの圧勝ですね。 ボバは居ると言えば居るし、もはや居ないと言えば居ないです。 そういう意味ではちょっと雑味のある濃いめのバナナと言ったとこれでしょうか。 残念、と個人的には感じてしまいますが、雑味はタバコのそれではありません。 もう一捻り欲しかったですかね…。

言わずと知れただtarksのオリジナル。一度ゴッホと同じタイミングで試飲。ゴッホの方が好みだったのでそのままにしてたリキッド。 どこまでもプレーンなtarksのならではの葉巻感。良いですね。まさにゴッホやシッティングブル等から個々の味付けを抜いたテイストです。人によってはプレーン過ぎて物足りなく感じるかもしれませんね。そのくらいその他の味付けがありません。 個人的には癖があるものが好きなのでちょっと寂しいかな…。 そういう意味ではめちゃくちゃ潔いリキッドです。tarksなんだから色々味付けも出来たろうに。あえての選択。自信ですかね。 あと。よくわかりませんが異様にガンクが付きます。 ゴッホとかより付く印象です。

香料が手に入らなくなったとの理由で廃盤になっていたリキッドがまさかの再発売。 廃盤前は非常に高評価だった記憶があります。興味のあったリキッドなので興味津々ですが一抹の不安もあります…。 バウンティハンターの実力を見せてくれれば良いのですが…。スターウォーズ好きなので出来れば末永く付き合いたいリキッドなのです…。タバコ味かつ名前的に…。 不安なのは、なんというか、ちょっと前にそんな例もありましたしね…。 ちなみに自分は廃盤前のオリジナル未経験。 やれ吸ってみよう。 これは… カンロ飴やー。 …カンロ飴という存在がなければ確かにこの味はミステリアスなのかも。微かにニッキの効いたカンロ飴。タバコ感はほぼないです。VCTよりないくらいかも。 なんということでしょう。バウンティハンターの攻撃性が見えてこないです。むしろカンロ飴の優しさに包まれるような…。亡くなったおばあちゃんを思い出しました…。 うーむ。超期待大だっただけに残念。期待が大き過ぎたからこの感想だと思うことにしよう。そうしよう。 デビルスカットを超える個性を期待していただけに不発。 コンカッションロケットは不発であります。 廃盤前と同じ香料を使っているのか非常に気になります。 余談だけど古いリキッドだけにテイストの方向性が甘い気がします。作っみたら美味しかったから発売してみた、みたいな。商品としての計画性があまり感じられないような…。気のせいかもしれませんが。 とは言え全然不味くはないです。 全然タバコではありませんが…。

想定の範囲外のテイストですね。 肉ジャガmeetみたらし団子風味。 出汁感といい、もはやフード系と言った方が近いかもしれません。タバコ感はほとんど感じないかな。tarksなんで所謂タバコ感を期待していましたがここまで遠いとタバコ感への期待は何かの誤解だったように思えます。 まだちょっとこのテイストの意図が見えてこないので、そわそわしてしまいますね…。 フレイバーのタバコリキッドを混ぜると良い感じにタバコ感がまとまります。すごくコクのあるタバコ風味というか。自分はThe Perfumer\'s ApprenticeのDK tobacco Ⅱを混ぜてますが予想外に良い感じです。フード感とタバコのトゲトゲしさが飛んでナチュラルに美味しいです。 とは言え、この吸い方で終わる訳にもいかないので単独のポイントを探しつつもう少し旅をしてみたいと思います。 RY4って自分ではまだよく分かっていませんがこのRY4はオリジナリティあり過ぎのような気がします。ベースにあるものがRY4だとすれば。

前評判ではこのメーカーの中では比較的評価の分かれるリキッド。タバコ感と苺感が渋すぎるとの評価でちょっと期待してました…。 第一印象は芳香剤っぽい苺の出方。味の出方もどこか不自然で、味は濃いものの濃さよりクドさが先立つ印象。バエバッコのようにすっと身体に入ってこない。 苺はケバケバしいイメージ。ケバケバしい感じが好きな人もいるので好きな人は好きかも。スクリューバコと違って悪い意味でチープで品がない。なんかどんよりしてる。 タバコ味はというと何やらモヤっとする雑味あり。感じるのはタバコ感というより雑巾を絞ったような違和感のあるエグミ。 総じて、ちょっと厳しいかな…。 何かにこだわっている雰囲気はあるのだろうけど全てが期待とは異なる方向に働いているような…。これだったらフレイバーで普通に苺入れてタバコ入れた方が美味しいかも。 ショップで試飲後に友人から譲り受けたんだけどショップでの試飲の段階では味の主張の強さから印象には残る。が、一旦家で腰を落ち着けてあれやこれや試すと強引な味付けに吸い疲れるかも…。 ただ独特の雰囲気はある。関東の人が関西のおばちゃんはヒョウ柄のTシャツをきているみたいな。所謂そんな雰囲気。関西の人すいませんね…。 正直期待してただけに残念。 僭越ながら、個人的はそろそろ評価を高く付けられるリキッドが出て欲しいと思っているメーカーなので…。 同時期に吸っていたタークスのシッティングブルが美味すぎたのも問題かも…。 まあ。どんまいですよ。

もう見た目だけの評価です。 コスパが良くスタビも視野に入れたハイブリッドぽいMODを探している時に目に止まりました。どんなものかと店舗まで見に行くと… 写真より実物の方がすごく安っぽいです。 タダで貰っても恥ずかしくて使えないかなーてレベルです。picoの方が全然マシです。厨二的な雰囲気はありますが作りが雑でバリが出てたり色の発色が下品だったりでドン引きしました。中国製の子供のおもちゃみたいな雰囲気でした。 まあ、ないですね…。 とりあえず実物を見ることをお勧めします。 確かに写真はカッコ良く見えるんですよね。

あまり聞き慣れないバーレーというタバコ感。初めは面白みを感じますがこの味に慣れてくると急速に飽きが来ます。そういう意味では全般的にテイストの基礎点が低いというか…。複雑な味でもないのでもう少し個々のテイストのクオリティが欲しいところ。バーレーというタバコ感の目新しさ頼りのリキッドのような気がします。 表面的と言うか、浅い、という印象ですね。 ただこのバーレーというタバコ感はなかなか面白いです。芳醇というか。個人的には好印象です。このタバコ感で突き詰めると化けそうな気がしますね。 とは言え現状ではリピはないかな…。