「青りんご極」と同時購入。連休中に「青リンゴ極」を消費したので「メロン極」を開封しました。 「ブルースラッシュ」によく似た香りと甘さで、少しだけメロンらしさのある皮の部分ような風味が隠れています。 お菓子感の強い「青りんご極」に対して果実感があり、国産リキッドでも甘さは濃厚な方だと思いますが、熟したメロンの風味で後味がよく、チェーンしても飽きが来ませんでした。  低抵抗高出力のアトマで試すと、甘さの出方に多少違和感がありましたが、高抵抗低出力のプルテク機やPODではしっかりとした濃厚な甘さを感じます。 非常にコスパに優れたリキッドですが、味が濃いためか、タンクのリキッド変色が少し早いように感じましたので、コイル消費とのバランスで使用機を選んだ方がよいかもしれません。 私はQ14,16コイルを大量購入しているのでプルテク機メインでを使用し、カプセルの組み合わせを変えて味の変化を楽しんでいます。  

限定ですが「抹茶あいす」は既に5度目のリピート。まだ流通していたので、今回は一緒に「パインあいす」も入手しました。 年末年始は大量消費すると思ったので、容量の多いリキッドを結構用意してます。 「パインあいす」はキャンディのようなパインの香りで、アイスクリーム感は控えめ。「抹茶あいす」とは少し異なる出方のようです。 甘くて濃厚ですがくどさはなく、酸味も感じられて清涼感も適度。低抵抗高出力の方が清涼感が強くてパイン風味が弱くなり、高抵抗低出力では逆に...。 このリキッドも「抹茶あいす」同様にプルテク機やPODでもしっかり味が出ています。 プルテク機の方がパイン風味を感じられ、クーラー系カプセルやメンソール添加で調整した方が美味しく味わえました。

aspire CLEITOの使い捨てタイプ。かなり人気のようで入手に時間がかかりました。 ソフトな細かいミストで味の出方は期待通り。タンク容量は4.3mlで、0.3Ωメッシュコイルの爆煙使用ですが、燃費もコイル寿命も良いようでかなり長持ちします。 チャージはトップフィルで、OGタンクのようなシリコンキャップではなくてスクリュー式。漏れに強くチャージしやすい実感でした。 アトマ径は27mmで、28mm径のpunk80でもアトマ装着部の径が小さいのでフィットせず、手持ちのMODではどれもはみ出します。 OGタンク以外のも色々な使い捨てアトマを使用しています(OGタンクのレビューに列挙)が、味はCLEITO SHOTが最も出ていますね。 はみ出す見た目と色の目立つ外観(ベプログショップさんでは黒のみのようです)なので専ら自宅用で使用していますが、家で味わうには充分すぎると思います。 残念な点はエアフロー調整ができないところですが、爆煙で味わうので特に気になりません。 しっかり味わえるアトマなので、是非とも24mmか22mm径を設定して欲しいです。

TNTというと火薬の主成分のトリニトロトルエンが浮かびますが、単純に「THE NEXT TOBACCO」の頭文字ですね。 他のタバコ系で感じられるナッツ風味ではなくて、メープルシロップのような甘さ。 高抵抗低出力のプルテク機やPOD類ではそれほど風味が感じられませんでしたが、抵抗値を下げて出力を上げていくと甘さと苦みが出てきます。 タバコ感は別として、意外と癖になる味わいで香りも良く、コスパにも優れているので美味しくチェーンできるリキッドだと思います。

また限定ですね。「melon soda&float」も限定でしたので、再販されないかと思って発売日に即注文して本日到着しました。 苺の香りのあとからミルクティ。従来のIZANAMI同様に、高抵抗低出力のプルテク機やPODでもバランス良く味が出ています。苺系のカプセルとの相性もいいですね。紅茶の風味はしっかりしていて、苺は酸味もあり、果実感が感じられます。 低抵抗高出力では甘さが強くなり、少しだけ苺ミルクのようにも感じられますが甘すぎることはありません。 IZANAMI初の紅茶系リキッドですがとても美味しく、再販されなくても、シェイク系のように新たに紅茶系がラインアップに加わるとうれしいですね。 リキッドは透明でなくてやや茶色っぽいので、見た目でコイルの劣化は分かりませんが、IZANAMIリキッドはガンクが付きにくいので気になりません。 この冬は少し炊いてホットで味わいたいと思います。

