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Goblin Mini RTA(ゴブリン ミニ アールティーエー)

  • RBA
  • RTA
3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

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Goblin Mini RTA(ゴブリン ミニ アールティーエー)の口コミ

mk151216
2016-04-24 20:40:29
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漏れ対策に放熱器使用も...

4 out of 5 stars (4 / 5)

使用環境:TC MOD/Ti・SS温度管理運用

RTAは幾つか所有していますが、「Goblin Mini」は今でもバリバリ現役で使用しています。
私は、MODと組み合わせた時のバランス・見た目重視でアトマイザを選ぶ傾向にあり、このアトマは背が低くコンパクトだったので購入しました。Kayfunとか大き目のRTAも所有していますが、タンク容量はあまり気にしません。

使い始の頃は、盛大に漏らしたことが何度かあります。運良くMODをクラッシュさせる事無く済みましたが。
ここで、自分なりにビルド・コットンワークを考えてみました。

1.コイルを2.5mm径で巻く
-> ベース-チャンバー空間が狭いため少し気を使いますが
2.少しきつめにコットンを詰める
-> 捻じりながら詰めても後々供給不足はあまり感じられません
3.両端のコットンの一部をジュース・チャネル(溝)に這わせる
-> 1/3~1/2程にコットンの両端を割いて少ない(薄い)方を溝に詰めます
4.残った両端のコットンはチャンバーを被せてデッキ部へ詰め込む
-> キツイ場合はコットンを削ぎ落とします

これで組上げて完成です。
私はシングル・コイルで温度管理運用が殆どのため上記ビルドでリキッド漏れも供給不足もありません。
もし供給不足気味な場合は少しコットン量を減らしてみてください。
※これで伝わるかな?、文字だけだと難しいですねw

MODを液漏れから保護する目的で放熱器をアトマとの間に挿入することもあります。
高さ5mm位の放熱器が理想ですが見つけることが出来なかったので高さ8mm程のものを利用しています。廉価物は加工精度が低いので、MODやアトマにキズがつかないようヤスリ掛けをして、コンパウンドでキレイに磨きます。材質が銅や真鍮だと酸化しやすいので、気休め程度ですがガラスコート材など塗布しておきます。温泉地とか行ったら直ぐ黒ずんでしまいそうですが!
放熱器のポジピンはフローティングのものがよいと思います。アトマ接続側のポジピン部分に、水道で使う小さめのOリングを輪切りにして詰め込みます。これで殆どMOD側に液漏れが伝わることはありません。
以上、ご参考まで。

ゴブリン・ミニは慣れると使い易いRTAです。

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