小さいは正義

使用環境：

開けてビックリ、衝撃の小ささ。
持ってもう一度ビックリ、衝撃の重さ。
気軽に持ち運ぶ用に購入したので、Cool Fire IV Plusより重いのにはビビりました。

しかし、実際に使ってみるとこのサイズならこれくらい重いほうがいいということに気づきました。
このサイズで軽かったら、タンクによっては上のほうが重くなり、バランスが悪くなるのではないでしょうか。
恐らくは内臓バッテリーなどのパーツの兼ね合いでこの重量なのでしょうが、結果的に使いやすい感じになっていると思います。
それでもやはり、使用は小さいアトマイザーとセットがよろしいかと。
試しにiSub Apex（eVic Basicより長い！）を乗っけてみましたが、もう恐ろしくバランスの悪い代物が出来上がりましたｗ
バッテリー容量は少なめですが、休憩時のニコチン接種用に低Wで使う分には全然余裕です。

付属のCUBIS Pro Miniですが、さすがセットになっているだけあって見た目の相性はバッチリです。
味はまあまあしますが、ジュースホールを全閉にしてもジュルジュルします。
しばらく使っているとジュルジュルによるスピットバックはなくなりましたが、それでも音はします。
持ち運びに対する漏れ耐性は見た目以上で、どんなに漏れに強くても吸い口からじんわり漏れするもんですが、こいつは今のとこそんなこともなくいい感じ。
ほんのちょっと外出するときでも、とりあえずサッとポッケに入れてずっと持ち歩いてます。
エアフロー全閉にすればニコリキをMTLで吸うのにも向いていると思います。

MODの機能面ですが、今のところVWでしか使用していないので特に迷うことなく使えています。
ただワッテージが0.1ずつでスクロールが2段階の加速をするため、狙ったWを必ず通り過ぎる上に調整のためにボタンを押す回数が多いのが煩わしいと感じました。
あと、一応アップデートで60Wまで出せますが、冷却性能が悪くしばらく吸っていると熱くなります。
バッテリー容量的にもすぐWeak Batteryの表示が出るので、運用するなら高抵抗低Ｗだと思います。
まあ持ち運び用のサブ機なので爆煙するつもりもないしそれで十分ですが。