甘さの奥に渋みが感じられる巨峰風味。控えめな香りに対して味が濃く、マレーシア産らしさ漂う味の出方だと思います。 種類は異なるかもしれませんが、Banditoより濃くてメガマスより果実感が強く爽快な感じでしょうか。 最近のマレーシアリキッドと較べて清涼感は強めですが、キツすぎることはありません。 VG：PGは50:50。高抵抗低出力のプルテク機やPODでも味が出て、紹介欄通りにカプセルとの相性も良いと思いますが、パープルクーラーにこだわらず、色々なカプセルと組み合わせると風味の変化が楽しめます。 vPenでも充分味わえたので、使用シーンも広がりそうですね。 但し、抵抗値を下げて出力を上げた方が味が濃くなるので、味と清涼感のバランスが好みになるように設定した方が美味しくチェーンできると思います。

ワインに浸してから乾燥焙煎させた豆で淹れる珈琲として、アメリカで人気を博したワイン珈琲。珈琲の苦味とブルーベリーの香りの組み合わせが魅力のようです。 このリキッドはマレーシア産なのに、アメリカンテイストのパッケージイラスト。 モーターサイクルのイラストに惹かれて購入したのですが、苦みのある珈琲と葡萄の芳醇な香りの組み合わせが実感され、未経験の香りと風味で美味しく味わっています。 これを機会に、実際のコーヒーでも焙煎して淹れてみようと思います。 それにしても、VAPE片手に年賀状作成してるとリキッドの消費がかなり激しいですね。

果実のリンゴではなく、ソフトキャンディの青リンゴに似た味わい。甘酸っぱさが良く出ていて、甘さが残りますがくどさはありません。 低抵抗高出力ではあまりリンゴが感じられませんでしたが、高抵抗低出力でリンゴ感が出ます。味は濃い方だと思いますが、海外産リキッドと較べると少し薄く感じるかもしれません。 PODやプルテク機で丁度良く、メンソールカプセルと組み合わせても美味しく味わえました。 「りきっどや」は「超メンソール」を愛用していますが、このリキッドもコスパに優れているので、大容量がオススメ。抵抗値や出力、アトマやPODなど、自分好みの設定を色々試しながら楽しめます。 主にメンソールを添加しながらドリンク風味に調整していますが、PODにそのまま入れて、合間にお菓子代わりに味わっても美味しいですね。

私にとってCAFE RACER(パッケージも含めて結構お気に入りです)の第二弾。アーモンドの風味が前面に出ているリキッドになります。 深みのあるチョコレートですが、アーモンド感が強いので甘すぎることはなく、適度な濃さでまったりと味わえました。 甘さの強いリキッドが好みの方には少し甘さが足りないかもしれませんが、アーモンドクリームが好みであればちょっと一服には最適。 専用のアトマ(私は専用のOGタンクです)に入れておいて、合間にと味わうと良い感じですね。

国産のフルーツ系リキッドなので、あまり気にせずに高出力の爆煙モードから入ったら、思わずむせました。 実際に購入したのは30mlで、ボトルのラベルに果実をはっきりイラストで表現。VG:PGは70:30になっています。 一度出力を下げてメンソールの刺激に慣れると、フルーツの風味が控えめに登場。品名はザクロメンソールですが、パッケージのイラストに描かれている西瓜が強く感じられるようです。 少しずつ出力を上げていくと、ほのかにザクロシロップのような甘酸っぱさが出てきます。 甘さも酸味も強くなく、メンソール主体なのでメンソールが苦手な方には厳しいかもしれませんが、目覚めの一服には最適。「朝はメンソール単体で」と思っていましたが、ほんのりフルーツ風味が加わった方が心地よく感じられます。